オラワク倶楽部(何が好きか何が嫌いかで自分を語るブログ)

35歳無職素人童貞発達障害元風俗店員ナマポ受給中の自己破産オナニストが価値観や日常、下ネタを適当に語っていきます!!   好きなもの→サッカー、料理、ドラゴンボール、マンコ。  嫌い→野球、ワンピース、料理できない男、レズビアン(笑)。

【2021/10/15】日記 序章編 ※下ネタ注意!!

あえて、日付けをずらしました。

 


検索されたらヤだから(笑)

 

 

今とある事情で無職なのだが、金曜日とある男性とデートしてきた。

※タイトルにある通り過激な下ネタが続きます。

嫌いな方は以下お控え下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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私はゴリゴリのオマンコ好きな30代男性であるが、「彼」はゴリゴリのオチンチン大好き30代男性である。

 

※男性同士がお互いを愛するあの二文字を表すと検索される可能性があるため、その二文字はここではがま君とかえる君の頭文字、そして彼がガマガエルに似ていることからGKと呼ばせて頂く。

(ゲ◯=GK)

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【プロローグ】

 


私は以前(2年前)とある大手情報通信会社の物流で働いており、その時にお世話になったのがこのGKのガマガエル🐸さんである。

彼は昼休み1人で食べていた私に話しかけてくれ、自身のグループに入れてくれたリーダーでもあった。


その昼休みの会話の中で、私を気に入ったらしく、自身はそこまで飲まないにも関わらず「今度、飲みに行かね?」と誘われ、後日飲みに行くことになるのだが、その際、何故か飲みに行く前に銭湯にもイクことになる。

 


飲みに行く前に銭湯?

ま、まあその方がさっぱりしていいのかも!

男同士(そういう意味ではない方の)の付き合いってこんなもんかな?

 


私はそんな思いで彼と一緒に秋葉原の銭湯♨️へイクが、何故かハンドタオル(有料)を俺の確認も無しにオーダーせず、お互い手ぶらでフルチンのまま銭湯へ入る。

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体を洗い入浴し雑談すると、仕事場では全く下ネタを話さない彼がエグい下ネタを話し出した。

 

🐸「おにぎり君(私)は普段何で抜くの?プレイは何が好き?俺は中出し。あの生命を注ぎ込んでる感がいいんだよね〜♪」

私はその質問に

このブログの「俺の性」シリーズでも述べた通りクンニや乱交と答えた。

🐸「クンニってさ、女の子がイったの分かるの?」

と聞いてきた。

🍙「イカせると女の子のマン汁の量が増えたり、味が変わったりするじゃないですか(笑)」

🐸「あ、そーなんだー」

 


とか、その場はこんな会話だった気がする。

 


入浴を終えて別室にあるリラックスルームのようなところで再び雑談をすると、🐸「俺実はヤバい秘密があるんだよね〜」と言うので、大体そう来るとなるとあれかあれかな?とも思い探り探り質問をしてみる。

🍙「集団でレ◯プして中◯ししちゃったとかですか?」

のあと間髪入れず

🍙「逆に男にレイ◯されたとかですか?」

と聞くと、

🐸「そ、そんな感じ。実は高校の頃男性教師に犯されて目覚めて・・、でも誘ったのは単純に話したかったからで、俺パートナーもいるからね」

とカミングアウトする彼。

 


なんだそれだけか・・

その時何故か私は若干変な感覚に襲われたのも記憶に残っている。

逆にパートナーいるのか・・パートナーとはご無沙汰なのか?俺とはどういう関係?単純に友達?それとも男として見ているのか?

 


そんな純粋な疑問を抱きつつもその後、居酒屋へ行って飲みながら話をすると・・

出るわ出るわ自身の性的嗜好の数々、俺はGKだけどショウタも好きで・・ムラムラした時は仕事場の途中にあるスーパーのトイレで朝抜いてきてる・・同じ職場の芋っぽい顔のH君が好き・・実は🍙も結構タイプ・・風呂に行ったのはチンチンも見たかったから・・連れオナ(一緒にオナニー)しない?

 


などなど

 


ジャニーズ系やEXILE系の人がそんなこと言うのならまだ気持ち悪さは軽減されるか分からないけどそいつはガマガエル君🐸なのである。

当時で35、36歳のオッサンで体重も172、3くらいで85キロと太めのブサメンである。

 


そんな性的嗜好の暴露をして、その日は私が飲み過ぎてベロベロになり結局池袋駅のトイレでゲロを吐き帰るのである。

 


翌日から少し気まずくなり、あまり話さないようにしているとそれを察したのか・・

トイレに不自然に付いてきたり、Twitterを聞かれたり、昼休みに(別の休憩場所で)他の人と話していると後で◯◯さんと何話していたの?など

私に嫌われたと思ったのか、ストーカーまがいの行動をするようになった。

※ちなみに彼は同じ服が多く、夏場などはTシャツが汗臭かった。

 


それ以後、たまに雑談をしたり、LINEをしたりはするものの就業中は気持ち悪くストレスであった。

 


それを営業担当に話したこともあったがどうにもならなかった。

だが私はその営業担当から仕事場ではあーだこーだと言われて結局はそれが原因で辞めてしまうのである。

 


しかしその日、その(営業との)話が終わった後、副業でバイトしていたイベント会社の給料を取りに行くとき、たまたま彼もそのイベント会社へ給料を取りに来ており、鉢合わせしてしまったのだ。 

※そのイベント会社も私が彼に強請られて紹介したもの。


その後私は近くの喫茶店で待ち合わせて、彼に会社を辞めることなどを報告した。

※その時はそのまま帰るのもなんだし、共感してもらいたかったのかもしれない。

 

その後は彼とLINEのやりとり(下ネタのみ)をしたり10ヶ月〜1年に1回ぐらい会う関係が続く。


※仕事は出来る人だし、細かい気がきく人なのであくまでも「仕事をする上では」問題ないし、やりやすい人。


LINEで下ネタを話す中としては最高の相手だが、会って話すとなるとかなり抵抗のある相手である。


去年の7月頃も会いたい会いたいと強請られるので仕方なく久々に彼に会い、漫画喫茶に行ったり、ペットカフェに行って「デート」をしてきたのだが本当に気持ち悪かった。

 


前回も今回も漫画喫茶店に行った訳であるがそれは記事が長くなってしまったので次の記事で記載します。

あめりかちゃっかぁはふたたびしゅいたいかぁ?

