オラワク倶楽部(何が好きか何が嫌いかで自分を語るブログ)

35歳無職素人童貞発達障害元風俗店員ナマポ受給中の自己破産オナニストが価値観や日常、下ネタを適当に語っていきます!!   好きなもの→サッカー、料理、ドラゴンボール、マンコ。  嫌い→野球、ワンピース、料理できない男、レズビアン(笑)。

【長文注意!!】21-22ヨーロッパサッカーのアメリカ人選手レビュー!!

2021-22season American Europa league Player roster

⭐️・・Champions League

🔸・・UEFA Europa League

⚽️・・My PickUP Player

FLAG・・Dual citizenship

 


◯Bundesliga🇩🇪◯

Tyler Adams RB Leipzig ⭐️

John Brooks VfL Wolfsburg ⭐️

Giovanni Reyna Borussia Dortmund ⭐️⚽️

Taylor Booth FC Bayern Munich ⭐️

Joe Scally Borussia Mönchengladbach⚽️

Timothy Chandler Eintracht Frankfurt

Julian Green SpVgg Greuther Fürth

Chris Richards Hoffenheim⚽️

2ndteam----

Lennard Maloney Borussia Dortmund ⭐️🇩🇪

Kobe Hernandez-Foster VfL Wolfsburg ⭐️

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👤Review

現在、アメリカ代表の多くの選手が所属するのがこのドイツのブンデスリーガでプレーをしています。

いや、そもそもブンデスリーガに関しては昔からアメリカ人選手とは相性がよく、古く言えばプロ化される前の1990年頃からPaul CaligiuriやEric Wynalda(エリック・ウィナルダ - Wikipedia)、Joe-Max Moore(Joe-Max Moore - Wikipedia)など

の選手がプレーしてきたリーグで、Gio Reynaの父Claudioもこの地でプロキャリアをスタートさせた。

所縁の深いという言葉の名の如く、現代アメリカ人祖先の最大派閥であるドイツ系(ドイツ系アメリカ人 - Wikipedia)の文化や思想といったものが多いに関連していると言っても過言ではない。

 


30年前から今に至るまでBundesligaからアメリカ人選手は、ほぼ途絶えることなく継続してプレーできた数少ない欧州リーグのひとつであるが、今シーズンは以前にも増して質量共に史上最高レベルと言える(若手を含めた)スカッド(squad)が顔を揃えた。 

まず、年齢で見ると

FrankfurtのベテランTimothy ChandlerがBundesligaのアメリカ人選手最年長(1990年生まれ、31歳)になり、その次にJohn Brooks(93年、28歳)、Julian Green(95年、26歳)、そこから少し世代が空きTyler Adamsの99年生まれ22歳、Chris Richards(00年、21歳)・・となり8人中4人が2000年以降の生まれとなる。

これに加えてVfL Wolfsburgから下部リーグへレンタル中のBryang Kayo(VIKTORIA BERLIN)や2ndteam登録のKobe Hernandez-Fosterなどを含めるとBornAfterMillenniumGeneration(00年以降生まれの世代)の勢いは凄まじいですね。

 

VfL Wolfsburg II - Wikipedia

 

それに加え、来シーズンからはMLS1年目で瞬く間にブレークしたCaden ClarkがRB Leipzigへ移籍する。(https://www.google.com/amp/s/www.theworldmagazine.jp/20210625/01world/germany/314218%253famp=1

今シーズンのチャンピオンズリーグにはドイツ勢から4チームが参戦するがその4チーム全てのチームにアメリカ人が在籍するのはモチのロンで史上初。「え?バイエルンには所属してないでしょ?」

と思うかもしれませんが今シーズン直前でHoffenheimへレンタル移籍したChris Richardsの他にもTaylor Boothという01年生まれの若手がいます(しかし現状B登録もされていないので来年決勝トーナメントに進出した際にどうなるかといった状況)。

※そもそも昨シーズンのCL開幕の時点でアメリカ人選手は3チームに所属(バイエルンドルトムント、RB)。入れ違いでボルシアMGにScallyが入り、ホッフェンハイムへRichardsが移籍した為、全クラブに出場とはならなかった。


度々年齢の話になってしまうが上述した3人のアメリカ人(Timothy Chandler(90年、31歳)、John Brooks(93年、28歳)、Julian Green(95年、26歳)は全てドイツのユース代表の経験がある(招集含め)2重国籍所有者であったが

(その他にも元代表のFabian JohnsonやJermaine Jonesなど父がアフリカ系アメリカ人の軍人、母がドイツ人などの経歴や出自を持つ選手が大変多かった)BornAfterMillenniumGeneration(00年以降生まれの世代:以下BAMG)に関しては「純粋なアメリカ人」(生まれ、育ちがアメリカ)が圧倒的に多い。確かに私が初めてアメリカ合衆国のフル代表を見た2002年以降やその2〜3年前に生まれていればサッカーを始めるのも想像に難くない。  

