オラワク倶楽部(何が好きか何が嫌いかで自分を語るブログ)

35歳無職素人童貞発達障害元風俗店員ナマポ受給中の自己破産オナニストが価値観や日常、下ネタを適当に語っていきます!!   好きなもの→サッカー、料理、ドラゴンボール、マンコ。  嫌い→野球、ワンピース、料理できない男、レズビアン(笑)。

漫画ドラゴンボール超(スーパー)について②


さて本人でない方がある程度自由に作画となると、一定の批判なんかも付きまとうのがこの世界の常識なのかもしれません。

 


キャラクター、ストーリー構成、コマ割り、セリフ、画力etc・・

 


鳥山明の世界的知名度、DBの世界的人気度・・

 


これにより多くのファンに自分の頭の中でドラゴンボールの方程式が出来上がる。

※実写版ドラゴンボールエボリューションはもしかしたらその最たるものだったのかもしれない。

そもそも監督のジェームズ・ウォンをはじめとしたスタッフにDB愛がなかった、作品を知らなかった説が多くありますが(笑)

 

 

 

他の作品と違うのがドラゴンボール世界線の幅の広さ。

バトルの種類やフィールド、戦う仲間、敵の種類、アイテムetc・・

現在進行形で作られていくそのような要素を交えて新しいストーリーが展開されていくのだから組み合わせがもう♾大にあるといっても過言ではない。

 

 

 

ほかのバトル漫画とDBが違うのが

仙豆やメディカルマシーン、デンデや魔人ブウ神龍による願い、RPG等でいう白魔術、ドラクエでいうホイミベホイミ系の回復術が多彩にあること。

 


多くのバトル漫画は骨が折れただの内臓が破裂しただので戦闘が終わり包帯ぐるぐる巻きで入院する描写が描かれるが・・


DBの場合はそれでいて死の淵から回復したサイヤ人は以前よりもパワーアップして戻ってきて、苦戦した相手を圧倒できたりと・・幾多にも戦闘パターンが存在できるのだ。 

 


(お人好し悟空がセルに分けたりと)と物語の重要な鍵となる【仙豆】のおかげでドラゴンボールストーリーの選択肢はかなり広がった。

 


軽く考えてみよう

戦闘シーンで

SSJブルーになって戦うが負傷し仙豆を食べて回復、再びブルーで応戦し互角の勝負に持ち込むがダメージが与えられない・・相手のフルパワーを発動させ再び押される悟空、やられそうになりながらも瞬間移動でデンデのいる神殿へ行き回復してもらう、回復した悟空は相手のいる場所へ瞬間移動で戻る・・

 


敵も細胞をすべて消滅させない限り復活するというチートキャラが登場する以上、回復系の選択肢も豊富に用意させて、仮に死んでも生き返れるという保証がある最強アイテム(ドラゴンボール)があれば鬼に金棒ということ(笑)

 


※細胞単位で復活の敵

※回復系手段多数

※死んでも復活可能のアイテム

 


この手法があるだけでもバトル漫画としてかなりのストーリー展開ができ、すべてを無の存在にできる破壊神や戦いに介入はできないがそれ以上の力を持つウィス、さらにそれ以上の力の大神官と全宇宙を無にできる全王の存在等・・

 


ドラゴンボールのラストパターンはそのような複数チートキャラクターと最強アイテム、強大な敵、回復手段、必殺技etcの組み合わせにより、より多くの結末(大団円)パターンが派生。

 


未来トランクス編は全王が出てきて終わらせて納得出来なかった方々も多かったそうな。

※見てないので詳しく分かりませんが・・

 


破壊神、天使、全王というDB超で新たに出てきた悟空の力を超越するという神々がいると「夢オチ」ならぬ「神オチ」パターンもこれから出てくる可能性も否めません。

例えるなら小さい子供の喧嘩を見ている親感覚なのでしょうね(笑) 

 


「復活のF」の時の勝てないと悟ったフリーザが地球を破壊しウィスが悟空を地面ごとバリアのようなもので保護して「やり直し」させたようなものや、力の大会の後のフリーザの活躍を讃えて頭の輪っかを外す(死人→生身へ生き返る)という描写など、時間の操作や死者から生者への復活などかなりの能力をさりげなく繰り出す描写が多く描かれてる。

 


閻魔大王の権限なんてなんのその、ウィスのようなキャラが身近にいるのがさらにバトルの結末の裾野をより多くしているのだと思います。

 

このように広がり過ぎたドラゴンボールの世界観の中でストーリー展開を考えると素人でも2、3個は思いつくのです(笑)


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