ぷりしっくやまっけにぃ、れいなぁやですとぉのようなてるしいややおんとす、どるとむんと、やおせろなのよーなよーろっぱちゃっかーのにりゅうくらぶにしょぞくしているせんしゅがいっぱいいてもほとんどはじこくのあまちゃーりーぐのえむえるえすのせんちゅだからかりぶかいのきょーごーこくにはかないましぇんえん

 

さすがにこんかいばかりはわーるどかっぷにしゅつじょうできるとおもっていたけどこんかいもまちゃかのよちぇんはいたいとなりそうてかなりましたぁ

ぱんぱかぱぁぁぁん

 

だからやきぶたしゃんははなたかだかで

あめりかはちゃっかーよわいしやってないじゃんていえまちゅね

 

こんなさっかぁじゃくしょうこくをなんでおれはおうえんちようとおもってちまぅたのかわかりませんえんよ

 

だからわたちはちにます

 

はげかんとくぐれっぐばぁはるたぁもちんでください

 

🩸🩸🩸🩸🩸🩸🩸

私が見た未来 完全版【ネタバレ注意】

 

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作者:たつき

出版社:飛鳥新書

ページ数:215


漫画家情報

生年月日:1954年12月2日生まれ。

活動期間:1975年デビュー、1999(98)年引退。

その間に読み切り作品を中心とした99本の漫画作品を描く。

主な活動拠点(出版社):秋田書店

主な単行本作品: 時の中の少女、水色の航空書簡、タージ・マハル廟のある町

 


ページ構成は10〜48までが予知夢編、49〜91までが夢日記編、92〜213までがミステリー漫画(フィクション作品)となっており実質的なタイトル(作品名:私が見た未来)に沿った内容の項目は実質40ページ以下。

 

 

冒頭の1ページ1コマ目、1976年11月に見た夢にてフレディ・マーキュリーが死んで(ニュースが流れた)友人が泣きじゃくるとコマがあるのだが、フレディ・マーキュリーが死ぬのは1991年11月でありこの夢から15年後である。この時の作者は21歳でその15年後は36歳だから(友達含め)まあまあいい歳と言って過言ではない。

そこの描写については冒頭部分だけでとりあえず終わるが、23ページからの「私が見た未来」ではなんと8ページにも渡りフレディ・マーキュリーの死が現実になったという描写が長きに渡って綴られている。「夢のメッセージ」の2ページと合わせるとフレディ・マーキュリーの死についての項目だけで10ページも記載しているのだ(笑)

伏線回収(津波が15年後)のためフレディ死亡の予知夢を描いていると考慮しても、いくらなんでもページを割きすぎだと思う。

「私が見た未来」編での最終的なメッセージはその15年というサイクルで予知夢が現実になるというのを暗示している描写が最大キーポイントとなる。

 


作者自身は自分と関わりがある友人、知人関連で予知夢を見ることが多いが、自分とは関わりがないニュースや新聞記事関連での予知夢を見ることも多々ある描写が綴られている。

 


それらに関しては当然すべてが15年単位という訳でもなく数ヶ月後(数日後)に結果が分かる予知夢も多々あるとのこと。


そして最大にして最高の伏線回収がこの「私が見た未来」編の最後に描かれている。

1981年に津波の夢を見たとの描写がある。

で丁度その時は96年であり作者の予想では96年に津波が来ると漫画の中での夢日記では記されている。

フレディと同じく、夢を見た15年後であったが、結果的に96年は大きな災害もなく予言は外れることになる。


※厳密に言うと96年2月にインドネシア東部で津波が発生しており、日本でも船の転覆や流失などがあったそうだが、死者などの大きな被害はなかった。


漫画の中での予言は外れるが、この夢はさらにその15年後(2011年)に起きる東日本大地震を予言していたのではないかとも取れる。

 


49ページから始まる「夢日記」解説の項目でも

ダイアナ妃の死が92年→97年だったり、夢に出てきた天上の人から「5年たったら迎えに来るわ」と言われたり、何かと5年単位(周期)が多いのが特徴。

※「夢日記」解説では「私が見た未来」の津波と2011年3月(東日本大地震)の因果関係は否定しており、ネームも公開されているが雑な絵と字、そして結局意味の分からない描写(古着屋に入る。インド人、アメリカ人、フランス人が船に乗っているなど)が多く、何を暗示しているのか全く分からない。

ただ単に「津波」という点が深読みしたくなるが、元を正せば全て外している「なんでもない夢」というのが分かる。当然前述した通り、「96年」の日本に「津波」による甚大な災害は来なかった。

 


で表紙にもある「大災害は2011年3月」の記載に関しては「夢日記」解説の中で「私が見た未来」の出版の際、単行本の締切日である当日に夢を見て急遽、年月だけを付け加えたそうです。

 


もうひとつの帯にも記されている2025年7月の件であるが、その年その月の5日にフィリピン海プレート周辺がボコっと盛り上がりその影響で大津波が発生し周辺国(日本、台湾やフィリピンなど)へ甚大な影響をもたらすというもの。

 


しかし作者曰くその様な「大災難」が起きた後でも「ものすごく輝かしい未来が見えている」とのこと。

そう記しておきながら直後に「正直なところ、私にもあまり具体的なイメージは見えてません」とも語っている。

そしてまた活き活きと暮らしているイメージを感じる・・と語る作者。

 


その後心がどうのこうのと言った綺麗事で締めくくり「夢日記」解説編は終了する。

 

 


その後冒頭で述べた様に92〜213まではフィクション漫画が続くが本題とはほぼ関係ないので割愛させて頂く。


しかしそれもなんなので一部、漫画家としてのスキル(レベル)が分かる読み切りを以下紹介させて頂く。


「ちいさなカラの中」

という読み切り作品。

 


出雲真澄という高三の根暗な女が母の勧めで演劇部に入るところから物語は始まる。

演技部に入部した直後、イメージにピッタリということで、いきなり主役に抜擢されてしまう。

部活を初めてからは帰宅ラッシュにぶつかるのが嫌なので、翌日から少し帰る時間をずらすことを決意する。

(恐らく)数日が経過して、少し演技することにも慣れてきたある日。

部活が終わって時間を潰そうと思った矢先、衣装作りの手伝いを部員から持ちかけられる。

衣装作りを手伝い部活が終わったのが19時過ぎ。ガラガラの電車に乗り帰路に就く。電車に乗り未来の明るいビジョンを描く真澄。しかし、唐突に電車が大クラッシュし頭を激しく打ちつけ大量出血し座席に横倒れる真澄。

 


そこから死んだ描写(出られない、電車がホームを通り過ぎる、助けてなど)があり、言葉のみの回想のようなシーンが続く。

 

舞台は変わりホームで電車を待つ老婆と子供(祖母と孫)。

電車が来てもいないのに来たと反応する老婆だが孫から電車が来る時刻はまだ先と突っ込まれる。

さっきのゴォーという音はなんだったのかと、老婆はとある出来事を思い出す。

 


20年前に亡くなった私の娘だということを。

 


【終】

 


※確かにページ数が少ない読み切り(24P)とはいえこの伏線回収までに母親はたったの2コマしか登場せず、20年後の孫の姿が描かれているが(兄弟姉妹いたのかな?と確認をしてみたが)兄弟姉妹がいる描写がまったくない。たった1コマ、机に座って朝食を食べる兄や妹の四肢を描けばいいのにそれすらない。