⭐︎まとめ⭐︎

このBundesligaで注目の選手はBAMGで2002年生まれの18歳、Giovanni ReynaとJoe Scally、Hoffenheimでレギュラーを張り安定したプレーを披露しているChris Richardsの3人のBAMGに注目したい。

2部から昇格したJulian Greenの所属するGreuther Fürth以外はほとんど降格の心配はないと言って間違いない。

事実上の一強(FC Bayern Munich)で優勝ははほぼほぼ確約されているのを考えるとそれ以外のチームは2位以下のCL圏内を狙うというのが妥当な目標でしょう。

それとこのリーグに関しては選手ではないがRB Leipzigで今シーズンから監督を務めるJesse Marsch(ジェシー・マーシュ - Wikipedia)にも注目してほしい。その他にもStuttgart のPellegrino Matarazzo(ペッレグリーノ・マタラッツォ - Wikipedia)も同チームで指揮を執っており、今シーズンは選手は勿論、監督からも目が離せないより重要なシーズンになるでしょう!

 

 

 

◯Serie A TIM🇮🇹◯

Weston McKennie Juventus F.C. ⭐️

Gianluca Busio⚽️ Venezia F.C.

Tanner Tessmann Venezia F.C.

Jack de Vries Venezia F.C.

Bryan Reynolds A.S. Roma

 

 

👤Review

選手解説する前に、アメリカ人選手とSerie Aの関係を紐解かなくてはいけません。

それはAlexi Lalas(アレクシー・ララス - Wikipedia)がPadovaへ移籍した94年まで遡る。Alexi Lalasは2年間Padovaへ在籍してMLSの開幕と同時にアメリカへ帰国。

その後は私が記憶する限りではMichael Bradley(マイケル・ブラッドリー (サッカー選手) - Wikipedia)がChievo VeronaやRomaなどでプレー、Oguchialu Onyewu(オグチ・オニェウ - Wikipedia)がACMilanに「在籍」するなどしたがいずれにしても大きなインパクトや実績は残せなかった。

 


通算でも3、4人しかプレー経験のないアメリカ人選手には相性の悪いとされたSerie Aではあるが、その流れを変えたのが何を隠そうアメリカ代表でも中盤の中核を担うWeston McKennieウェストン・マッケニー - Wikipedia)である。

当時(2020年)BundesligaのFC Schalkeでの活躍が目に入ったJuventusが、試合数に応じた買い取りオプションでレンタル移籍を打診し、クラブが承諾、Juventus史上初のアメリカ人選手が誕生した。

そして、昨シーズンはSerie Aとカップ戦、CLを含めた合計46試合に出場し計6ゴールの成績を残し、シーズン途中で早々と完全移籍。

「正式に」イタリアで最多の優勝を誇る名門クラブへ加入が決定。

Juventusは世界最高の選手であったCristiano Ronaldoがシーズン開幕直後に移籍。

開幕数試合はおぼつかない試合が多かったが、徐々に調子は取り戻しつつあると思われる

(直近のChelsea戦やTorino戦など)。

ただ他チームの調子があまりにもいいので調子を上げつつもそれを維持し続けなければ今シーズンは例年以上に厳しい戦いになりそう。

Venezia勢に行く前に、昨シーズンの冬のマーケットでFC Dallasから移籍したBryan Reynolds(A.S. Roma)についても触れておく。

今シーズンは層があまり厚くないRomaの中でも序列はかなり低く、ベンチに入って出場しても終了間際の数分だったり、ベンチ外の日々が続いている。正直Romaの場合戦力から考えても優勝はなく、良くてCL、ヨーロッパリーグが妥当と思える戦力。そんな中で監督としてピークを過ぎたJosé Mourinhoを連れてきたところでどうにかなる訳じゃないと私は思います。


そもそもこの監督の90分過ぎやロスタイムに選手を交代させるという(しかも二枚替え)という神経が分からない。

※恐らく冬のマーケットでレンタル移籍になるでしょう。

 


最後にVeneziaの3選手だが出場状況から見ても現状はGianluca Busioの1人のみ。

Jack de Vriesはデッドラインデーの8月31日にPhiladelphia Unionから移籍が決まった魔の2002年生まれの選手。切れ込んでシュートやラストパスを得意とする左ウイングの選手。

若く他国籍な今のVeneziaにはいいアクセントをもたらせるとは思うが現状ベンチメンバーでも見かけることがない状況を見るともしかしたらプリマヴェーラ(20歳以下のユースチーム)でプレーしているのかもしれないと思い、調べたら案の定VeneziaのPrimavera2(プリマの2部リーグ)にて出場していた。

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Tanner Tessmannはベンチ入りは毎回するが出場自体は残り20分を切った段階での途中交代が多く、出場しない試合も多い。YouTubeの映像を見た感じだと攻守のバランスに優れ、長短のパスが正確なレジスタタイプの選手といった印象。

 


先日も別記事にて挙げたGianluca Busioは今シーズンSporting KCから移籍してから全ての試合に出場中で、早くも監督のPaolo Zanettiの信頼を掴んだ模様。※得点が少ないVeneziaの中、既に1得点1アシストと貴重な得点源にも。

