敗戦した時の言い訳とウェールズ戦にかける思い!!
間もなく22日朝4時からアメリカVSウェールズの試合がキックオフ!!
今回は完結にアメリカが負けた際の言い訳と意気込みを伝えていきます!!
まず、ウェールズは9割超の選手がイングランドのプレミアリーグor2部のチャンピオンシップに所属。
ただそのプレミアリーグの中でもビッグ6と呼ばれるプレミア強豪クラブや優勝候補のチームでバリバリ活躍する選手はいない。
【ウェールズの長所】
そしてエースでありキャプテンは言わずと知れたアメリカMLSで余生を過ごすギャレス・ベイルその人。
副キャプテンはニースのアーロン・ラムジーでこの2人がウェールズの2大看板。
ただギャレス・ベイルはMLSのロサンゼルスFCに移籍して活躍しているかと言ったらそうでもなくシーズン途中加入とはいえ得点も少ない。
そしてアーロン・ラムジーは下り坂という年齢(30)でもないのに当時所属のユベントスをお祓い箱になって現在のクラブ(ニース)に行き着いている。
当然ユベントスと言えばアメリカのウェストン・マケニーが彼の在籍時〜現在にかけて所属しておりマケニーは今シーズンもレギュラーで出場、定期的に得点もしており評価は比較的良い。
その他にはキーファー・ムーアという長身FWがいるらしいけどそれぐらいだと思う。
※ボーンマス所属で今季4ゴール。
【アメリカの短所】
そしてアメリカの場合はロング、ジマーマンという国内組のセンターバックコンビが強くない。
もっと言えばアーロン・ロングというセンターバックが良くないのでそこは懸念点である。
アメリカはこの他にクリス・リチャーズというクリスタルパレスのセンターバックがいたが怪我の為W杯に間に合わず招集されず、その代わりにベテランでフラムのキャプテンを務めるティム・リームを招集。その他、セルティックの新キャプテンに任命されたキャメロン・カーター=ヴィッカーズも招集。
アーロン・ロングを除けば順当な選出と取れる。※言うて彼も所属のNYレッドブルズではレギュラーでキャプテンを務め先日30歳を迎えたばかりの選手である。
彼の選出が吉と凶と出るか懸念材料はそこぐらいだと思う。
それ以外にあるとすれば若手筆頭株の大型FWリカルド・ペピの落選ぐらい。
彼は185センチとタッパもあり、スピード、抜け出し、決定力と、レンタル先のオランダ・フローニンゲンに移籍後、その能力を遺憾なく発揮している。
にも関わらず、バーハルターは選出せずに国内のファンから多少なりともの批判を食らった。
※W杯前の壮行試合日本&サウジ戦には選出。
しかし、今回CFの3人の枠に選出されたのが
MLSで18ゴールを記録しグレナダ戦でハットトリックを記録したジェズス・フェレイラ、2部のチャンピオンシップでゴールランキング2位につけるサージェント、同じくトルコのスュペル・リグで得点ランキング2位に付ける長身FWのハジ・ライトというメンツ。
ただこのメンツだと一定以上の結果は確実に残しているので、批判は出来なくもないけど落ち度を指摘するのはかなり難しいとは思う。
・・・そして現在、コンディション不良だったり怪我の情報はない。
ベストコンディションかつ怪我人なしでウェールズに勝てない(負ける)というのは(GL突破は)厳しくなると個人的に予想。
全てはこの試合の出来不出来にかかってる!!
さあ、行くぞ!!
俺たちの
アメリカ代表🇺🇸🇺🇸!!!
頑張れーーー!!!