だから読者は兄弟姉妹はいたけど根暗な設定だったんだと物語を自分で補完しなければならないのだ。

そして電車に入ってからの唐突な事故(脱線なのか踏切なのか、急停車なのか分からないが)も確かに人が座ってる描写があるので現実世界の事故というのが垣間見えるが(結果論単なる列車事故死)、別次元や異世界(きさらぎ駅のような)に入り込んだような雰囲気があるのも、読者を迷わせるのではないかと思う。 

 


要はただ単に「電車の脱線事故で死亡した女子高生」の話。

 


逆に20年後に飛ぶというのが、また話を難解にさせていて、何故20年後で何故孫がいてまだ成仏してないのかという新たな疑問が生まれると同時に、それらを自身で補完しなければならない。

 


だったら異世界なのか現実世界なのか?電車の中で死んだか死んでないか?分からない描写のまま終われば、よりミステリアスさが伝わってよかったと思うのだが?

 


しかも真澄が死んだことを暗示している走馬灯のような描写も、終始後悔や嘆きのような薄っぺらい言葉が羅列してあるだけ。

 


兄弟がいたという最低限の伏線も撒かず、終盤にブッ込むのは、漫画家(構成やストーリーを考える作家)としていただけないと思った。

 


漫画を描き始めた人が出版社に持ち込んで普通にボツになるクオリティです。言わずもがなこの漫画家は画力の低さは勿論のこと、ストーリー構成や展開力などが酷い。

 


というか基本的に漫画家としては無名の部類に入る作家の読み切り作品を評価したところで糞の役にも立たないのは分かりきってはいます。

※年代は大友克洋と同い年(1954年)であり鳥山明(1955年)の一つ上という漫画家(革命期)ゴールデンジェネレーションである。

 


夢日記」解説編でも本人も記載している通りストーリー作りが苦手とのこと。

確かに画力はまあ高くはないとしてもそこまで気にならない。

でもこの文字、活字だけの「夢日記」解説でも分かる通り文章の要点というか完結部分で結局何が言いたいのかが分からなかったりして、読者からしたら度々ポカーンとしてしまう節が度々ある。

 


【漫画家時代の話】の項目でも

〆切間近にアシスタントの全員で仕事を終わらす為、旅館に泊まるのだが、そこは幽霊が出るともいわれている曰く付きの旅館。

担当の編集長が痺れを切らして、扉を開けて隙間からこちらを見ていたと思ったら、編集長自身は旅館自体に来てなかったという話など。

その様な体験を何度かしているとの後に

「怖いけど、面白いでしょ?」と締め括る。

 


怖いか、面白いかはこちらで判断するので、それをあえて文末で述べる必要は皆無だろう。

そもそも怪談話において「どーです?今の話怖かったでしょ?」なんて言う怪談師はいないだろうし、芸人が締めに「もういいよ〜、今の話オモロかったでしょ?ありがとうございました〜」という人がいないように、自分の話を自分で評価した挙げ句、同意させるという文章力には、脱帽せざるを得ない。

 


あと「夢日記」解説編でのエピソードを最後に紹介する。

 


夢でサイババが出てきた為、1998年にサイババに会うためインド旅行へ出る作者。

サイババ信者の集まる所にいるとサイババから声をかけられたという作者(「I know」とのみ言われたらしいが、声ではなかった可能性も記している)。 

そして風が吹いてきてショールがめくれたのは私が前世でサイババの娘だったからで、何故サイババの娘だったのかはサイババのインタビュールームで座ってる時に前世の記憶がぱっと見えたからと記載している。

※一部省略しております。

 


ここまで、言い方は悪いがほぼ作者の思い込みと妄想(自意識過剰)でしかないのである。

 


そんなのは自分自身でなんとでも言えるし解釈もできる。問題なのがその前世が1800年代にクウェートに転勤してきた新聞記者のイギリス人だとも述べている。

 


しかしサイババWikipediaで調べて見るとハッキリと(サティヤ・サイ・ババ - Wikipedia)前世についてを公言(記載)しており、その前世も80歳まで生きている為、もし作者の言う前世がいるのだとしたら【前々世】でありしかも1838年までに生きて且つ同年までに死んだ人に限定しなくてはならなくなる。

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イギリスのタイムズ紙が1785年創刊なので1800年代初頭に生きた新聞記者という「設定」はありえなくもない。

クウェートとイギリスの国交も18世紀後半から確認されているのでそちらも、ありえなくもない。


作者は広い意味で前前前世も前前世も「前世」としているのかもしれないがサイババが公言しているのを考慮すれば「前前世」と記すのが正しい書き方だと思う。


これについては否定も肯定も出来ない。


私が気になった点に関しては以上となります。

 

 


しかし総評として買う必要は全くありません。

というより値段(税込1200円)に見合っている漫画(単行本)ではない。

趣味が漫画でそれにしか金をかけない月収30万以上のサラリーマンなどであれば、話題性という付加価値のみで、痛くも痒くもないのかもしれないが、大抵の人は自分の好きな漫画でもない限り漫画はあまり買わないだろう。

 


しかしこの漫画は本題に関係ない読み切り作品を集めたオムニバス短編集である。

実質的なノンフィクション漫画部分は10〜48ページの部分でありその内10ページに及びフレディ・マーキュリー死亡の予知夢が現実になったという描写が長々と綴られているのだ。

そもそもフレディの死は急死でもなんでもなくご存知の通りエイズ感染による病死によるもの。

(恐らくア◯ルセックスにより感染したorz)

そしてその頃(1991年)のクイーンは既に全盛期を過ぎていたことやHIV感染していた点を考えれば(フレディの死は音楽業界にとって大きな損失ではあったが)時期としてはジョン・レノンのそれより意外でも衝撃でもなかったと思うが・・。

むしろジョン・レノンの死は予知出来なかったのかと・・・

 


そして阪神淡路大震災地下鉄サリン事件コロナウイルスによるパンデミックなど、予知夢として誰もが知ってるような有名な事件や事故、災害を漫画の中で描き記しておけば、より信憑性が持てたかもしれない。

 


でも作者自身が語っているように「予知夢は自分に関係する事件や事故が多い」とのことだった。 

にしてもいくら友人が好きとはいえ、その頃全盛期でもなくHIV感染したフレディ・マーキュリーの死は自分に関係するほど重要な事件や事故なのか?