献身的な前からのプレス守備と、なんと言っても↓↓の様な芸術的フリーキックを決められるキック精度、プレスキックが魅力度な魔の2002生まれの19歳。

Gianluca Busio Goals , Assists & Skills MLS 2021 - YouTube

上記に紹介した3人が所属するVeneziaの目標は勿論、セリエA残留である。

ここまでのところでは目に見えて大量失点した試合はなくミランに対してもアウェイで2-0と奮闘したのでこれから連携面など攻撃や守備のタスクが噛み合えば、残留も見えてくるのではないでしょうか。

ちなみにこのVeneziaは昨シーズンからアメリカ人のオーナーがクラブを買収しているため、ベルギーの某クラブの様な状況にもなりうる可能性がある(あれほど一度に某国の選手は連れてこないとは思いますが・・)。

 


ちなみにここで挙げた5人中Weston McKennie以外の4人がBAMGとこれまた若い(笑)

 


◯Ligue 1🇫🇷◯

Timothy Weah LILLE OSC ⭐️⚽️

Konrad De La Fuente OLYMPIQUE MARSEILLE  🔸⚽️

Nicholas Gioacchini MONTPELLIER HSC

Erik Palmer-Brown TROYES

 

👤Review
昨シーズンまさかのLigue 1優勝をしたLILLE のTimothy Weahは9月の代表招集直後、怪我をして出遅れはしたが、直近の試合で自慢のスピードを活かしたアシストで度々高パフォーマンスを披露している。

同い年であるカナダ代表のJonathan Davidとの2トップや前線での連携はまさにConcacaf(北中米・カリブ海サッカー連盟)コンビというに相応しい。


Konrad De La Fuenteは独特のステップとフェイントで相手を抜き去り、左右両足どちらからでもクロス、シュートを放つのが得意な選手。

ただOlympique MarseilleのJorge Sampaoliの独特のフォーメーション(3-3-3-1)やサッカーにはまだ馴染めてない様子。そのため開幕から出てはいるが最近は途中出場が多くチーム自体も勝ちきれない試合が少なくない。

昨シーズンはSergiño Sergiñoと同じFC BARCELONAに所属。基本的にはBチームでの出場だったがCLでベンチ入りするなど若手有望株が多くいるBarcelonaの中でも存在感はアピールできていたと思う。

ただご存知の通りBarcelonaの大バーゲンセールによりMarseilleへ移籍。

英語、スペイン語は話せるがフランス語は勉強中で、彼の年齢(01年、20歳)から考えても適応期間という点で、今は長期的に馴染んでいく下準備とう目で見たクラブ方がいいのかもしれない。 


Nicholas Gioacchiniは昨シーズンLigue 2 だったCaenからLigue 1のMONTPELLIERへレンタル移籍。このレンタル移籍に買い取りオプション(義務)も含まれているかどうかは不明だが、ひとまずLigue 2→1へステップアップ出来たのはかなり幸運だったと言っていい。恐らくそれも先のGOLD CUPでの活躍が影響しているとは思うが、2部リーグの若手選手を1部リーグが買い取るというのは、少なからず将来性やスキルがあると見込んでのことでしょう。

特徴としてはスピードや俊敏性があり、ゴール前でも細かい仕掛けやパスが出せるのは強みだと思います。基本的に交代出場にはなるが既にアシストも記録しているので、これまたこれからが楽しみな選手であります。


Erik Palmer-Brown(以下EPB)に関してはあまり今現在情報がない(ベンチ外)がなく、怪我をしているのか監督の構想に入っているのかがはっきり分からない。

昨シーズンはオーストリアのAustria Wienでレギュラーとしてプレー。

一定の評価はあったと思うが保有権があるマンチェスター・Cへ一旦戻り、デッドラインデー付近でESTroyesへなんとか移籍。

マンチェスター・Cは使う気がなく(飽和状態)レンタルを繰り返させ、どこか気に入られるクラブがあればそこへ移籍させる算段なのでしょう。

EPBと同い年の日本人、板倉 滉も現在FC Schalkeへレンタル移籍中で上手くいけば買い取りオプションを駆使して買い取ってもらえるという状況。

しかし、買い取らなければまたどこかのクラブをたらい回し。


EPBが来シーズンどこのクラブにいるかはまだ誰にも分からない。

 


遅ればせながらアメリカ人選手とLigue 1の相性ですが、過去にはCarlos BocanegraやAlejandro Bedoya、Charles Davies、Freddy Aduがプレー。

しかし在籍した選手も多くなく短期間の在籍がほとんど。長期間での在籍や出場(3桁)などはアメリカ代表の中心選手であったCarlos Bocanegra以外には見受けられない。

ヨーロッパ5大リーグとは言われてはいるが、その中でも確実に5番目とされているのがこのLigue 1。最新のデータではポルトガルのPrimeira Ligaより下との結果もあったりする。

つまりBundesligaやSerie Aに所属していれば正直このリーグ(Ligue 1)に拘る必要はなく、在籍自体も下位チームであるなら他リーグの強豪の方が(ヨーロッパの舞台を経験できるという点でも)在籍価値は高い。

 


さて、4選手をLigue 1では紹介しました。

そのうち

2000年以降生まれのBAMG3人

1番の期待が持てるのはアフリカサッカーのレジェンドであり現リベリア共和国大統領Georgeの息子であるTimothy Weahでしょう。

フランス在住歴も長いのでその点においてはDe La Fuenteと違い全く問題がなく、最近の試合を見る限りでは連帯や連携なども問題が無さそう。

 


なんだかんだでフランス🇫🇷組も期待です!!

