オラワク倶楽部(何が好きか何が嫌いかで自分を語るブログ)

35歳無職素人童貞発達障害元風俗店員ナマポ受給中の自己破産オナニストが価値観や日常、下ネタを適当に語っていきます!!   好きなもの→サッカー、料理、ドラゴンボール、マンコ。  嫌い→野球、ワンピース、料理できない男、レズビアン(笑)。

追悼 鳥山明大先生

こんにちは!!

 

(更新が遅れてしまいました)

 

「オラワク倶楽部」の筆者、ことブログ主の「おにぎりせんべい」です。

 

(タイトルの通り)今回は皆さまご存知のあの件(訃報)についてかなり長文ではございますが、記述してまいります。

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まず、このブログのタイトルとペンネームの通り、鳥山明先生の影響を多大に受けているブログでございます。※タイトルは孫悟空の名台詞の「オラ、ワクワクすっぞ」から、ペンネームの「おにぎりせんべい」はDR.スランプ則巻千兵衛(のりまきせんべえ)から。

 

最近は更新頻度が減ってきてしまったこともあり、記事自体UPできていませんが、初期はドラゴンボールや漫画に特化したブログにしていこうと思っていたほど、ドラゴンボールシリーズや漫画に熱を入れてました。

 

現在は生田絵梨花関連の芸能記事やサッカー記事をUPするぐらいでここ一年ほとんど更新していない状態が続いていました。

 

ブログの説明欄にもある通り私の好きなものは→ドラゴンボールとサッカーと料理とマ〇コ・・なんです(+生田絵梨花)。


そんな限定的な趣味しか持ち合わせていないものだから、そりゃネタは限られるよね・・、そんな自問自答をしてだらだらとブログを書いてる内に1年、2年、3年と時間が過ぎて現在に至り、私の人生で最も尊敬した人物でもあった鳥山明先生が急逝されてしまいました・・・

 

私のこれまでの人生に関しての紆余曲折な経歴は初期の記事に記載してありますので、興味のある方(多分いない)はそちらをご覧下さい。

 

さてここから本題に入ります。

 

このブログでは漫画やアニメ作品をドラゴンボール視点で捉え解説した「バトル漫画ドラゴンボール理論」というカテゴリーがありますが、今回はまたドラゴンボール、並びに鳥山明先生に関する記事になりますので追悼の意を含めつつ「復活」をさせていただこうかと思います。

 

訃報の報道を受けてから現在で丁度2週間、少し落ち着いてきたところで鳥山明先生の功績や作品自体の今後を記述していきます。

 

題して、鳥山明イラストレーション論~鳥山明が後世の漫画家や作品に与えた影響~」

 

目次
鳥山明が残した功績
・現在まで続くアニメや漫画作品の立体化、フィギュア化の一般化
鳥山明が生まれていない、クリエイターになってなかった世界線
・故人漫画家、作品とその後の比較
・鳥山作品自体の今後
・まとめ

 

鳥山明先生の基礎的な情報に関しては下記Wikipediaをご参照下さい。

鳥山明 - Wikipedia

この記事では、鳥山先生が実際にお話ししたことや既成事実を元に解説をしていく既視感のあるつまらないことはあえて書きません!!

ここで書いていくのは「If not TORIYAMA」鳥山明先生が漫画家やデザイナーになっていなかった世界線を話していきます。

 

鳥山氏は1955年に愛知県名古屋市に生まれた。
同世代の漫画家には1954年の生まれ(69歳)の大友克洋氏(AKIRA童夢など)、1957年生まれで66歳の高橋留美子氏(うる星やつらめぞん一刻など)、1953年生まれで70歳の車田正美(リングにかけろ聖闘士星矢など)がいる。
ジョジョ荒木飛呂彦(63)や北斗の拳の作画の原哲夫(62)、キャプテン翼高橋陽一(63)、キン肉マンゆでたまご(嶋田隆司中井義則=共に63)などはヒット作品や代表作から見ても『同世代』とも言えるが、年齢的にはいづれの作家も5つほど違うため、デビュー当時の年齢的に言えば鳥山氏は「やっと花開いた遅咲きタイプの漫画家」とみなしていた人も少なからずいたのかもしれません。

 

そして、当時(1950〜60年前半生まれ)の漫画家は幼少期から高度経済成長期であったため、日本という国が経済的にも発展していく様子をリアルタイムで見て育っていくことができた。
そして、その経済発展の一部に漫画というサブカルチャーがあったわけだが、当時の漫画(70~80年頃)はどちらかといえば隙間産業でありニッチ市場であった。

