【今月の予定】サッカー編
さて、6月を迎えました。
6月はサッカーW杯予選のプレーオフと世界各国の国際親善試合、北中米やヨーロッパなどのネーションズリーグなど注目目白押しです。
ざっくりと注目する試合を挙げていこうと思いますが、我らがアメリカ合衆国代表に関しては、また別の機会にやらせて頂きます。
※やらない可能性が高いです(笑)
まずは本日の3:45分キックオフのW杯ヨーロッパ予選でのプレーオフ。
※画像はマンチェスター・Cのジンチェンコ
ウクライナがこの試合に勝てば、4日後のウェールズ戦に駒を進めることが出来て、さらにそこで勝てれば・・・本大会出場となり、ウクライナ国民、そして世界中の人々に感動を与えることが出来るでしょう。
スコットランドに負けたらそれまでだけど、勝ってウェールズと対戦した場合はベイルが無双しないことをだけを祈りましょう。
仮にスコットランドやウェールズが本大会出場となった場合、本戦のグループBで(アメリカ、イラン)イングランドと対戦する訳であるが、そもそもイングランドとスコットランド&ウェールズはグレートブリテンな連合王国という意味(英国:イギリス🇬🇧)では兄弟国家どころか実質同じ国になるにも関わらず、何故同じグループに入る(可能性が高い)運命になってしまったのだろう。
そもそも、W杯の長い歴史の中でもグレートブリテン(英国)同士の対決は避けて通られてきた。
それはウェールズやスコットランド自体がW杯の出場常連国でなく(ウェールズは1958年大会のみでの過去1回の出場、スコットランドは最後に本大会に出場したのが98年と24年間出場出来ていない)、仮に出場したとしてもFIFA側が同じ国同士の対戦は避けさせるなどの理由で、当然といえば当然だがグループリーグで同組という珍妙かつ怪奇な組み合わせは避けられてきていた。
仮にイングランドとウェールズorスコットランドが最終節で同じ勝ち点で並んでいた場合、お互い談合のような形でドローを狙うことも出来る。
それは言うまでもなく、グループBの第3戦はアメリカ×イラン、イングランド×パスA勝者だから。
そんな談合の可能性のあるグレートブリテン(英国)劇場はサッカーファンとしても見たくはない。もし仮にそんな事態になれば後にも先にも英国🇬🇧間平和条約などと揶揄され未来永劫W杯の黒歴史として語り継がれることでしょう。
その他の国で例えるならば
中国(台湾、香港、マカオ)
オランダ(アルバ、キュラソー)
etc・・・
それを食い止める為にはやはり、ウクライナ🇺🇦がこの2チームを敗る必要がある。
というか、もはやそれしかない。
何度も書きますが、ウクライナが負けた瞬間、W杯で史上初のグレートブリテン連合王国(英国)対決が実現してしまうのは既に決定しています。
そして英国対決以前に、スコットランド、ウェールズさん・・・今回は、、ね?
空気読んで、ね?
・・・その他の注目試合をざっくりとおさらい。
W杯予選大陸間プレーオフ
6月13日
UAE orオーストラリア(6月7日)×ペルー
6月14日
6月1日(本日)
欧州王者×南米王者
イタリア×アルゼンチン
6月6日
日本×ブラジル
そして
明日8:30からは
ウクライナ×スコットランド戦は勿論、アルゼンチン×イタリア戦など本日未明から明け方にかけての試合は特に目が離せません!!
とりあえず本日のウクライナの試合を含めた残りW杯残り3枠の争いは要注目ということだけ伝えて終わります。