 

 

◯LaLiga Santander🇪🇸◯

Sergiño Dest FC BARCELONA ⭐️

Yunus Musah VALENCIA CF⚽️

Matthew Miazga DEPORTIVO ALAVÉS

Matthew Hoppe DEPORTIVO MALLORCA⚽️

 

👤Review
これまでのアメリカ人選手とLaLigaとの相性を見てみると、Tab Ramos(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/タブ・ラモス)がReal Betis、Kasey Keller(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ケーシー・ケラー)がRayo Vallecanoに在籍するなど、いないこともないが前述したSerie AやLigue 1と同じくかなりアメリカ人の在籍経験では乏しい。Jozy Altidore(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ジョジー・アルティドール)がVillarreal、Oguchi OnyewuがMálagaに在籍はしたが出場はたったの数試合のみに止まった。

それくらいアメリカ人選手にとって鬼門のLaLigaですが、昨シーズン17歳でトップチームデビューし台頭を現したYunus Musah、FC BARCELONA のSergiño DestなどアメリカのBAMG世代の活躍が目立った。あれだけ鬼門だったアメリカ人のLaLigaだったがそれには上述した2人の共通点がある。

まずYunus Musah(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ユヌス・ムサ)に関してはニューヨークで生まれはしたものの生後10ヶ月でイタリア、その後イギリスへ渡りArsenalアカデミーを経由して、16歳の時スペインのValencia Mestallaに加入という他国な経歴を持つ。

ちなみに両親はガーナ人で幼少期を過ごしたイタリア、少年青年期を過ごしたイングランド、出生地のアメリカと4ヶ国の国籍の所有者。

イングランドの年代別(U17、18)にも選出されていただけに、何故いきなりフル代表でアメリカを選んだのかが不思議。

正直「出生地」ではあるが4ヶ国の中では1番思い入れも少なく縁遠いものだったはず(そもそも記憶にもないはずだから思い入れ自体は皆無?)

そこから昨年Valenciaでトップチームデビューするやいなや、アメリカフル代表デビューを打診するというアメリカサッカー協会(Gregg Berhalter)の判断の速さも評価に値する。

同じく現在、左のサイドバックでも評価を高めるSergiño Dest(セルジーニョ・デスト - Wikipedia)についてもここで言及しておきましょう。

彼はかなり特殊なケースで上記wikiの私生活欄にも記載がある通り、当時僅か13歳のデスト少年に目をつけてコンタクトを取るサッカー協会というのも色々な意味でヤバいが、その英語も話せない少年をアメリカ(年代別)代表にデビューさせるというのがスゴイ。

「私は◯◯人である」のようなアイデンティティが10歳を越えれば確率されていると思うし、少なくとも年齢を重ねるほどその意識は高くなるだろう。

そういった微妙な時期にある少年を口説き落とすというのは、高等な心理テクニックを用いなければ成功はしないはず。

それに事前の下調べも重要だし親の許可も必要でしょう。

伸び悩む少年もいる中、僅か13歳の少年を自国のナショナルチームに入れるアメリカサッカー協会の先見の明と確信を持った行動力にはただただ感嘆するばかりです。

 


残りは2人のMatthewです。

こぼれ球の反応の速さやスピード、フィジカル、高さなどの対人でも負けないのがDEPORTIVO ALAVÉS のMatthew Miazga(マット・ミアズガ - Wikipedia)です。今シーズンは毎年度と同じようにCHELSEAからレンタル移籍し、移籍早々レギュラーに定着し安定したプレーをここまでの数試合で見せています。

 


DEPORTIVO MALLORCAのMatthew Hoppeはまだ様子を見る必要があるかもしれません。

昨年度Schalke 04からBundesligaデビューしたばかりでそれもチームが14連敗を決している最中でいきなりのハットトリックと連敗ストップを達成し一躍注目の的になったのは記憶に新しいところであります。

しかしSchalkeも案の定2部へ降格した為、1年間はレベルを下げて戦わなければならないというデメリットが出てきました。

Bundesligaでの酷い具合の連敗数を見ると2部ですら上がれるかどうかも怪しかったのではないでしょうか。

GOLD CUPでの活躍があり、複数のクラブから移籍が取り沙汰される最中にデッドラインデーで助け舟を出したのが、久保建英もレンタル移籍にて所属しているMallorcaでございます。


