※この章に関しては私自身の経験談からくる自論に過ぎませんのでご了承下さい。
小学5年生でサッカーを好きになるが、それ以前はテレビでも周りの小学生の会話でも話題の中心は野球だった。
小学生低学年頃はルールも分からずバットやグローブを持ってることに憧れて買ってもらったような記憶がある。
野球チームなんかには所属しなかったし、所属する気もなかった。
そりゃ野球選手になれれば数年で社畜クソリーマンの生涯年収が稼げてしまうのでこれ以上の親孝行はないでしょう。
「お前は〇〇になるんだ!」とか「やらなきゃいけない」とか言われるとカリギュラ効果 - Wikipediaでやりたくなくなるのが人間の心理というものです。
※反対に、大学卒業してからドイツのプロクラブを渡り歩き代表で100試合以上出場する選手をカリギュリ(Paul Caligiuri - Wikipedia)効果とも・・(言わないです)
そんな野球を嫌いになり、サッカーを好きになると付け込まれるのがアメリカという国です。
現在世界第3位の3億3千万人の人口を擁する世界一の揺るぎない先進国です。
「サッカーってヨーロッパでは人気だけどアメリカやってないじゃーん」と焼豚(野球好き⚾️の豚🐷)は言いますがそれは20、30年前の話であり今は違います。
盛り上がりはヨーロッパ並み?今、アメリカのプロサッカーリーグ、メジャーリーグサッカーが熱い! | mAmerica
確かにアメリカンフットボールという圧倒的な土壌を活かしたモンスター👾スポーツにはまだまだ到底敵いませんが様々な近年の統計データやアンケートでは(特に若年層で)野球より人気との結果も出ています。
アメリカスポーツ人気ランキングと4大スポーツ、競技人口│アメリカ info
【2019年度】各国プロスポーツリーグの平均観客動員数ランキング!NPBとJリーグのランクは?
アメリカのサッカー人気はどのくらい?野球よりも上なの? | ヒデオの情報管理部屋All Rights Reserved.
それに正確な数は各国の統計データの正確性で違いがありますがアメリカの「サッカー」は「やる」スポーツとしては人気が高く世界第2位の競技人口を誇ります。
日本のサッカー競技人口数|ランキングと競技人口数は関係あるの?│HALF TIME Magazine
野球が嫌いというのは私自身の少年時代の苦い思い出も含めて相乗効果でより嫌いになってしまっているのかもしれないが野球の場合、驚くくらい世界中の国々(特にヨーロッパ)では人気がないし、存在自体を確認するのすら難しい。
(度々野球批判になってしまうが)
そんな(世界の文明や社会の根本、言葉、文化、哲学を築き上げた)ヨーロッパ人に認知すらされていないスポーツをそもそも好きになるメリットはあるのか?
オリンピックがそうであるように、スポーツというのは限りなく世界中の人達が平等に競い合えてSPORTS of SPORTSなのではないだろうか?
そんな考えが私の心の中には常にありそれはスポーツに限らず文化でもそう。
音楽や映画、文学や漫画などのサブカルチャーは世界での浸透度と、評価の高さは比例する。
このブログで題材にしている「ドラゴンボール」は世界中で大人気の漫画である。
私の頭の中には常にそういった日本ではあまりにも人気だけど世界ではどうなの?といった問いかけがあり、その中で日本では人気だけど世界では人気がないモノは何が欧米人に受けないのか?といった思考が常に渦巻いている。
「ドラ・・・・・・えもん」のような漫画はアジア圏では人気が高いがヨーロッパ圏ではこれといった人気はなく、特にアメリカでは受け入れられなかったらしい。
2メートル前後で100キロを超えた黒人選手が防具を来てタックルや突進をするスポーツを好む国にとって、「ドラえもん」の、頭も良くなく喧嘩も弱く運動神経もない「野比のび太」のような主人公を好きになる訳がない。
野球もこの「ドラえもん」と同じようなもので確かに野球はアメリカでは根強い人気があるし世界一の野球大国ではある。しかし、ドミニカ共和国やキューバ、プエルトリコ、韓国、台湾など加盟している国自体も少なければその中で力を入れてる国も少ない。
そんな内弁慶スポーツを好きになっても
「あぁあの国ってなんで野球に力入れてないんだろ。本気でやれば野球業界も盛り上がるし、野球でいい選手も出てくるだろうに・・」って
5万回くらい思うんじゃないだろうか?
ルールや日米のプロ事情はどうであれその国自体が先進国(G7)でありながら全く力を入れていないというのは由々しき事態である。
※G7・・フランス、イタリア、ドイツ、イギリス、アメリカ、日本、カナダ(G8=+ロシア)
だからといってその他のカルチャーである落語や歌舞伎、能、狂言といった伝統芸能や俳句や書道などの芸術、日本酒や焼酎、泡盛などの酒類、漫才やコントなどのサブカルチャーが世界で浸透してないじゃないか!!というのはあまりにもナンセンスである。
それは日本人(日本語)でしか分からないからこそ、その文化の持ち味が発揮されるのであってむしろそこは世界の人とは共感したくないし、されたくもない。
(少年時代の勝手な思い込みですが)
野球が嫌いというのは原爆を落とされて敗戦した国がその落とした国が生み出したスポーツをのこのこやって媚びてるような姿が気に食わなかったのかもしれない。
98年頃の栃木の小学校(およびメディア)ではマグワイヤだのサミー・ソーサだのといった大リーガーが話題になっていたが、そんな野球が盛んかつ人気スポーツというのも私の中で野球嫌い、アメリカ嫌いを加速させていった要因のひとつである。
まとめ
・周りの環境が野球が好きな人間が多かった為、カリギュラ効果で「より」サッカーを好きになる。
・世界中でサッカーは人気だが野球は日米を含めた数カ国の国しか力を入れてない。
・G7、8の過半数の国が力を入れない、やらない、オリンピックの正式種目ですらないスポーツを好きになってもグローバルスタンダードになりつつある社会では時代遅れ。
・野球=アメリカ、サッカー=ヨーロッパ、アメリカでサッカーは人気がなく野球はヨーロッパで人気がないといった図式がサッカーオタクにも野球好きにもある。
しかし、私はその考えを変えていきたいし、スポーツやアメリカ人やその国(🇺🇸)自体をもっと知りたいと思っている。
答え(サッカーアメリカ合衆国🇺🇸男子代表好き)から逆算すると、野球がその分嫌いで日本人的な観点から見ても世界的な観点(野球に世界はないww)から見ても野球のイメージが強いのがアメリカ。そのアメリカが「もし仮に」今後サッカー強豪国になったら?
野球オタク(通称焼豚)の居場所は無くなるのではないか?
そんな思いもあり(アメリカ代表を)応援している部分がある。
他にも語りたいことは色々あるがとりあえず
サッカーアメリカ合衆国代表が好きからくる
「野球が嫌い」という項目に関してはここまでにしておく。