いや、そもそも事件でも事故でもない単なる訃報という名のニュースでしかない(笑)

彼女にとっても実際には見たこともない外国人の有名なミュージシャンでしかなかったと思う。

 

むしろ同時期(1992年4月)に亡くなった尾崎豊の件は予知出来なかったのかと・・

 

 


あのぉ・・たつき先生、貴方にとってはもしかしたら役に立つ情報なのかも知れませんが我々貴方の意外の「人間」にとっては糞の役にも立たない情報でしかないんですよ(笑)。

例えるなら、内輪ネタの話であり、実の母や父のモノマネしかしないピン芸人の漫才という感じなんです。

 


大災難は2025年の7月5日午前らしいですが、もしこの本にお金を払う価値があるとすれば、この不明確かつ確証のない上記の日付け(本人の予知夢)に900円くらいの価値があり中身の漫画はブックオフの100円の単行本以下です(笑)。実質帯のみです(笑)

 


むしろこれくらい中身が薄っぺらく支離滅裂でストーリー構成がなく画力もない漫画(家)が、「ナオキマンショー」などの検証系YouTuberやTVのステマ(stealth marketing)によりアマゾン1位とかになってしまうんだから今の日本は面白い!!

 


結局ナオキマンショーだけで既にネタはバレてたというオチであり、本家(私が見た未来完全版1200円)より動画(0円)の方が価値があるというステマ逆転現象が起きてしまった。

むしろ飛鳥新書による企業案件なのではと疑いたくなるくらい。本書の中身は薄ーーーぺらかった。

 

 

出版社の担当とのやりとりで(以下私の妄想)

 

担当者(以下:担)「先生、これではイマイチ話題性に富まないので何か最近見た夢とかで付け足せるものありますか?」

たつき諒(以下:諒)「(やばい最近見た夢ないぞ。そうだ、いずれ南海トラフ地震が来るんだから、それっぽいことを帯コメントに付け加えよう。日付けは・・適当でいいやぁ。どうせ当たる訳ないし。)では2025年の7月に大津波が来ると帯に付け加えるのはどうでしょうか?」

担「いいですねぇ、あの東日本大地震を予知した漫画家が今度は2025年に南海トラフ地震を予知!!

これは売れますよ、あとは99年に出版された単行本の内容をまんま載せて、先生の夢日記の補足を載せれば完璧じゃないですか?」

諒「(た、確かに私は絵を描く必要もないしそれっぽいことが起こるかもしれないという夢日記の一部を載せれば、こんな売れなかった私でも印税ガッポリかも・・)そ、そうですね夢日記の一部を載せて私自身その後起きたこととか体験談を載せる形にして「完全版」とするのもいいかもしれません!」

担「先生は夢日記のストックでこれから起きそうで現実味のある話とかありますか?なんならそれも帯コメントに付け加えられますし、話題にもなると思います」

諒「(ヤバい、ほとんどエッチな夢しか見ないのに・・日本や世界規模の未来の夢なんかほとんど見ないからなぁ。だってコロナも911リーマンショックアラブの春イスラム国も福知山線脱線事故も予知出来なかった私だぞ?・・そうだ!あの話でいこう。確証はないけど・・)富士山・・なんか、どうですかね?」

担「富士山って、活火山の大噴火ってことですよね?いつですか?何月何日に見た夢ですか?」

諒「(ヤバい、そこまで大噴火していた夢でもないし、上空から噴火口を見ていただけだったから、日付けどころか噴火するのかすら分からない)

そ、それって実は噴火するのか私の夢日記では明確には分からないんです。だから夢日記解説編でそこら辺は書こうと思います。」

担「分かりました、そこら辺の構成は先生にお任せしますね。

日程なんですが発売日は10月頭を予定していて・・

 

 

 

そんな感じのやりとりがあったとかないとか・・

 


で、たつき諒の「夢日記」解説編で載ってる絵はいくらネーム(下描き)に近いものとはいえ子供のお絵描きレベル。


しかも字が読めないくらい汚かったり霞んでたりする。これを人様に見せてお金を取るのはあまりにもナンセンス。せめて文字くらいは書き直してほしかった。


さて、散々愚痴りましたがこの漫画(家)のいいところを最後に述べたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


なし(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上。

 

 

サッカーアメリカ合衆国男子代表応援するのもうやめます。

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朝から胸糞悪い💩

 

すべてが悪くすべての選手が機能してなかった。

 

パナマという弱小国の低レベルなサッカーに序盤から翻弄される。

アメリカ合衆国も弱小国だけど(笑)

前線が全く機能せず、ウェア、ザーデス、アリオラが全くシュートが打てないという糞さ。

それゃ低レベル糞リーグのメジャーリーグサッカーの選手を前線で2人も起用していること自体がもう駄目だろ(笑)

マッケンジーとかいうざるディフェンダーも変なタイミングでドリブルをして奪われ、パスをしても奪われてとレベルが低すぎて笑えてくる。

マット・ターナーのスーパーセーブは何度かあったが彼自身の糞みたいなキックで相手に取られてピンチを招いたシーンも何個かあった。

こりゃヨーロッパじゃ通じねえなぁとも思った。

※「糞」が多いが糞みたいな選手💩しかいかなから仕方ない(笑)。

 

ムーアとかザーデスのような下手くそ💩なクロンボを入れるのだから最低限チームとしては機能させてほしいとは思ったが、前の試合が嘘のように全くチームとして機能しない。

過密日程なのは地方ないけど2軍メンバーをぶちこむ時点で、勝てる可能性は一軍メンバーより低くなるということを分かってるんだよな?

交代するメンバーにしてもイェドリン(笑)、エルサルバドル人(ロルダン)、メキシコ人少年(ペピ)と2、3流しか出せない(笑) 

 

マジでFWとしてなんの仕事もしなかったザーデス、クロスもろくに上げられないムーアは極刑に値するし、こんな素人以下の下手くそ達を招集しなければいけないサッカー不毛の地(USA)代表にはもううんざりしました。

 

つうかマジでこいつ等やる気あんのか?

 

国を代表してんだぞ?

 

真面目にやれよ!!

 

糞ダメリカ

 

頼むよマジで💢 

 

この糞ハゲ監督は何をやっているんだ? 仕事してんのか?

給料やんねぇぞ!!

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アメリカサッカーは衰退したらもう二度と這い上がれないんだぞ?

 

そうなればヨーロッパサッカーも衰退していきやがては世界全体のサッカーが衰退していくんだから危機感持ってちゃんと取り組めよ!!

 

 

 

と、いうわけで・・・

 

 

 

 

W杯予選は残念ながら今回も敗退決定!!

※焼豚⚾️🐷さんおめでとう🎉🎉🎊㊗️

 

 

 

男子はだめでも女子(合衆国女子)のサッカーは?

 

 

 

 

は?

 

 

 

オマンコ♀サッカーなんざ見る価値は無い。

女はマンコなんだ。

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一丁前に男と同じ格好させて糞とろいボールスピードや競り合いを見て何が面白い?