手塚治虫が漫画やアニメーション産業に革命をもたらした訳であるが、当時の手塚タッチ、劇画タッチが主流の漫画、アニメ産業のままでは今の『世界に受け入れられる日本産アニメ』にはなり得なかったでしょう。

 

主に80年代に活躍した作家のあだち充高橋留美子などの小学館(サンデー)作家もその時代から中長期的に活躍しましたが、より世界に受け入れられ日本の漫画がグローバル化される礎となったのも鳥山明(ドラゴンボール)の功績が大きいと私は思っています。

(正確な数字は調べても分からないが)現在までに約20~30万作品の漫画が生まれ、漫画の奥行や立体感を具現化した作品もDR.スランプ(鳥山明)の功績が大きかったと言われている。

※一説によると「初めて人物の奥歯を描いた漫画家」とも言われている。

【鳥山明先生】「素晴らしい作品をありがとう」解説まとめ【追悼/山田玲司/切り抜き】 - YouTube

 

ワンピース尾田氏やナルトの岸本氏、ブリーチの久保氏等、74年~80年代初期生まれまでの所謂「鳥山作品世代」の作家にとっては鳥山氏の作品を見て育って漫画家を目指してきた訳であるから、そのような作品群のキャラクター達が立体化、フィギュア化されるのは必然だったと言うことが出来る。

 

北斗の拳にしろ、キン肉マンにしろ、聖闘士星矢にしろ立体化、フィギュア化(キン消し)自体はされているが、数は多くない。その理由は多々あるだろうしひとつづつ掘り下げるだけの市場調査が出来ているわけでもないが、その3つの漫画は60&70年代漫画のタッチ(劇画調)を色濃く残していた影響が強かったと思う。北斗の拳(劇画調)に関しては画力あったが、顔の陰影をつけたりする線が多すぎる為、アニメ版では漫画のような線を描ききれず印象が薄くなってしまう。キン肉マンは劇画どうのこうの以前に初期の画が下手すぎだし、聖闘士星矢車田正美は見事なくらいに本宮ひろ志(男一匹ガキ大将)の影響を受けている。

端的にいうとどれも(ドラゴンボールより)フィギュア化するには向いていない漫画なのだと思う。

 

そこを鑑みれば、未だにゲーセンのUFOキャッチャーで見る頻度が高いドラゴンボールシリーズのすごさはお分かりいただけるかと思う。
※写真は近所の本屋の「一番くじ」の景品

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ここまでは鳥山漫画誕生以降の漫画界の立体化に対する功績を述べてきました。


★もしも鳥山明が漫画家になっていなかったら・・・


つまるところ、もしも鳥山明先生が生まれてない、漫画家やイラスト等の「何かしらの絵描き」を生業にしていなかったならば、少年ジャンプを始めとする多くの漫画の主流はデフォルメタッチではなく、北斗の拳荒木飛呂彦に代表される劇画調や小畑健井上雄彦を代表とする写実的でリアル(現実的)な絵柄が少年漫画の主流になっていた可能性すらある。
それに加えて宮崎駿荒木飛呂彦浦沢直樹に代表されるバンドデシネ調も今よりかは主軸になっていたのではないかと思います。

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80年代後期~90年代前半のジャンプにおいてもSLAMDUNK井上雄彦の一強時代になっていた可能性すらあります。

富樫義博氏(57)は尾田、岸本、久保氏などの鳥山チルドレン世代ではないが(DR.スランプ連載開始時14歳)、多少(~多大)なりとも鳥山氏から影響を受けたことを語っている為、もしかしたら今の路線にはなっていなかった可能性がある。

※特に幽遊白書浦飯幽助のレイガン、暗黒武術会のトーナメント形式などは、DBの影響を多少ほど受けているかと思う。

 

★今後の展開、他の作家さんとの比較★

鳥山明先生は68歳でこの世を去ってしまいましたが、他の漫画家さんはどうだったのか・・・
ご逝去された年齢順に並べてみた。

 

臼井義人(51)
さくらももこ(53)
三浦健太郎(54)
石ノ森章太郎(60)
手塚治虫(60)
藤子・F・不二雄(62)
赤塚不二夫(72)
長谷川町子(72)
松本零士(85)
藤子不二雄A(88)
水木しげる(93)
やなせたかし(94)

 

なお、あしたのジョーちばてつや(85)やデビルマンマジンガーZ永井豪(78)も現役とはいかないまでも存命中であり、漫画グローバル時代(80年代~)になってからの著名な作家(漫画家)でご逝去された方を見つける方が難しいぐらい、(70代半ば~60代前半なので、当たり前ではあるが)存命中の方が多い。


