このタイトルで疑問に思うかもしれないが、大前提として当然私は創価学会員ではない。
まず、そのお友達と知り合ったきっかけからお話をしなければならないが、それ自体が長いので同時UPの別記事「創価学会のお友達と知り合ったきっかけ」をご覧頂ければと思います。
彼と出会ったのが2013年。
頻繁に連絡したり会ったりしたのがその後の2014年ぐらいまで。
それ以降は1年に1回会うか会わないかで、たまにラインに連絡が来るくらいの関係性であった。
会った時は居酒屋に行ったり、キャバクラに行ったりして普通に会話していた。
最後に飲みに行った記憶があるのが2017年の1〜2月くらいの時。
それ以降、私は様々な職業に就いたがどれも長続きせず、彼とも飲みには行ってなかった。
ちなみにその時(2017年)はピンサロ 店で働いていた。
私は基本連絡はしないので彼とはかなりの間疎遠になっていた。
それから、連絡が来たのが去年の7月頃。
その時は忙しく精神的にも余裕がなかったので、とてもではないが飲みには行けず彼のお誘いは断っていた。
数ヶ月が経ち11月・・
再び彼からのお誘いが来る。
その時の私は生活保護を受け取れることがほぼ確定し、精神的にも金銭的にも余裕があったので誘いを快諾。
東京都内の某繁華街の店で待ち合わせしビールを飲み談笑、帰りにガールズバーに寄りさらに談笑してとても楽しい1日を過ごした。
※その際飲み代の会計は私が払い、飲み屋は彼に奢ってもらった。
そこから毎月頻繁に連絡が来るようになった。
そして、今年の1月初めに新年会という体で再びお酒を飲み交わした。
その際は同じく某繁華街の食べ飲み放題の店で飲んだ後、ガールズバーへ行き、宗教のお話は全くすることなく帰った。
そして、運命の日は訪れた。
来たる2月下旬になりLINEで「ナ◯ツの漫才」という名目で誘われて巣◯の会館(戸田◯念講堂)に行った。
※余談ではあるが、飲んだ後に「話が面白いから芸人にでもなれば?」とも言われた。確かに明石家さんま、ダウンタウンは常に面白いとは思うけど最近の若手芸人がフリートークで面白いと感じることはほとんどない。
でも私は顔を晒したくはないので芸人になることはないと断言。年齢も年齢だし・・
講堂に入ると若い人も多く、いい意味で宗教的な堅苦しさは感じなかった。
パイプ椅子が数百席用意されており各々自由に座るという形で、4列目ぐらいに座った。
同じ地区でS君が仲良くしているというNさん(30代男性既婚)も紹介され、私の両隣りにNさんS君が座る「学会包囲網」が敷かれる。
いざ開演して、ナ◯ツが出てくるかと思いきやまさかのリモートで着座しての演説・・
講演終了後、Nさんに色々聞かれたが、適当に答えた。
その中で2013年に聞いた話を丸々話して、漫才は無しと若干消化不良だったので、私は「今回のように有名人が話をする機会が頻繁にあるのか?」を尋ねた。
すると、4日後に某区にて学会有名人が再び講演すると口にするNさんとS君。
私は乗り気で4日後も参加すると口にして、その場を後にしS君と毎度のごとく飲みに行くのであった。勿論その席で、野球や政治、宗教の話はしてない(笑)
ただその時には21時を回っており、空腹の状態から飲み食いした結果、変に酔って泥酔してしまい帰り道の某駅のホームドア付近でリバース🤮してしまうハメに(泣)。
幸い24時近くで停車中でもないホームドアだったので誰にも見られなかった。
駅員さん、駅の清掃員さん、その節はごめんなさい🙏
※そこ(乗り過ごした駅)から歩いて家まで帰ったのは言うまでもない。
そして4日後、スカイツリー近くの某区の某駅にて待ち合わせをして講演のある会館へと向かう。
その日はお馬鹿タレントとしても有名な某ツインプラネット所属の女性モデルが講演をする回であった。
4日前と同じく自宅からのリモートでの配信。ある程度予想してはいたが想像以上に中身のない薄っぺらい話をした後に、各会場の学会員、非学会員の質問に回答するという形を小一時間して終了。
要約すると
「南無妙法蓮華経を唱えればいいことがあるから周りの人にも勧められるし、創価学会はコミュニティとしても色々な人と話せるから人としても成長できる」
簡単に言うと某ツイ◯プラネット所属の某モデルはそんなことを言ってた(言いたかった)のだと思う。
講演が終わった後は案の定、私を取り囲んだ創価包囲網座談会が始まった。
某NTTに勤務する部長クラスの人(既婚50?代)が私に対して自身の経験談などを話してくるのだが・・
まず、「このオッサン誰やねん」という状態で語られても感情移入はできませんし、話自体入ってこない。
一度入って結果が出なかったら辞めればいいだのなんだの言ってたが、論理的な意味合いも含め雑すぎ。
あと、誰かを入信させたいのであればまずその人に質問して話させて、その人をじっくりと知ってから教義や教えについて話すべきでは?と思った。
まあNTTが碌でもない会社だというのは周知の事実ではあるが、こんなにもいきなり話しだす会話の基礎すら分からないオッサンが営業部長になれるんだから世も末だと思った。
この世の中ろくでもない奴ばっかりです(笑)
まあ創◯学会がろくでもない「宗教団体」だから仕方ないけど(爆笑)
そんなこんなで、S君もここが勝負どきと思ったのか・・「腹割って話すけど、〇〇君は以前と変わってなくて・・・ウンチャラカンチャラ・・
なので、この機会にやってみない?」
下手くそか💢💢!!