4年契約で加入はしましたがいかんせん昇格チームなので残留の保証はできません。

しかしBundesliga2から加入出来たことはLigue 1のNicholas Gioacchiniと同じく幸運だったと思います。

これにはSerie Aの項目でも書いた通り恐らくアメリカ人オーナーというところも関係しているのではないかと思いました。

Robert SarverはNBAPhoenix Sunsのオーナーも努めており、2016年にMallorcaを買収後は昇降格を繰り返すシーズンが続いている。

クラブには3部リーグを経験した古株組と今シーズンから加入した新加入組が混在しており、Matthew Hoppeに関してはセンターフォワードとして役割が求めらる。

4-2-3-1の1枠をVillarreal からレンタル中で同い年の長身ストライカーFer NiñoやAbdón Pratsと争うことになりそう。

先発出場したReal Madrid戦(6-1)を見ても分かる通り監督のLuis García PlazaはHoppeをセンターフォワードで使いポストプレーヤーやフィニッシャーとしての役割に重きを置いてそう。

しかしGOLD CUPでの活躍を見ても分かる通りMatthew Hoppeは4-2-3-1の3の左ウイングで高い位置からの積極的なプレスや、ボールを奪ってからのドリブル、シュートなどでウイング(または2トップの一角)としての方が持ち味を発揮しやすい(元々MFということもあり足元のテクニックも高い)。


Luis García Plazaはスペインを中心に中国や中東などのクラブでも指導経験があるが、20年に及ぶ監督歴の中でも優勝経験などはなくこれといった勲章もない。

ゴリゴリの中堅、残留クラブの監督としていくつかのチームを1〜3年単位で渡り歩いており、近年はシーズン途中での解任、辞任も多い。

スペインでのMallorcaに来る前のVillarrealではスピード解任されており、昨シーズン昇格をさせたとはいえ信頼がおける監督とは言い難い。

ルイス・ガルシア・プラサ - Wikipedia

当然こんな監督がHoppeの特性を分かっているハズもなく(当然ゴールドカップも未見だろう)他にもスペインに馴染んでいるストライカー、FWのライバルが沢山いるのでHoppeにとっては我慢のシーズンになりそう。

勿論クラブの目標は残留でしかない。

 


⭐︎まとめ⭐︎

アメリカ人にとっては鬼門のだったLaLigaですが今年は上述した4人が出場しておりその内3人が既にレギュラー、準レギュラーのポディションを得て、序盤から安定したプレー機会とパフォーマンスを披露しています。

目標はBarcelonaは言わずもがな、ValenciaはCLやELを目標に、ALAVÉSは残留を最低限の目標にしつつも、あわよくば一桁順位を狙いたい。

Mallorcaは残留あるのみ。

4人中3人がBAMG

 


◯ Premier League 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿◯

Christian Pulisic CHELSEA FC ⭐️

Zack Steffen MANCHESTER CITY FC ⭐️

Joshua Thomas Sargent NORWICH CITY FC⚽️

----Reserve team and Youth team----

Chituru Ethan Odunze Leicester City F.C. U23

Matteo Ritaccio Liverpool Reserves

Folarin Jerry Balogun🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 Arsenal

 

👤Review
(異論もあるかと思いますが)現在世界最高峰のリーグとされているのがこのPremier Leagueであります。

昨シーズンまでWolverhamptonに所属していたOwen OtasowieやTottenhamからCelticへ移籍したCameron Carter-Vickersなどが8月の下旬(移籍締切日直前)に移籍したため今シーズンのPremier Leagueにおけるアメリカ人の在籍自体は例年よりも非常に少ないものとなっている。

Christian Pulisicはもうここでなにかと言う必要はないでしょう。

MANCHESTER CITYの控えGKであるZack Steffenに関してもここで語る必要はないでしょう。

そうなると早くも3人目のJosh Sargentを最後に語らなくてはいけませんが、あまりにも早すぎるので少しだけリザーブチームやアカデミーでの在籍状況、アメリカ人とPremier Leagueとの関係を書いて行きたいと思います。


まず、Leicester City F.C. U23でプレーするのが身長2㍍を誇る将来のアメリカ代表GK、Chituru Odunze(Leicester City F.C. Under-23s and Academy - Wikipedia)です。

U23かつ、GKは選手寿命も長いということを考えれば、まだまだ2〜3年はトップチームデビューするのに時間は要しそう。何しろトップチームのゴールキーパーはあのLeicester City奇跡の優勝の立役者となったKasper Schmeichelであり、現在チームキャプテンを務めるという状況を踏まえれば、最悪3〜4年は出番が回ってこないと考えるのが妥当でしょう。

ただ代表でも上述したZack Steffenや国内屈指のGK、Mat Turnerなど代表も選手層が厚い為、当面はクラブでも代表でも2〜3年間はピッチに立つ事はほとんどないと思われる(レンタルや完全移籍の場合を除き)。

 


Liverpool Reservesのイタリア系アメリカ人のMatteo Ritaccioは2001年生まれの20歳のMFである。上述してきた選手状況からも分かる通り、この世代で未だに2ndチームやリザーブチームなのはかなり出遅れていると言って過言ではない。

