オラワク倶楽部(何が好きか何が嫌いかで自分を語るブログ)

35歳無職素人童貞発達障害元風俗店員ナマポ受給中の自己破産オナニストが価値観や日常、下ネタを適当に語っていきます!!   好きなもの→サッカー、料理、ドラゴンボール、マンコ。  嫌い→野球、ワンピース、料理できない男、レズビアン(笑)。

某都内映画館周辺にて

鬼殺隊の住人はこういった。

「私は今日から吾峠呼世晴教の信者になる。南無吾峠呼世晴〜南無吾峠呼世晴〜」

※南無とは◯◯に帰依しますという意味。

 

 

 

「作品を好きになることはその作家を愛することに直結する、たとえばロミオとジュリエットが好きな人はウィリアム・シェイクスピアの人生についても考えなくてはならない。」

W・B・ブレンドリー

「最高の人生の生き方」にて

 

 

 

「何故なら魅了された時点で、その人が描く頭の中にあなたは住んでいるから」

※項目:好きの理由、嫌いの理由 にて

 


通りすがりの一般人はこう言った。


「普段は漫画を読まない人達が漫画を買い読み、映画を見るのは、少なくとも日本人の同じことをして話を合わせたいという同調的な民族性に少ながらず関わっている」と言った。

 


そして

「今後はワンピースが数年後に最終回を迎えればそのムーブメントとかも起こるんでしょうかね、でもあの作品はもう初めからみるには時間を要しますし、現代人にはそんな時間とお金はありません。言い方は悪いですが、今回の鬼滅の刃のヒットは長ったらしく伏線ばかり貼りダラダラやってるワンピースのアンチテーゼ的な作品だと思います。」

 


続けて

「男の人と女の人を両方とも大好きと言う人っていらっしゃるいますよね、LOVEという意味で。

言いは良くないかもしれないですけど少数派だし、どこの国でも男女は対極な存在だと思います。

同じく政治でも右翼と左翼がありますよね。簡単に言えば保守派と革命派です。何が言いたいのかって、諺で言えば二兎を追う者は一兎をも得ずってことです。」

 


「漫画っていうのは、小説のような文章だけではなく絵(画)というアート性も少なからず問われます。小説家のようにストーリーを考えるのが上手い人、画がイラストレーターや画家のように1コマだけで一々上手い人。そのどちらも評価は出来ると思いますけどやはり私はどちらかと言うと後者を求めてしまいますね」

 


「今回の鬼滅の刃のヒットは

「尾田(栄一郎)よ、漫画ってのはこう描くんだぞ!!」

っていうのを吾峠呼世晴先生が明示した作品だと思うんです。

比喩を挙げると・・

まず100巻近いワンピースとその4分の1以下の鬼滅の刃、主に主人公の必殺技のみで敵を倒すワンピースと複数のキャラクターが多彩な必殺技を繰り出す鬼滅の刃、技に規則性や法則がなくただマルマルの実を食べた丸人間という実ありきのワンピースと◯◯の呼吸・(数字)の型・技名という規則性を持ち端切れのいい技名を何回も繰り出す鬼滅の刃、海賊漫画なのに首は斬られないし人も不死川なワンピースと大正時代で首を切りまくり敵も味方も死にまくる鬼滅の刃、10頭身以上のキャラもあるワンピースと5頭身がスタンダードな鬼滅の刃、口がデカく目が小さいキャラの多いワンピースと口が小さく目がでかい鬼滅の刃、敵は倒れないし目標が海賊王になるなる詐欺のワンピースとひとつのラスボスを倒すことが命題の鬼滅の刃、お利口さんにしか読めないワンピースと馬鹿でもサクサク読める鬼滅の刃、大正時代生まれの横井庄一を揚げ物扱いし巻頭コメントで小馬鹿にする尾田栄一郎と巻頭コメントで読者に感謝の気持ちを表し大正時代をリスペクトする吾峠呼世晴、コミックスのあまり1ページを読者の無意味な質問と回答に割く自己顕示欲高めの尾田栄一郎とストーリーの補足説明をする作品重視の吾峠呼世晴先生、馬鹿みたいに伏線を回収することにこだわり途中から読んだら何がなんだか分からないワンピースと伏線の回収はほとんどなく主に敵キャラの走馬灯からのエピローグで綺麗に締める鬼滅の刃、いつバトルすんの?これバトル漫画なの?なワンピースとバトルと日常のメリハリが分かりやすい鬼滅の刃、海賊なのに剣をろくに使わないワンピースと大正時代で政府非公認で本来は刀の所持ができない鬼滅の刃。目の瞳孔が黒丸のみのワンピース主人公と目の瞳孔が複雑で赤みがある鬼滅の刃の主人公。ただ食べるのが好きなワンピース主人公とご飯を炊くのが上手い鬼滅の刃主人公・・」

 


「もっと出てくるような気もするんですけど(笑)ま、これぐらいにしときますね。なんでしょうここまで共通点のない漫画なんてありました?ピカソも好きだしダビンチも好きだしマネやモネも好きだしフェルメールも好きって人は以外と芸術自体を知らなかったり、造詣が深くなかったりしますよね?本当にその分野が好きならあれもこれも好きにはならないですよね、寿司職人が俺、料理好きだから明日からイタリアンの店でピザを焼くよ〜とはならないですよね。」

 


「あ、も一つありました。躍動感はあるのかもしれませんが毎回必殺技が同じようなモーションでダサいワンピースと躍動感はないのかもしれませんが必殺技が毎回違いスタイリッシュな鬼滅、漢字を横文字で読ませる必殺技とあえて難しい漢字を入れてすべて日本語を使う必殺技・・あーもう無限に比較出来るわ。」 

 


「信心深い一大秘宝教の人達は今でも彼等が1番だと思っています。1番にかなったことがないからでしょうね(笑)彼等に言ってあげてください。死ぬまで南無尾田栄一郎とつぶやいて下さいと、原作終わらるまで南無よこt、あ、これは一大秘宝教の人達にとっては禁句でしたね(笑)「誰かこの漫画派閥一大戦争を終わらせて」ってね(大爆笑)いっとくけど、このネタ弄り続けますからね(笑)ちな、僕は気殺隊でも一味でもありません(笑)」


記者「確かにそーゆーこと言う作者の頭の中に信者は住んでいるは否定出来ないですよね。」

 


鬼滅の刃、わんぴいすどちらかしか分からない、どちらも分からないというちびっ子は調べた方がいいのかもしれない。恥ずかしながらここで終わります!!

 


エッセイコラム

「これからの日本」より抜粋