そして、漫画の神様と呼ばれ、日本アニメや日本漫画の先駆者(パイオニア)とされる手塚治虫が生きていれば現在95歳になっており、漫画黎明期を含めて大半の作家は生後100年に満たない

 

因みに、臼井義人は登山での事故死、さくらももこはヘビースモーカー(乳がん)、手塚治虫はスキルス性胃癌による病死・・と理由は様々なので、一部ネット上でまことしやかに囁かれている「週刊連載作家短命説」の信憑性は現状かなり薄いと言えるでしょう。

上記の著名な作家陣の中で現役かつ代表作が連載中だったのはベルセルク三浦健太郎氏、クレヨンしんちゃんの臼井義人氏の2名であるが、前者は冨樫義博氏ほどではないが、巻数が上がっていくにつれ単行本発売頻度の間が空くようになっていった。臼井氏に関しては絵柄が単調で1話あたりに割くページ数(3~4P)が少なかったこともあってかなりの数をストックできていた為、死後半年近く連載が続いた。

また前者に関しては三浦氏の親友で漫画家の森恒二氏が生前に著者から聞いた話の内容を元に監修を行い、彼の絵柄を描ける弟子達が作画を担当しているため、今もなお漫画は続いている。

 

藤子・F・不二雄や臼井義人の作品(ドラえもんクレしん)に関しては死後も子供を中心に大人気作品であり続けている。
ドラえもんに関しては藤子・F・不二雄氏(96年逝去)が亡くなった21世紀以降でヒットした作品の方が圧倒的に多い。

そもそもドラえもんにおいて頻繁に泣けるような話(映画)をF先生は描きたかったのだろうか・・・?

(ドラえもんに関しては良くも悪くも作品自体が独り歩きしている気がしなくもない・・個人的な意見です)

ドラえもん最終回は本当にあった! - YouTube

 

★鳥山作品の今後★

さて、現在までの鳥山作品はどうだったでしょう・・
自ら執筆した漫画に関しては2013年に短期集中連載した銀河パトロールジャコが最後になりますが、原案に携わった漫画やアニメ、ゲーム関連の作品に関しては現在に至るまで多岐に及んでいました。

ドラゴンクエストⅫのキャラクターデザイン、漫画ドラゴンボール超(以下:DB超)の原案、キャラデザ、ネーム段階での一部修正、新作アニメ「サンドランド」「ドラゴンボールDAIMA(以下:DBD)」のストーリー原案、キャラデザなど・・・

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なお漫画版のDB超に関してはテレビアニメ版自体が先行して発表され、後ほど漫画版が開始されるというメディアミックス展開としては従来の漫画→アニメ化ではなくアニメ→漫画という形で2015年から開始されました。

 

そもそも現在の漫画大国になったと言われる日本において、漫画作品の数だけ漫画家も生まれている訳であるが、その大半の著名な作家は確認できる限りでは存命中であるのだから、これだけ世界で日本漫画の代表作として君臨(DBシリーズ)して、作家自体も後世の多くのクリエイターや漫画家に影響を与えたという人は現在に至るまで存在していなかったといっても過言ではない。


他の作家を鑑みると手塚治虫は病死する1989年時点での代表作、新たにメディア展開(アニメ化)する作品なども特になかった。

臼井義人氏や三浦健太郎氏に関しては前述の通りで、他の故人に関しても既にメディア展開(アニメ)が継続していただけという作家は大半を占める訳だが、新たに主要の別作品がここまでメディア展開予定(DQⅫ、DBD、サンドランド、DB超漫画)だったという作家は鳥山氏が初めてなんじゃないか・・・

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冒頭で書いた通り80年代ジャンプの作家陣は軒並み存命中であり、他紙及び他社(サンデー、マガジン)の作家陣(あだち充高橋留美子森川ジョージ等)も健在であったので、今回の訃報は想像以上に影響が計り知れないものだったと思う。


《作品別》
★DBD、DB超などのDBシリーズの今後・・★

個人的な実体験を元に話すと私自身は2002年頃から夕方からフジテレビで毎週(曜日は忘れた)放送されていたドラゴンボールZの再放送が「最初のきっかけ」になったと思っている。その後もDBシリーズのゲームソフトが発売されると軒並み50万本前後を売り上げるようになり、現在のドッカンバトル(モバゲー)まで続く「DBゲーム」という分野が確立される要因ともなった(と、思っている)。