お前は俺の何を知っているんだよ(笑)
そもそも、7年8年前から誘って行って入信しなかった奴を再度誘っても、すんなり入信するという流れにはならないだろう。
と普通は考える。
まあ、とはいえノコノコと4日で2回も講演に参加してしまう私も悪い。
脈ありと思う女の子に対して映画のデートに誘い、その子がまた映画見たいとなれば「勘違い」しない男はいないだろう。
某NTTの営業部長もまさか私が「真如苑に入信している母を持ち、日蓮正宗に折伏されて入信し脱会して、何回も顕正会の勧誘を受けた男」とは思わないでしょう。
あと、私は根本的に人間が嫌いだし信用もしない。
宗教には多数興味があり、「入ること自体」には全く抵抗はない。
何故なら知識として様々な教義、経典を頭に入れておくのは重要だと思うから。
その関係でどんな宗教や信教についても根本的に差別意識というのは全くない。
簡単に言うとそれが私の宗教観(一部)である。
そしてそれをその場で話しても良かったし「顕正会や日蓮正宗とやってること同じですよ」と言っても良かったのだが、それを口にしたら彼らの逆鱗にも触れてしまいかねないのでそれは伝えなかった。
論破しようと思えば論破できたが私は既成事実の経験を含めて「余裕がある」のでしなかった。
とりあえず、創価包囲網はなんとか次回に持って来させる雰囲気を作り丸め込んで終わらせた。
その後、スカイツリー近くの店に移動し会食。
S君が珍しく身の上話を話す。
四人兄弟で弟がいたが10代の頃に亡くなってしまったこと。父親や母親とも連絡はあまり取らないこと。家族の遺伝で心臓が弱い為、たまに苦しくなること・・etc。
※周りにも聴こえるので創価の話はしなかった。
(それを聞いた私の心情として)
だとしたらそれも勤行だのお題目だのの力で何とかなったんじゃないのか?とも思った。
「あんた、それ自分から墓穴掘ってるよ」とは言わなかったけど、この事から分かるように南無妙法蓮華経を唱えても何の効果もないというのが分かる。
その後、飲食店を出てからアフターで飲み屋に行くのだが、その途中で会館での創価の話の続きをするS君。
ようやくその時満を持して「母親が真如苑で、日蓮正宗に入った事もあり、何回も顕正会の勧誘を受けてそれらが嫌いだ」ということを伝えた。
そして「創価学会はそれらとやってることは同じ。S君はそのような(日蓮正宗に入ったこと)経験がないので分からないし否定できないでしょ」ということも伝えた。
「ただ、私は聖教新聞も読むし、法華経も読むし、池田大作の人間革命も読む・・」(ことが出来る)とは伝えた。
なぜならそれらは「知る」ことであり、「信じる」ということとは全くもって別だから。
池田大作や日蓮聖人、創価学会の考えを知るのは知識としては悪くないと思う。
ただ、そこに心を置くかとか、信仰するかとなれば別問題。
例えば、乃木坂46やAKBの知識があるから好きであるとは限らない。
もっと分かりやすい例えは
勉強が出来る奴が勉強好きとは限らない。
ってことです。
路上で私が安直に入信出来ない理由を伝えると彼は半ば諦めたように「分かった。そこら辺は確認しておくよ」とだけ言い納得してくれた。
その後はお決まりのガールズバーへ向かい、小一時間楽しく話して飲んで終電近くに店を出て帰途に着いた。
※その後、終電を逃して歩いて帰る(泣)
創価学会をはじめとした宗教勧誘に関してはもう少し書きたいので別記事で書き足りないものを書かせて貰う。
以下参考動画
[https]://youtu.be/J0W-TyzcCLM:title]
【ひろゆき】一度入ったら辞めれないんすよね。創価学会にハマるのは●●があるからです。創価学会について語るひろゆき【切り抜き/宗教/公明党/新興宗教/創価学会】 - YouTube