ただ現代表の国内組の主力でありWest Ham Unitedのアカデミー出身で、在籍5年間でカップ戦1試合のみの出場しかしなかった経歴を持つSebastian Lletget(セバスチャン・レットゲット - Wikipedia)という例もあるのでここは長い目で暖かく見守るべきでしょう。

 


その他ArsenalのBalogunに関しては両親がナイジェリア人で2歳の時に出生地のニューヨークからイングランドへ移住。年代別代表ではアメリカとイングランドの両方のプレー経験がある。

AubameyangなどFWの層も厚いためベンチ入りして出場することすら難しい状況。

仮に出場しても、点を取り続けない限りレギュラーになることは不可能で、Arsenalの前線の選手層が厚い為、注目すること自体が現状ではなさそう。

仮にブレイクしたとして先に声が掛かるのはアメリカだと思うが、そこまでにはならなそうというのが率直な感想。


アメリカ人選手とPremier Leagueの関係を語るとそれだけで記事一本分になってしまうので数多くある中の何人かをここでは挙げたいと思います。


まずはプレミアリーグの連続試合出場記録保持者のブラッド・フリーデルブラッド・フリーデル - Wikipedia)は欠かせないでしょう。40歳を過ぎてもPremier Leagueに出場し続けた鉄人キーパーであり、2000年のベスト4になったシドニーオリンピックではオーバーエイジ枠として出場し、2002年W杯ではアメリカ代表としてゴールマウスを守りベスト8に貢献しました。

そして同じ世代で2002W杯ベスト8に貢献した攻撃の核といえばこの人(ブライアン・マクブライド - Wikipedia)Brian McBrideであります。

 


彼はMLSでのプレー経験も長く国内でも活躍していたが、本格的にイングランドでブレイクしたのが30を過ぎてからというどちらかというと大器晩成型のストライカー。

彼の時代(20代前半)は今のようにMLSの各チームのアカデミーやリザーブチームがある訳でもなく(そもそもMLSすら出来る前)プロになるなら大学サッカーで結果を残して、国外でプロ契約を残すのがスタンダードだった時代に、彼も例に漏れずドイツでプロキャリアをスタートさせる。

その後、出場機会に恵まれず退団したが、そのタイミングで開幕直後のMLSがスタートしたのが大きかった。

数年はそこで地盤を固めストライカーとしての評価を高めると20代後半ではあったがイングランドでプレーを始め、評価を高める。結局36歳を迎える2008年までFulhamでプレー。その時のFulhamには代表のディフェンスの要であるCarlos Bocanegraや代表で攻撃の中枢になりつつあったClinton Dempsey(クリント・デンプシー - Wikipedia)などが在籍していたことも忘れてはいけません。

 


ある意味、このBrian McBrideの成功により、Fulhamというクラブには常にアメリカ人選手が在籍するようになったと言っても過言ではない。

※毎度お馴染みのオーナーがアメリカ人ということもあるかもしれないが(笑)

 


そして最後にJosh Sargent のNORWICH CITYの事についても書かなければいけません。

今まで他のリーグでも書いてきた通り各リーグの各チームには大きく分けて3種類のチームがある。優勝〜CL、EL出場を目指す強豪チーム、残留は当たり前で順位の一桁代を目標にする中堅チーム、ただひたすら残留のみを目標に戦うチーム。

NORWICH CITYは今まで書いてきたどのチームよりも残留に固執しなければいけないチームではあるが、現状を見る限りかなり残留は難しいと思う。

Sargent自身のスキルとして、前線からのプレッシングは勿論、FWに似つかわしくない守備能力、ポストプレーなどの相手を背負う動き、シンプルにボールを受けてからの反転してのドリブル、ボールを胸トラップしてからの振りの早いシュートウイングとしても使える多機能性などFW関しての基礎的なものはほとんど兼ね備えている。

しかしまだまだフィニッシャーとしての決定力には物足りなさがある感は否めない。

出場時間も徐々に増え、スタメンを張ることも多くなってきたが、NORWICH CITYのような守備に回る時間帯の多いチームだといかにFWが数少ないチャンスで効率よく決めれるかというのが鍵になる。

しかし、正直このチームでFWとしてコンスタントに得点ができる人は世界中見渡しても少ないでしょう。


Sargent自身もこんなチャンスが少ない守備に回る時間が多いチームよりBundesliga2でほどほどなチーム相手にほどほどな得点をしていった方が今後の為を思ったらもしかしたら良かったのかもとも思う。


まあPremier League自体に相当な価値があり、世界的な強豪チームと対戦するだけでも経験値としては糧になるので・・。

 


⭐︎まとめ⭐︎

Christian Pulisic、Zack Steffenに関しては当然優勝候補&CL優勝候補の一角である一方、Josh SargentのNORWICH CITYは既に降格が決まったといっても過言ではないくらいPremier Leagueでは厳しいクラブ。渾身的なプレーをするのも彼の持ち味ではあるがやはりシーズン5ゴールは最低でも取りたいし、2桁ゴールできれば仮にチームが降格しても他チームで拾ってもらえる可能性もあるので、とにかく数字を残すことに意識を向けて欲しい。

