こんにちは!!
サッカーを愛する皆さん
ご機嫌いかがでしょうか?
サッカーアメリカ合衆国♂代表大好きYSことライスボール🍙です。
日本対アメリカの試合まで残り8日となりました。
既にサッカーのブラジル、アルゼンチン、デンマーク、ガーナ、メキシコ、韓国、オーストラリア代表などは今月下旬に行われる国際Aマッチウィークの代表メンバーを発表している状況です。
本日(15日)13時から日本代表のメンバーも発表されるとのことですので今回は発表間近のアメリカ合衆国代表の招集メンバーの予想をしていきたいと思います。
⭐︎招集メンバー予想
①GK編
イーサン・ホーヴァス(ルートン・タウン)
第3GK候補
ガブリエル・スロニーナ(シカゴ・ファイヤー)
ショーン・ジョンソン(ニューヨーク・シティFC)
サプライズ👀
ジョシュ・コーエン(マッカビ・ハイファ)
怪我😭
ザック・ステッフェン(ミドルスブラ)
補足
3番手候補のスロニーナとショーン・ジョンソンはどちらが選ばれるかかに注目。
マッカビ・ハイファからCLに出場しているアメリカ人GKのジョシュ・コーエンはサプライズとしての選出はありえるかもしれない。
② DF編
(センターバック)
ジェームズ・サンズ(レンジャーズ)
ティム・リーム(フラム)
ウォルカー・ジマーマン(ナッシュビルSC)
エリック・パーマーブラウン(トロワ)
次点
マーク・マケンジー(ヘンク)
アーロン・ロング(レッドブルNY)
クリス・リチャーズ(クリスタルパレス)
サプライズ👀
オースティン・トラスティー(バーミンガム・シティ)
落選
怪我
マイルズ・ロビンソン(アトランタ・ユナイテッド)
(サイドバック)
アントニー・ロビンソン(フラム)
ジョセフ・スキャリー(ボルシアMG)
サム・ヴァインズ(ロイヤル・アントワープ)
次点
ジョージ・ベロ(ビーレフェルト)
落選
シャク・ムーア(ナッシュビルSC)
ブライアン・レイノルズ(ウェステルロー)
③MF編
ウェストン・マケニー(ユベントス)
ユヌス・ムサ(バレンシア)
テイラー・アダムス(リーズ)
ケリーン・アコスタ(ロサンゼルスFC)
ジョニー・カルドーソ(インテルナシオナル)
マリク・ティルマン(レンジャーズ)
次点
クリスティアン・ロルダン(シアトル・サウンダーズ)
ルカ・デラトーレ(セルタ・ヴィーゴ)
落選
ジャンルカ・ブジオ(ベネツィア)
ジャクソン・ユール(サンノゼ)
④FW編
(ウイング)
ブレンデン・アーロンソン(リーズ)
ジョバンニ・レイナ(ドルトムント)
ポール・アリオラ(FCダラス)
ジョーダン・モーリス(シアトル・サウンダーズ)
次点・サプライズ・落選
ケビン・パレデス(ヴォルフスブルク)
ケイド・コーウェル(サンノゼ)
怪我
ティモシー・ウェア
(CF、ST)
ハジ・ライト(アンタルヤスポル)
ジョシュ・サージェント(ノーリッジシティ)
ジェズス・フェレイラ(FCダラス)
次点・落選・サプライズ
ギャシ・ザーデス(コロラド・ラピッズ)
フォラリン・バログン(ランス)
メンバーは以上。
※あくまでも筆者の予想です(笑)
森保一監督も30名前後のメンバーを招集すると発表しており、W杯本番の登録メンバーも26名まで登録出来ることを考慮するとアメリカ代表もそれくらい(29名)の招集してもなんら不思議ではないと思います。
⭐︎熾烈なNo.9争い!!