 

それに↓のような記事がある通り他競技と比べてもかなり男女間のレベルの差が大きい。

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そんなレベルの低い女子サッカーが盛んなアメリカって国はやはりキチガイだらけの国なんだろう。

 

文章の下手くそ加減もいいことに、この記事はこれにて終了します(泣)。

 

 

そしてサッカー⚽️アメリカ合衆国🇺🇸男子♂代表の記事は金輪際二度と人生においても書きません✍️。

 

まぁ、どうせこんな辺境の国(アメリカ合衆国)のマイナースポーツ(サッカー)の代表なんて日本人は誰も注目してないし、記事としてアクセスはまったく稼げないのでこの機会にこれからは違うジャンルの記事を書こうと思います。

 

 

では👋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後は心を入れ替えて日本代・・は応援しません。

【2021/10/10】日記&明日はパナマ戦

今日は日本代表の試合が見たく2日前に勝ったDAZNプリペイドカードを使いサッカーを見まくる。

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日本×サウジアラビア 

中国×ベトナム

韓国×シリア

セネガル×ナミビア

スウェーデン×コソボ

ベルギー×フランス

 

・・・

 

結果は知ってるので日本の後半戦はお楽しみでとっておいてる。

 

サッカー動画のフルマッチサイト(国内外含め)ではアジア予選がアップロードされていないというのが難点であります。

 

ちなみに各地域の予選を見るには?

 

アフリカ・・YouTubeFIFAチャンネル

アジア・・DAZN、LiveTVなどの生中継サイト

ヨーロッパ・・DAZN、サッカー動画系サイト

北中米カリブ海・・LiveTVなどの生中継サイト、sport klubなどのチャンネル

オセアニア・・LiveTVなどの生中継サイト

南米・・サッカー動画系サイト、LiveTVなどの生中継サイト、sport klubなどのチャンネル  

 

アーカイブとして残らないのが日本に住む北中米カリブ海の国で戦っているファンとしては残念ですが、それでもYouTubeなどで雑なTV画面を丸々映したような中継や動画もたまに出回っているので是非(笑)

 

アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南米は私がチェックした具合では何かしらの媒体にアーカイブは残っていました。

でも、さすがに北中米カリブはないので生中継で見るしかない。

こんな時に俺みたいな無職の人間は有利かなと(笑)

 

冗談はさておき、今日は

どうしても見たいものがあって買い物をしてきました。

自宅近くの本屋では売ってなかったので(泣)

 

それというのも・・

 

ナオキマン(YouTuber)などで話題を集めながらも絶版になり、今月新たに完全版として発行されたたつき諒先生の「私が見た未来」であります。

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感想は次回。

 

そして業務スーパーにてあの50本入り焼き鳥セットを購入。

訳千円弱なので一本あたり20円という計算。

どっかの安い居酒屋で注文するより確かに安い。

しかし味はどうだろうか?

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感想は次回。

 

そして明日ほ朝の7時からアウェイでのパナマ戦であります。

 

前回のアウェイの試合のリンク貼っておきます↓

Eliminatoria Mundialista 2018 - USMNT vs Panamá: Partido Completo - Marzo 28, 2017 - YouTube

 

感想は次回。

 

でも最後に先発予想メンバーだけ貼ります。 

GK

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DF

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MF

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FW

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バトル漫画ドラゴンボール理論 外伝 キャプテン翼とドラゴンボール


ドラゴンボールキャプテン翼は80年代のジャンプに連載され世界的にも人気があるという点で共通している。

高橋陽一は1960年生まれの61歳、鳥山明は1955年生まれの66歳。

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鳥山明がいくつかの読み切りを経てDr.スランプの連載を開始したのが1980年、高橋陽一キャプテン翼を連載開始したのが1981年。年齢は5歳違うがほぼほぼ同期の漫画家。

 

その後、1984年にDr.スランプは連載終了、続けて同年にドラゴンボールが連載開始する。

キャプテン翼(無印)は1988年まで連載をして1994にワールドユース編で再開し、今現在ライジングサン編まで続くことになる。

ドラゴンボールも84年の連載から95年に原作は終了、紆余曲折を経てドラゴンボール超が始まり現在に至ります。

無印のキャプテン翼はいくつかの物理法則を無視した荒唐無稽さはあるものの躍動感やコマ割り等はダイナミックかつ大胆で読者を魅了させたのは間違いない、この頃はまだ「大人」の頭身もおかしくなくキャラクターの顔も今よりかは書き分けられてた気がする。

 


鳥山明御大と高橋陽一先生を比べてはいけないのだが上述した同時期に少年ジャンプで連載された世界的作品、現在も連載が続いているとこまで似ている。

 


ドラゴンボールは(超やスマホゲー、PS4で)今でも着実に全世界にファン層を増やし続けているが、キャプテン翼はどうだろう?

 


2010年に描いた衝撃の頭身や三杉や反町、岬が同じ顔問題など作者の画力ばかりがネタにされ、スマホゲーや家庭用ゲーム機も酷評される始末。肝心の漫画はどうなっているのか?

 


驚くことなかれいまだにU-23で戦いオリンピックを戦っているのだ!!

 


あの〜

今の世界線(2015年ぐらい)で23歳以下、で翼くんが中学の頃の日本サッカー弱いだの云々言ってた頃とはかなり状況が変わってきたと思うのですが・・それもプロリーグない頃から

 

 

キャプテン翼高橋陽一さんの描き方が酷評されているのは頭身や同じ顔というのが主だけど、サッカー自体のリアリティの無さとかも問題なんじゃないかと思います。

無印で初期の頃からボールを破裂させたりネットを突き破ったりしてアクロバットなシンクロ技や荒唐無稽な作戦をしたりと、ある意味ドラゴンボールの初期から月をぶっ壊すとか兎人参化やアックマンみたいなキャラを出して「その設定を守らなきゃ矛盾が生じる」のような漫画のイメージとしてのハードルやしがらみを印象付けてしまったのはいい意味でも悪い意味でも大きいと思う。

 


ハチャメチャ路線をどう肯定するかでキャプテン翼ドラゴンボールは分かれたと思う。

 


サッカーという現実にあるメジャースポーツで画力が(だけは?)評価されていた頃からコンクリートにサッカーボールがめり込んだり、ボールが裂けたり、ネットが破れたり、クロスバーの上に乗っかったりといちいち荒唐無稽なんですよね。

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これをドラゴンボール理論にはめていくとドラゴンボールは月は勿論、地球ごと気弾で破壊できるという概念が定着したし、実際「復活のF」では負けそうになったフリーザが一瞬のスキを突いて地球🌏ごと破壊してるし、破壊神や全王になると存在自体を一瞬でなかったものにできる(笑)

 


それをキャプテン翼に置き換えると頭身だけでなくいちいちシュートする度にボールが破裂しその分断されたボールの破片をすべて若林が足でキャッチするみたいなくだりがなきゃ駄目だと思う。

少林サッカーにはなってしまいますが。

 