 


◯Eredivisie🇳🇱◯

Richard Ledezma PSV Eindhoven 🔸BAMG

Dante Sealy PSV EindhovenⅡ 🔸BAMG

Luca de la Torre Heracles Almelo

 

👤Review
Richard Ledezmaは昨シーズンJong PSVからトップチームデビューをしたMFの選手。BAMGではあるが既に21歳でベンチ入りすらできない状況を考えると冬に移籍を志願したほうがいいでしょう。ちなみに昨年の親善試合がパナマ戦で代表デビューをしている。

 


Dante Sealy は今年の夏にFC DallasからローンでJongPSVに加入した2003年生まれの18歳のFW。ゴールを量産していた訳ではないが、スピードやドリブル、フェイントなどの技術が高く、将来性を買いとりあえずローンで移籍でPSV移籍が決まった。

恐らく、フィニッシャーとしてではなく3トップのウイングでドリブルを駆使して切れ込んで得点に絡むタイプとみられます。

 


Luca de la Torreは23歳のMF。守備的ミッドフィールダーの中でも地味なタイプで特に特徴的なドリブルをする訳でもなければ、ロングフィードやパスが特別上手い印象もない。特別アグレッシブな守備をする訳でもない。悪く言えば地味な選手でよく言えば安定感のある選手とも言えます。

Luca de la Torre vs RKC Waalwijk - YouTube

 


⭐︎まとめ⭐︎

アメリカ人とEredivisieは相性がよく特にヨーロッパ5大リーグへの足掛かりとして知られています。

古くはオランダ系アメリカ人のEarnie Stewart(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アーニー・スチュワート)が長年Eredivisieでプレーしたことでも知られており、DaMarcus Beasley(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ダマルカス・ビーズリー)やMichael Bradley(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マイケル・ブラッドリー_(サッカー選手))もヨーロッパで最初にプレーしてキャリアのステップアップを果たしたリーグであります。


◯Austrian Bundesliga🇦🇹◯

Brenden Aaronson FC SALZBURG ⭐️⚽️BAMG

Thomas Roberts SK AUSTRIA BAMG

 

👤Review
FC SALZBURG は2005年にクラブを買収以後、Austrian Bundesligaで近年圧倒的な強さを誇っているオーストリアの超強豪クラブ。

Erling HaalandがノルウェーのMoldeから移籍してたった1シーズンで評価を確固たるものにしてBorussia Dortmundへステップアップの扉を開いたのは記憶に新しいでしょう。今シーズンもAustrian Bundesligaで圧倒的な強さを誇っていますがそのスタメンのほとんどは20代前半ととても若く、かつ才能溢れるチーム構成となっている。Brenden Aaronsonも例に漏れず今年のウィンターブレイクで欧州への上陸を果たすと持ち前のプレースタイルを披露し評価を高める。

※その時の監督は現在RB Leipzigの監督で同郷のJesse Marsch。

Aaronson(ブレンデン・アーロンソン - Wikipedia)自身、(レッドブルグループなので)New York Red Bullsの選手かと思いきや、Philadelphia Unionからの移籍だったりとそこまでレッドブル尽くしではない模様(Tyler AdamsやJesse MarschはNew York Red Bulls出身で、Bundesligaの項目でも触れた通りNew York Red BullsのCaden Clarkも来夏RB Leipzig加入)

Brenden Aaronsonは今のアメリカ代表の選手の中でもトップクラスに安定感がありチームとしても個人としても実力が出せる選手なので来夏の5大リーグ行きは確実なのではないだろうか?

 


もう1人のThomas RobertsはFC Dallasからはローン移籍で今夏加入した2001年生まれの20歳のMF。あまり情報がないのでここは割愛し終わります。

 


◯Jupiler Pro League🇧🇪◯

Owen Otasowie CLUB BRUGGE KV ⭐️⚽️BAMG

Mark McKenzie KRC GENK 🔸

Christopher Durkin SINT-TRUIDENSE VVBAMG

Samuel Vines ROYAL ANTWERP FC 🔸

 

👤Review
日本人選手が数多く(現在11人)プレーしているのがこのベルギーJupiler Pro Leagueです。

今シーズンからGOLD CUPで活躍したSam VinesやWolvesから移籍したOwen OtasowieがCLUB BRUGGEでプレーしています。

Mark McKenzie(マーク・マッケンジー - Wikipedia)は今年の冬にPhiladelphia Unionから移籍した22歳のCB。正直、Jupiler Pro Leagueで評価を得られない限り5大リーグへの移籍は厳しいと思うしJupiler Pro League自体MLSとレベルは変わらないぐらいのリーグなので、レギュラーを取れない中堅チームにいるのであればMLSのチームでレギュラーを張った方が代表レベルでも可能性はあると思う。

 


上記の4人の中で唯一レギュラーを張るのがChris Durkinだが、彼はこの中でも唯一アメリカのフル代表に選出されたことがない。

何回かSTVVの試合を見たが一言で言うと自分も使い周りも使える中々いい選手といった印象を受けた。ベルギー1部の中堅でレギュラーを張ってもお声はかからないという厳しい世界・・