スタッド・ランスで伊藤純也と一緒にプレーをしているバログンはアメリカ、イングランドのユース年代でのプレーはあるものの、未だに両A代表での出場経験は無し。
シエバチュやライトなどの調子のいい190㌢級の大型FWに加えて、チャンピオンシップで好調のノリッジ・シティのサージェント、MLSで得点量産中の好調のバスケス、フェレイラなど「エースストライカー争奪レース」はここにきてかなり熾烈になってきた模様。
正直、アルティドールを主軸としていた“数年前”まででは考えられなかったことです。
その中でも注目したいのがFCシンシナティ所属の大型CFのブランドン・バスケスです。
正直、MLSで得点を量産することは(少なくとも)ベルギーのジュピラ・リーグで得点王になるより価値があると思います。
そんな中で現在MLSで16ゴールを挙げているブランドン・バスケスは評価に値するでしょう。
彼は98年生まれ(今年24)で現在のUSMNTからしてみれば決して若い部類に入らない若干の遅咲きプレーヤーではありますが、体格、フィジカル、得点能力など様々な魅力が備わっています。
名前からも分かるようにヒスパニック系アメリカ人でメキシコ代表でもプレーできる権利を持っているが彼の希望はあくまでもアメリカ代表のようです。
初選出なるかに期待です。
⭐︎センターバック争い
そして気になるもう一つのポディション争いがセンターバックです。
現在多くのアメリカ人CBがヨーロッパの所属チームでレギュラーを獲得しており、(リーグレベルの差もあるが)甲乙付け難いのが現状。
それにこのポディションは唯一「幅広い世代」でポディション争いをしているのが面白い。
※フラムのキャプテンを務めるリームは35歳、クリスタルパレスのリチャーズやレンジャーズのサンズなどは今年22歳。
一つ言えるのは、昨年のカナダ戦以降から招集もされず移籍をしたてでレギュラーの獲得も難しいジョン・ブルックスがメンバーに入るのは困難ということ。
しかし、それ以外のメンバーは誰しも選ばれる可能性がある。
直近の代表戦でも国内組のベテランであるアーロン・ロング(レッドブルNY)が久々に選出されたりとその時々の調子いいメンバーで顔ぶれが変わる。
代表で定位置を確保しかけていた国内組No.1の実力者であるマイルズ・ロビンソン(アトランタ・ユナイテッド)がアキレス腱を断裂した影響もあり、今現在で完全なレギュラーと言えるCBの選手はいない。
代表監督のバーハルターはCBとFWで誰を選ぶのか・・・
⭐︎その他のポディションの注目選手をざっくりと紹介
・オランダのAZアルクマールに来年からの移籍が決まってるモントリオール CFのジョルジェ・ミハイロビッチはマケニーやプリシッチと同い年の23歳(今年24)で、MLSで得点とアシストを量産中の今注目のMF。
・左右の両サイドバックとウイングバックをこなし今シーズンもボルシアMGでレギュラー出場するジョセフ・スキャリー(の選出)はほぼ確定と見ていい。
・193センチと高さがあり、左足のフィード能力も持ち合わせるイングランド2部バーミンガムシティ(アーセナルからレンタル中)所属のオースティン・トラスティーも個人的には見てみたい選手。
代表への選出自体は一度だけ(昨年の若手&国内組中心で挑んだボスニア・ヘルツェゴビナ戦)あるが出場はまだない。
近年のアメリカ代表の早熟さからしてみれば今年24歳の「プリシッチ世代」で遅咲きではあるが、ミハイロビッチ同様“現在”調子がいい選手なのでW杯含めて選出は十分にありえる。
・イスラエルの名門マッカビ・ハイファでプレーするカリフォルニア大学サンディエゴ校出身のジョシュ・コーエンの「第3GKとしての選出」もあり得なくはない。
彼は早熟プレーヤーの多い現アメリカ代表、いや、そもそもここ20年のアメリカ代表の中でも特に変わった変わった経歴を持つGK。
92年生まれであるが、MLSでのプレー経験はなく大学サッカーからMLSの1つないし2つ下のカテゴリーであるUSLで19年までプレー。
その後マッカビ・ハイファに加入して正ゴールキーパーの座を射止めて10年ぶりにCL本戦出場の立役者になった。
そのコーエンが対戦するのは、大学サッカーとは無縁で早期にヨーロッパに移籍してチャンスを掴んだマッケニー所属のユベントスやメッシ、エムバペ、ネイマールの地球最強の攻撃陣を擁するパリ・サンジェルマン!!
CL及びアメリカ人対決に今シーズンも注目です!!
現アメリカの代表クラスの選手は2000年前後(98〜03年)生まれの選手が多く、真骨頂を見るのにはまだまだこれからの選手が多い。
そういう意味でサッカーアメリカ合衆国代表は「伸び代しかないわ」と綴ってこの記事は締めます。
日本VSアメリカ戦KICK OFFまで残り・・・・8日!!!