立花兄弟が大人になったので政夫の肩に和夫が仁王立ちして和夫が頭でリフティングをしながら政夫がゴールに突進するとか・・

 


ヘルマン・カルツが楊枝でなく竹を咥え始めたり、ボールから光が出てキーパーの視力を奪うとか、キックした風圧で傷だらけになるとか、ドイツのキーパーがパンチングするとボールが破裂するとか、ボールがあまりにも破裂するので特殊なボール(金属製)を使うようになりボールが全く弾まなくなるとか、風圧やボールで至る所に傷が出来て試合終了の時にはユニフォームがボロボロ・・

 


とかがないとこれから(今も含め)のキャプ翼はとてもじゃないけど肯定が出来ないんですよ。大人になってからキック力やパワーも上がってるはずだから・・

 

※もしかしたら上記のいくつかは既に描いてるのかもしれないが(笑)

 


普通であればワールドカップのアジア予選の東南アジアの小国に苦しめられるとか、ジャマイカ代表にメチャクチャ足が速い選手が多いとか、マジックマジャール軍団ハンガリー代表の復活とか、カナダ代表はスケート(笑)のようにサッカーするとか・・歴史やお国柄でいくらでも湯水の様にアイディアは湧いてくるし、他のサッカー漫画も含めそのように戦術を含めたサッカーの良さを解説したりしないというのが、サッカー後進国だなと言わざるを得ないのです。


翼は45歳でJリーグヴィッセル神戸へ移籍し現役で息子の翔(仮名)と共に試合に出場して得点する。

このような物語があれば今の23歳以下という設定よりも面白みが沸いたと思う。

 

ドラゴンボール超鳥山明全盛期の描き味で同人誌で描いていたとよたろう氏を起用して漫画も批判はあるものの一定数のドラゴンボールファンからは支持されている(少なくとも私は)

 

 

しかしキャプ翼は全盛期の高橋陽一の作画が出来たとて、今更頭身を元に戻すことは出来んだろう。

キャプテン翼は「まだ」ワールドカップのステージにすら立っていないというのに(笑)

 

60代で80年代ジャンプ黄金期を支え、世界的な漫画を描いたという点は共通している。

 

鳥山明氏は未だにドラゴンクエストシリーズでキャラクターデザインを務める傍ら、ドラゴンボール超の映画だったり漫画のキャラクター、ストーリーの原案をするなど精力的に活動して、日本漫画は勿論、日本のゲーム史においても功績を収めた数少ない人物である。

ドラクエやDBがスマホゲームランキングの常連ということでも分かる通り、若い層からも支持されている。

 

高橋陽一はどうだろうか?

ここで高橋氏と鳥山氏の画力について比べることはしない。

しかし多くの人が揶揄するようにハンコ絵の同じ顔や、極端な頭身、荒唐無稽なルール無視の時代遅れの少林サッカーなど、サッカーという範疇には収まりきれなくなっているという意味で近年は話題を提供している。

そもそもサッカー(スポーツ)の魅力の本質というのは翼君ような天才が勝ち続けることではなく負けることにある。

全シリーズ見ている訳では無いがキャプ翼の場合そういった負けるといった部分にスポットライトが当たらないのも嫌。

 

 

昔のオッサンサッカー選手がキャプ翼に影響されまくったみたいなのが多いけど、そもそもキャプ翼以前どころか100年以上前からサッカー文化の根付いてるイタリアの選手がキャプ翼を持ち上げているのも疑問。

 

彼等にとってキャプ翼はあってもなくても見ても見なくてもサッカーは始めていたのではないかとも思う。

 

多分自分はサッカー好き(キャプ翼見てサッカーやり始めた)なオッサンとは馬が合わないんじゃないかなとも思う。

高橋陽一が漫画家として大嫌いだから(笑)

 

 

またこの記事については深掘りするかも知れないが以上です。

なぜサッカーアメリカ合衆国男子代表が好きなのか? サッカーや他スポーツのナショナルチームの代表についてpart1

 

なぜサッカーなの?

その中でも何故アメリカ合衆国なの?  

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野球のイスラエル代表や野球スペイン代表、野球イタリア代表じゃ駄目なのか?

 


野球のイスラエル代表はユダヤ教を信仰するユダヤ系の人が家系にいれば代表に入れるようなチーム。イスラエル公用語ヘブライ語だが野球のイスラエル代表でヘブライ語を話せる人は何人くらいいるのか?

 

2017年WBCの再現は!? 国内野球人口5000人のイスラエルってどんなチーム? | BASEBALL KING

 

確かにある意味では

「ドイツ系アメリカ人を主力にしていた一昔前のサッカーアメリカ代表にも近い」

とか焼豚⚾️🐷のオヤジ🥸は揶揄するかもしれない。

しかし、サッカーアメリカ代表で英語が分からないという人は皆無だしそもそも厳密にはアメリカは州ごとの公用語はあっても国自体の公用語は定めていないし、スペイン語しか話せないアメリカ人もいるのだから、たとえどのスポーツであれアメリカ(代表)自体は比較対象にはならない気がする。

アメリカの場合、全員が白人の代表や全員が黒人、全員がメキシカンなど様々である。

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上からハンドボールラグビー、バレー

 


野球のスペイン代表はほとんどがドミニカ共和国だのキューバだのアメリカだので構成された「スペイン系(スペイン語、祖先にスペイン人)」の集団でしかない。

↓画像↓

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野球スペイン代表 - Wikipedia

 

もう、野球の話はいいでしょう・・

 


野球はボール⚾️とバットとグローブとヘルメット、キャッチャーマスクとキャッチャープロテクターそしてファールカップさえあればどこでも誰でも出来るスポーツ!!

 

 

対してサッカーはボールひとつをやっとこさ用意しなければ、リフティングの練習やフェイントの練習が出来ず、人を2人以上、または建物などを使わなければパスやシュートなどができない、始めるには用具と人を要する敷居の高井麻巳子なスポーツである。

 

Amazon.co.jp: ミズノ ファウルカップレギュラー型 52ZB13810 : スポーツ&アウトドア

 

野球を褒めるのはここまでにしておこう。

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では何故バスケットでは駄目なのか?をこの記事の本題として掲げて進める。

 

 

何故バスケットボールが人気のバスケットボールフィリピン代表じゃ駄目なのか?バスケットスロベニア代表やバスケット中国代表、リトアニア代表、ラトビア代表、エストニア代表じゃ駄目なのか?