 


その他Samuel Vinesは恐らく怪我でベンチ入り自体が確認出来ない状態が続く。

Owen Otasowieに関しては昨シーズンWolvesで何試合かは出場するも、今シーズンはより一層選手層が厚くなった関係でベンチ入り自体が厳しいものとなっていた。その矢先、昨シーズンのベルギー王者のCLUB BRUGGEが買い取りを打診し、4年契約での完全移籍がまとまった。

今は怪我しているのかどうか分からないがベンチ入り自体が確認できない状態が続いている。

プレースタイルはボールを奪ってからのスライドの大きなドリブル、フィジカルを活かしたボールキープ、長身ながらも足元が器用といった点は時よりポール・ポグバを彷彿とさせる。

ボール奪取にも長けており、本職のボランチ以外にもCBにも対応できる適応力を備えている。

2001年1月生まれの20歳なので、まずはベルギーやチームに馴染んで出場機会をもらい、確実なプレーで評価を高めることに重きを置いてもらいたい。

 


◯Primeira Liga🇵🇹◯

Reggie Cannon BOAVISTA FC

Alex Méndez FC VIZELA BAMG

----2ndteam----

Sebastian Soto PORTO II 🔸BAMG

C J Dos Santos SL BENFICA II 🔸BAMG

 

👤Review
アメリカ人とはあまり相性が良くないリーグ。

Primeira Ligaで通用したからといって他国(特に5大)で通用する保証はまったくない。

アメリカの神童Freddy ADUがヨーロッパに初めに上陸した国がBenficaであったが、出場機会は勿論、パフォーマンスも得点も、期待していたものは得られずFreddyはヨーロッパ各地のクラブを転々とすることになる。

 


◯Scottish Premiership🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿◯

Cameron Carter-Vickers CELTIC FC 🔸⚽️

Ian HARKES DUNDEE UNITED

Christian Ramírez ABERDEEN FC

 

👤Review
買い取りオプション付きのレンタル移籍でマーケット締切直前にCELTIC FCへ加入したのがCameron Carter-Vickers(キャメロン・カーター=ヴィッカース - Wikipedia)です。

レンタル元のTottenhamにプレシーズン中は戻るも出場時間機会は限られており、開幕からのリーグ戦ではベンチにすら入れない状況であった。

そこからScottish Premiershipの名門であるCELTICに移籍できたのは、それだけでもよかったし、その上カップ戦やリーグ戦でほぼ毎試合レギュラーとしてプレー出来ている状況は嬉しい誤算ではないだろうか?

 


にもかかわらず、今回、代表招集はされませんでした。Scottish Premiershipは勿論、ELでの失点を少なくすればお声は自ずと掛かると思います。

 


◯Süper Lig🇹🇷◯

DeAndre Yedlin GALATASARAY 🔸

Haji Wright ANTALYASPOR⚽️

Tyler Boyd ÇAYKUR RIZE SPO

 

👤Review

現代表ではベテランの域に入るDeAndre Yedlinは勿論、まだ代表歴がない長身ストライカーのHaji Wrightなども注目です!!

 


◯Super League🇨🇭◯

Jordan Siebatcheu Pefok BSC Young Boys ⭐️

 

👤Review
フランスの年代別代表経験のあるPefok(ジョルダン・シエバチュ - Wikipedia)が代表デビューしたのが今年の3月のジャマイカ戦。

アメリカ待望の長身(190㌢)ストライカーの到来と期待していたが、代表ではイマイチ(8試合1得点)。

CLではManchesterUnited戦の終了間際にゴール。


そのYoung Boysの監督を務めるのはドイツ系アメリカ人監督のDavid Wagner。今シーズンの欧州CLでは2人のアメリカ人監督が指揮を摂っていることになる(とはいえ、David Wagnerに関してはほとんどドイツ人というべきなのかもしれないが)


◯Allsvenskan🇸🇪◯

Romain Gall  Malmö FF ⭐️


◯3F Superliga🇩🇰◯

Christian Cappis BRØNDBY IF 🔸

Jonathan Amon NORDSJÆLLAND

Emmanuel Sabbi ODENSE BK


◯ Campeonato Brasileiro Série A🇧🇷◯

João Lucas Cardoso SC INTERNACIONAL

 

◯EFL Championship🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿◯

Timothy Michael Ream FULHAM FC

Antonee Robinson FULHAM FC

Duane Holmes HUDDERSFIELD TOWN FC

Matthew Olosunde PRESTON NORTH END FC

Ethan Horvath NOTTINGHAM FOREST FC

 


◇Other 2nd division league◇

Shaquell Moore CD TENERIFE🇪🇸

Andrija Novakovich FROSINONE CALCIO🇮🇹

Bryang Kayo VIKTORIA BERLIN🇩🇪 (3. Liga)BAMG

 


参照サイト↓↓

 

Players abroad - USA - Players - Soccerway