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アニメの再放送、ゲームの発売、漫画完全版の発売(02年12月~)など複数のメディアミックス展開でリバイバルブームが起き、(完全に手中の範囲外だった09年の実写版は失敗するものの)、09年に新たに新旧声優陣がアフレコし映像をデジタルリマスターしただけのDB改を放送し好評を得て(14年終了)、15年~18年にかけてはDB事業が拡大、完全新作のDB超が展開される要因にもなった。

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フジテレビを中心としたDB事業は97年に放送終了したDBGTで作品、キャラクターを描き切ってコンテンツとしては終了した・・はずだった(正真正銘の「オワコン」)。
しかし、当時ドクタースランプのリメイク版から引き継いで放送していたワンピースは視聴率の影響もあり水曜→日曜夜→日曜朝と放送時間を現在に至るまで2回も変えていることを鑑みれば、(ワンピと組むアニメ枠で)フジテレビのアニメ視聴率コンテンツの一角で大エースであったDB事業を再召喚したのは必然の流れだったのかもしれない。

鳥山明先生のご逝去直後に後述する「ドラゴンボールDAIMA」がフジテレビで放送することが決定)

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ドラゴンボールDAIMA★
まず、DBDのストーリーに関してはほとんど情報が分かっていないので、現時点では何も言えない。
ただ、キャラクターデザインはDBGTでもほとんどのキャラクターをデザインした中鶴勝祥氏が担当するとのこと。

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彼は長年鳥山作品やドラゴンボール作品に携わってきており、鳥山氏自身が最も信頼を置いてるアニメーターの1人なのでそこに関しての心配は無用なのかもしれません。
※正直DBファンで彼を知らない人はDBファンではないと言っていいぐらい彼は有名です。

 

ドラゴンボール超
DB超はアニメが先行して力の大会編で終了するも、その後の漫画版はモロ編に突入し、現在は生残者グラノラ編も完結して新たにスーパーヒーロー編を展開していたりと、DBの世界観は現在進行形で広がっていた。
その莫大に広がるDB世界、物語の大まかな原案を出していたのが鳥山氏だった。
今後の展開も含め莫大なDBワールドを完結に導けるのかどうかは有能な監督や脚本などの制作人に命運がかかっているといっても過言ではないでしょう。

※個人的にはDBZ時代にシリーズ構成を担当し劇場版や多くの回の脚本を書いてきた小山高生氏のような存在がいると安定するのではないかと思っている次第。

 

★サンドランド★
単行本は1巻のみで2000年に初版が発行された(売上は12000部程度)。
2023年8月、20年越しのアニメ&映画化が決定し上映されるも興行収入は芳しくなく、おおよそ6億弱に留まった。
その興行収入とは対照的に、作品を鑑賞した界隈での評判は良く満足度は高かったもののやはりキャラクターや世界観、作品自体の知名度で多くの層を取り込めなかったのは痛手だった。
そんな劇場版の上映から1年も経たずして発表されたのが今月の20日からディズニー+で配信予定のWEBアニメ版サンドランドの新作。
その新作アニメの為、鳥山氏は新たなキャラクター(天使ムニエル、アン等)をデザインしたりとこちらの作品でも精力的に活動されていたのが伺える。

 

ドラゴンクエストⅫ★
発売日は未定ではあったが、こちらも制作中との情報が流れておりキャラクターデザインなども従来通り鳥山氏が担当していたが、どの程度までキャラクターが完成していたのか等ストーリー、世界観含め詳細な情報自体を伺い知ることはできない。ただ、Ⅻ自体は2021年の5月に「選ばれし運命の炎」という名のタイトルが発表されているので、3年前以上前から堀井雄二氏が思い描く世界観や設定、方向性やプロットなどは決まっていたと思われる。絵やキャラに関しての不足部分は(DBD&超の項でも説明した)DB、DR.スランプ、DQなどあらゆる鳥山作品でキャラクターデザイン、表紙絵を描いてきた「鳥山明の影武者」と名高い(?)中鶴勝祥氏が補正も含めて担当するでしょう。ただ彼もキャラクター自体をそっくり、それっぽく描くことことは出来ても見る人から見ればスグに見分けがつくぐらい、デザインセンスには賛否が分かれるかと思います。
※DBGTのスーパーサイヤ人4や邪悪龍、一星龍など


【まとめ】
先生の訃報を受けてから考えがまとまらず、上記の文章でも書き足らないぐらい、鳥山先生(作品)とドラゴンボールに対する思いがあり、この文章を書くのにも数日を要しましたが、綺麗にまとめると以下のような文章になるのだと思います。