 


確かにフィリピンは人口も増えていて経済もこれから発展していくだろう国のひとつとして挙げられてはいますが・・そんな国で昔から人気のスポーツがバスケットボールであります。

でもフィリピン人の平均身長は170弱と言われており、日本人の平均より10㌢も低い160弱の身長。

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この身長でバスケットをすること自体が無理ゲー。むしろフィリピンからバスケットやバレーボールを廃止した方がいい。

身長をほとんど問わないというよりむしろ低身長の方が有利とされるフィールドホッケーや器械体操に移行すべき。

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人口の割(1億人)には国民の体格に合わないお門違いのスポーツをやって世界と張り合えない国、それがフィリピンという国なんでしょうね。

※disってはいない事実を言ったまで。

 

身長とスポーツ - Wikipedia

フィリピン - Wikipedia

バスケットボールフィリピン代表 - Wikipedia

 

FIBA World Ranking Presented by NIKE, men - FIBA.basketball

 

バスケットはバスケット🏀ボールひとつあればドリブルなどの練習ができるし2人いて壁があればシュート練習やパス練習なども出来る気軽に出来るスポーツではあります。

 


しかし結局プロの一流選手になるには198㌢まで伸びる人間になる必要があります。

 

【最新】NBA選手の平均身長まとめ|NBAは身長も規格外!? | COURT LIFE

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1072090320%20%20


世界一高いと言われるオランダ人男性の平均身長が183㌢と言われてますがそのオランダ人男性の中でも30人〜50人に1人くらいの長身になる必要があります。

 


バスケットボールの場合、100人が幼少期から同じくらい練習しても、「プロの条件」を満たすのはその国にもよるが100に1人いるかいないか。

アジア人は人気スポーツでやってたとしても(先程のフィリピンのように)必然的にその絶対数は欧米より限られてきますね(笑)。

 

38か国と地域から108人の米国外出身選手がNBA開幕ロスター入り | NBA日本公式サイト | The official site of the NBA

41か国から107人の米国外出身選手がNBA開幕ロスター入り | NBA日本公式サイト | The official site of the NBA

 


バスケットボールがサッカーより好きくない理由は、身長的な絶対数の問題の他にもバスケット=NBAでしかないという決まりきった土壌や地の利がある点、他リーグとの競争が低い点が挙げられるかと思います。

強いて挙げるとすると観客数で言うならスペインのリーガABCが世界のバスケットボールリーグ(男子)の中ではNBAの次に多いことと、FIBAランキングが高いこと、バスケットのレアル・マドリーユーロリーグで優勝回数が多いことなどでNBAに次ぐリーグと言えると思います。

 

バスケットボールリーグ一覧 - Wikipedia

 

世界のプロバスケットボールリーグランキング*NBA除く - JOURNEYMAN-ジャーニーマン-

 


最終的に好きになる理由はその人自身の環境や人種、性格によるものが大きいですが

このブログの主はアメリカ生まれの2㍍の黒人ではなく、日本生まれの170の日本人でしかない。

もし私が前者だとしたらそりゃNBAにも興味が湧いていたかもしれません。

 


だから突っ掛かりとしては非常に単純なもので1998年ワールドカップサッカー日本代表川口能活を好きになり、その後ペルージャに移籍した中田英寿に注目し始めてセリエAを好きになりインテル・ミラノを好きになる訳であります。

 


だったらアメリカ合衆国じゃなくて日本代表🇯🇵だろ💢💢👊👊

 

といった意見もあるかと思いますが、それはまた別記事に時間がおれば記載したいです。

 


サッカーは点の取れないスポーツと揶揄されますが、その分バスケットやハンドボール、バレーボールなどのスポーツは複数の点を取り合うので逆に言えば1点の重みがないとも言えます。

サッカーの場合、上記の様な点を取り合うスポーツではないため数値として現れにくいというのがメリットとしてもデメリットとしてもあります。

究極言えばソファスコア(‎「SofaScore ライブ結果」をApp Storeで)で選手の採点や得点、アシストなどを確認すりゃいいんです。

しかしオフザボールなどの動きや効果的なフリーランニングなどはどうしても数字や結果には残りずらい。

だからそのような個々の選手の動きをチェックするためサッカーファンは90分の試合を見るのです。

今でもサッカー自体の本質が分からないからサッカーを見続けているのかもしれません(笑)

 


今の若い男の子ならもしかしたら先のオリンピックでのバスケット男子日本代表の奮闘に感銘を受けて(3戦全敗)八村塁や渡邊雄太が活躍するNBAを見始めるかもしれない。見始めたからとて10000人に1人クラスの大巨人にならなくちゃ将来待ち受けているのはただ単に部活頑張ってましたのバスケ好きなオヤジ。

まあその中のひとりである漫画家の井上雄彦スラムダンク)が、伝説的なバスケット漫画を書いたりと、巨人の星(プロ)に成れなくてもその経験は一部で活かせるのかもしれない。

🇯🇵のサカ⚽️豚🐷の尊敬する(特に1970年代生まれのおじいちゃん世代)毎度お馴染み高橋陽一先生に関しては、サッカーのプレー経験が全くなくルールもろくに知らない状態で描いてることを考えれば(そんな漫画で熱狂していた?ww)、結果論そのスポーツをやってたかどうかなんて重要ではないのだと思う。

 


私の世代はキャプテン翼より小学生の頃は「その」スラムダンクが流行っていた時期だった。

ただスラダンに関してはバスケットの本質というよりもテレビアニメの主題歌だったり、画力、キャラクターの名台詞だったりがフューチャーされすぎてて肝心のバスケットの本質部分は何ら印象に残らなかった。

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高校1年のたったの3ヶ月の期間やインターハイでの戦いを描いただけだったりするので、そこまで規模の大きい話には広げられない(なかった)というのもあるが、バスケを本質で好きになりたいならNBAファンを増やすべきであり、その過程や面白さを漫画にするべきである。

そういった意味でキャプ翼はサッカーのルールを度外視している場面も多く見られるが北米以外の世界各国の国で評価を得られたのは大きいのではないでしょうか。

 


大空翼バルサに行ったように桜木花道も(スラムダンクが続いてNBA編があったと仮定して)ロサンゼルス・レイカーズとかに行けばボストン・セルティックスのオーナーとかに「何故ウチのチームではなくレイカーズなんだ!」とか言われたかもしれない。

NBAは全く分かりませんのでご了承下さい。

余談ですが、🇯🇵大好き⚽️🐷は「あのジネディーヌ・ジタンもキャプ翼の影響でサッカーを・・」と言ってる馬鹿がいるが、憶測で物事を語るなと言いたい↓↓

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冗談はさておき、そんなこともあり私は漫画でのスポーツの影響はほとんど受けなかった世代(1987年)なのです。

キャプテン翼なら1972〜1980年ぐらい、スラダンであれば1978年〜1983年生まれぐらいの世代がサッカー、バスケが流行った世代ではないでしょうか?

