今回は昨日UPした記事に関わる根本的なものについて書いていきたいと思います。
つまり「理に適った女性差別発言ならいいけど、理に適ってない女性差別発言は駄目」という話を個人的な観点でお伝えしていきます。
まず始めに批判の対象を女性の中の一部のフェミニストだと仮定した場合の言い回しが以下のようになります。
「日本の国立大学進学率の男女比は他の国の大学の男女比と比較しても圧倒的に男性が多く、管理職に占める割合も圧倒的に男性が多い。
さらに日本は政治家の男女比も、他の先進国と比べてて圧倒的に男性が多い。
しかしこれは男女平等、ジェンダー平等という名の下の改革でどうにかなる問題ではありません。
それを一部の日本人女性は事あるごとに権利だ人権だのと主張をしてきて、アフリカやイスラム圏での性差別(女子割礼、FGM、児童売春、早期結婚、教育や識字率など)は見て見ぬふりをしているのは、勘違い甚だしいにも程がある。
これを馬鹿と言わずしてなんと呼ぼうか?」
という感じで、ちゃんとしたデータ(数字)や理論に基づいて【一部の女性】を否定するのなら、納得の出来る人は多くなるのかもしれない。
その上で、
女性を「馬鹿」と批判するのなら以下のようになる。
日本人女性の一部は馬鹿が多いと感じる。
※よく女は「男は馬鹿で単純」と揶揄するが、それはそっくりそのまま女にも当てはまる。
だから男女平等の名の下に女を馬鹿と発言しても何の問題もない。
まず、「日本人女性(の一部)」は「私たち女性は〜」という前に、クリトリス切除されて亡くなる女性の数が世界にどれくらいいるのかを把握してから「女性の〜(権利だの)」を主張するべきだと思う。
つまり、主語を「女性=38億」にせず必ず「日本人女性=6400万」にしなければいけないということ。
今後は、女性女性言う前にそれが日本人であり、根本的、社会的な差別というは世界情勢から比較すれば日本には無いに等しいということを、明示した上で(馬鹿じゃないんだとしたら)発言して欲しい。
というように対象を日本人女性に絞った上でさらにそれがフェミニストであり自分達の民族しか見えてない(目先のことしか考えてない)ということを厳密に絞って批判をするのなら問題は少なくなるのだと思います。
あくまでも一例としてですが・・
それを踏まえた上で、過去の女性差別発言とも言われた元内閣総理大臣森喜朗の発言を参照してみようと思う。
以下原文コピペ
「女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね」
「あまり言うと(中略)俺がまた(女性の)悪口言ったとなるけど、女性を(中略)増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困る。(中略)誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります」
「私どもの組織委員会にも、女性は(中略)7人くらいおられますが(中略)みんな競技団体からのご出身で国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。ですからお話もきちんとした的を射て、(中略)非常にわれわれに役立っていますが、欠員があるとすぐ女性を選ぼうということになるわけです」
森会長“女性蔑視”発言は何が最悪なのか? ジェンダー以上に致命的な「ヤクザ体質」(1/5) | JBpress (ジェイビープレス)
要は「女は話が長い」ということを言いたかったんだろう。
しかし、そもそも身体的なもの以外(脳みその構造)で明確な男と女の違いというのはほとんどない(IQもとある調査では1か2ぐらいしか変わらない)。
にも関わらず、何の科学的根拠も無いのに話の長さと言う「デメリット・ウィークポイント」を遠回しに持ち出して不特定多数を批判してしまうこの人には、危うさしか感じない。
日本の総理大臣時代も頓珍漢なことばかりして総スカン食らって辞任したけど、オリンピックの大会組織委員会会長になってまで、こんな訳の分からない支離滅裂な発言をするのだから、さぞかしご立派な大学を出られたのであろう思い調べてみた。
やはり・・・立派だった(笑)
前回の記事で書いた慶應大学の人も同じ学部だったけど
商学部=小学部
という意味なんだろう(笑)
↓「服は生活必需品」
※もう馬鹿田大学に改名しろや(笑)
でも、「こいつら」は卒業して半世紀以上も経つ70過ぎの老害のジジイ達である。
多分、どんな馬鹿でも50年間毎日受験勉強すれば早稲田や慶應ぐらいは入れる。
恐らく猿🐵ですら。
だから実質、何十年も経った場合の学歴なんぞは何の価値もないということを念頭に置いておいてほしい。
【まとめ】
女性批判にしろなんにしろその対象をマイナス的な意味合いも含めて発言するなら、ちゃんとした論理やデータを揃えてから発言しなければ駄目だということ。
その何かしらの差別発言が理に適ってないものであると(例えそれが東大医学部であろうとも)
と正論でツッコまれてしまいます。
さらに、それを裏付けできる証明ができなければ
と正論でツッコまれてしまいます。
逆に言えばそのちゃんとした正しい根拠やデータに基づいて発言すれば、変に突っ込まれることもなく、論破されるということもないということ。
これは全ての会話において重要になってきます。
この手法をやってることで有名なのがメンタリストのDaiGoです。
彼は「あいつ」と同じ慶應大学の出身ではありますが理工学研究科まで進んでる言わば超が付く理系。
確かにワインを飲んで酔っ払った勢いでホームレス批判して大炎上したのは記憶に新しいですが、概ね彼の理論というのはほぼ全てデータに基いたことを言って話しているので否定が出来ないし、納得せざるを得ない情報しか口に出さないという点は(批判的発言においては)「非の打ち所がない」と言えます。
要約すると、
批判をするのなら
正しい根拠、論理、データを用いて批判して、なぜそうなるのかなどの理由については専門分野の学者の論文でこのように発表されたからです。
と紐付ければいい。
⚠️批判をする際は、くれぐれも自身の感情やその場の心情で発言しないようご注意下さい。
という下らない雑談回でございました(泣)