キャプ翼世代はタッチ世代でもあるのでスポ根漫画黄金期世代とも言える。

もし76年に生まれていたら・・

キャプ翼の影響で小学生からサッカーを始めて、中学では野球部に入り、高校の頃リアルタイムでスラムダンクが始まりその影響でバスケットボール部に入るなど・・(笑)

そんな充実した人生を送れるんだろうなぁと(笑)

 


私(34)の時代はバスケット自体がまだまだ実業団のスポーツという認識で渡邊雄太みたいなNBA選手がいなかった時代。(とはいえ、まだまだ日本のバスケットは世界のトップレベルではありませんが・・)

こんなバスケットをボロクソに言ってる私ですが一応スラムダンクは全巻読んだし、通信制高校の頃はバスケット部に一応所属してたり、小学校高学年の頃はバスケットのルールもろくに分からないのにニンテンドー64(だったと思う)のNBAのゲームを買ったり、2006年の日本で行われたバスケットワールドカップ(スカパーで独占無料放送)を見たりと・・まあ、嫌いではないんですよね(笑)

ただNBAとか詳しい奴を見ると偏見かもしれないけどアメリカかぶれだなこいつ」とやはり思ってしまうんです(笑)

野球やサッカーはアメリカ欧州で活躍しする日本人選手が突っ掛かり(野茂英雄中田英寿など)としてあるから違和感はないけど、唐突な【NBA好き】は俺らの世代は勿論、それ以上の世代は理解できないと思います。

何故なら、その過程をすっ飛ばして日本のバスケットの現状はオリンピックは勿論、ワールドカップにすら出場もままならず(出場しても)オリンピックもワールドカップブービー賞といのが直近の現状だからです。

 

バスケットボール男子日本代表 - Wikipedia

 

そもそも今のバスケットボール男子日本代表もそうだけど、(差別的な意味ではないが)八村塁に親近感が湧く日本人がどれくらいいるのか?という話にもなる。

※この問題に関してはまた時間がある時に・・

 

 

 

⭐︎まとめ

仮に日本人でバスケットはやったこと無いけどNBAは好きという人を増やすには?

※そもそもNBA自体があまり分からず、自論ではありますが・・

 


・オリンピックとワールドカップの常連国になる

・それらの国際舞台でバスケットボール日本代表が好成績を残す

Bリーグに世界の有名選手を連れてくる

・10年以上継続してNBAで日本人選手が活躍する

・メディアやニュースの大々的な報道

・バスケットワールドカップがTV中継され高視聴率を記録(日本は勿論、他の国の試合も)

BリーグのチームでJの浦和や鹿島の様な地元から絶大な人気(支持)を誇るようなチームを生み出す。

・各国代表のチームから数名Bリーグに連れてきて外国人選手にも興味を持たせる。

・その選手が(仮にフィリピン代表🇵🇭)ワールドカップやオリンピックで活躍すればその代表チームにも興味がいく。

NBA選手をBリーグに連れてくる

 


この様な状況下になればNBA好きと言っても違和感がない世の中になってくるのではないでしょうか?

 

https://youtube.com/channel/UCpbbkAqBv2JhvhSgzPc4Uzw%20%20


(それに上記のNBA好き系YouTuberさんの挙げる動画にも何本かあるように)

やはりというべきか日本のバスケ好きって老若男女問わずスラダンに影響受けてる(好きなの)印象が強い。

【バスケ好き=スラダン+経験者+NBA好き】

が芋づる式に必ずと言っていいほど繋がるような気がする。

そもそも私は個人的に漫画に影響を受けて、そのスポーツを好きになる流れという流れが好きくない。

 


先ほどから高橋陽一先生の魅力を書いてる通り、100頭身の人間がオーバーヘッドシュートばかりするハンコ絵のセパタクローの魅力を伝えたギャグ漫画が好きな人は私の世代では皆無なのです。

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1980年代初頭に子供だった俺よりおじいちゃん👴世代の人間にとってキャプ翼は否定できないだろう。

※俺も中々のジジイだが・・

 


※確かに俺らの世代でも多少なりともキャプテン翼の再放送やリニューアル放送などがあり多少なりとも興味を持った記憶があるがその頃、キャプテン翼のピークは過ぎ去っていた。

 


バスケは好きは【スラダン=経験者=NBA好き】の何かしらが成り立つけど

 


自分自身のように

キャプテン翼(漫画など)=経験者=欧州サッカー好き】という構図は成り立たず、強いて言うなら欧州サッカー(特定のチーム)、が好きというぐらいでサッカー好きの場合は一筋縄では行かない。

 


まとめると

 


バスケット好き=【スラダン(漫画)がきっかけ、バスケ部、後にNBAにも興味持つ】といった人が多い。

 


サッカー好き=【キャプ翼(漫画)から入って好きになる人は年代にもよるが若い世代は少ないと断言。特にZ世代はW杯や地元のJリーグや親や兄弟の影響、ヨーロッパサッカー、なんとなく幼少期からやるなど様々】

Jリーグ、ヨーロッパサッカー、ナショナルチーム(試合)好きなど様々であるがヨーロッパサッカー好きの中でもプレミアリーグやリーガ、セリエAに派閥が分かれるなど話が合わないこともしばしば。

 


野球好き=【漫画は多数あるのでそれを読んで始める人も一定数存在するのかも知れないが基本的には大半はプロ野球、大リーグでしかない。そして親の影響や兄弟、周囲に野球好きが多いなど】

でも結局、野球好きの場合は将来プロに入りたいとかのプロ野球好きでしかない

 


・・・・・

 


だから、大人になって彼氏の影響を受けたオマンコ♀さんは別として男性で大人(オッサン)になってから野球を好きになる人ってかなり限られるのではないかと思う。それは野球の土壌(プロ野球、大リーグ)というのが分かりきっているから(笑)

 


ちなみに俺はJリーグはここ10年ぐらいまともに見てない。W杯は大会ごとに見る。今年はユーロ、南米、北中米カリブのA代表カップ戦をほとんど見ている国外好きサッカーオタクで、日本からサッカーが撲滅したとしたしてもサッカー好きという変則的なサッカー好きであります。 

 

どーせ、おまえら日本人は周りの反応に合わせて、日本からサッカー無くなったらサッカーを見なくもやらなくもなる自尊心の塊でしかない奴等。昭和天皇万歳と戦った第二次世界大・・

 


「なんでJリーグ観ないんすか?」と、問われれば、「そもそもコスタリカとかホンジュラスのサッカーリーグとレベルは違うんすか?」と返す。

それらが国内以外で観る人がいないようにJリーグも日本人以外観る人はいないでしょう?

そんなサッカーリーグを自分達の国だからって愛国心の塊みたいに観るのは第二次世界大戦の東條英・・

 

 

いや、なんでもないです。

 


なんか、バスケットの記事について書くと言っときながら、結局野球がすごい、日本人がすごいという話が多くなってしまった気がする(笑)。

ほんと俺って野球と日本人が好きなんだなというお話でした(笑)。

 


参照↓↓

FIBAバスケットボール・ワールドカップ - Wikipedia

 

オリンピックのバスケットボール競技 - Wikipedia