鳥山明はキャラクターや画力、一枚絵に特に優れた漫画家なんだと思っています。
言うなればバンドデシネで革命をもたらし、そのジャンルの代表格であったジャンジロー、アールヌーヴォーの革命と象徴であったアルフォンス・ミュシャシュールレアリスム運動で名高いサルバトーレ・ダリなど芸術分野で革命が起きる時には常にその時代、分野を代表する作家、芸術家が台頭して歴史に名を刻んできました。

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日本のAKIRA TORIYAMAも彼等と同じように自身の作品を世界に轟かせ、MANGAを世界的なエンターテイメント分野のコンテンツとして定着させた功労者であり、唯一無二の画力とセンスで後世の作家からも絶大に支持された偉大なるクリエイターであったのは、言うまでもありません。
そして、彼は葛飾北斎黒沢明と同じくらい世界の芸術分野に多大なる影響を与えた・・・そんな人物なんじゃないかと私は思ってます。

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と、言うことで長文にはなりましたが、鳥山明先生に対する功績を讃える追悼文章はこの記事で一旦、終わらせて頂きます!!

 

鳥山明先生、ありがとうございました。
ですが、私の心の中で世界の鳥山明は生き続けます!
なので、これからもよろしくお願いします!!

 

R.I.P AKIRA TORIYAMA

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【快挙】生田絵梨花さんプレミアムビールの新CMキャラクターに大抜擢!!

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はじめに・・

私は生田絵梨花が好きであるが、それ以前から当然多数のビールを愛飲しているビール愛好家でもある。

そんな私が「この度の件」について詳しく解説していこうと思う。

 


この商品はDisney作品wishと同様に社運をかけて望む新作と言っていい商品である。

※しかし、商品自体は昨年夏(7月)に一部コンビニにてひっそりと販売されていた。

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私自身もこの記事を書き始めるまで、こんなビールがあることを全く知らなかった。

 


というわけで今回は、生田絵梨花さんのビールCMがどれくらい凄いことなのか、はたまたビールやコマーシャル業界の常識についてを所々掻い摘んで解説していきたいと思います。


まずはビールの根本的な知識から解説していきます。


【ビール、発泡酒、第3のビール(新ジャンル)について】 

 

ビール・・麦芽使用率50%以上、副原料使用率麦芽重量の5%以下

発泡酒・・麦芽使用率50%以下、副原料使用率麦芽重量の5%以上

第3のビール(新ジャンル)・・ビール、発泡酒の違いが麦芽の使用率の違いによって分けられる。麦芽や麦を全く使用しなかった場合や麦由来スピリッツを使用したものは新ジャンルに分けられる。


麦芽の使用率については水、ホップ、酵母を除いての使用率。

※副原料は麦、米、とうもろこし等。


【ビール自体の種類】

プレミアム・・サントリープレモル、サッポロはYEBISU、キリンはハートランドビール、アサヒは熟撰と、「プレミアム」自体に明確な定義は存在しないが、各社概ね原材料や製造、醸造過程にこだわりがあり、値段も高めに設定している商品が多い。


生ビール、ビールの違い、ラガーやエール、自然発酵などの違いについてはまた下記のリンクを参考にしてもらえたらと思う。

「ラガー」と「エール」の違いってなに?イラストで学ぶビール入門 | ビール女子

生ビールの『生』って何? 今さら聞けないビールの話。 | ビール女子


【主な原材料】

ホップ、麦芽、麦、水、米、酵母、香辛料(コリアンダー


【五味と味の表現】


苦味・・子供の頃抱いた「ビールのイメージ」の代表格。ビールの苦味は旨みや甘味、酸味を引き立てる五味の中でもなくてはならない存在である。

甘味・・ビール、発泡酒でよく言う糖質(〇%)OFFの糖質とは五味に換算するとほぼ甘み。

糖から引き出される甘み以外にも、パイン、マンゴーを使ったフルーティーなビールなどでより甘味を感じることが出来る。

酸味・・通常のビールや発泡酒で感じることは少ないが、サワーエールと呼ばれるフルーツや乳酸菌を用いたビールに関してはかなりこの酸味を感じることが出来る。

塩味・・塩味→塩分→ナトリウムであるが100mlあたりの食塩相当量はどれも0〜0.02ほどでビールで塩味を感じることは残念ながら五味の中では最も難しい。

旨味・・コクやまろやかさや奥深さという言葉で表現が出来るが、上記4つの五味が絶妙に絡み合い調和した中でもビールの旨みは出てくる。


《味の表現》

コク、キレ、爽やかさ、香り、喉ごし、酸味、味わい深いetc・・

 

【4大ビールメーカーの主なビール、発泡酒、新ジャンル】


アサヒビール


スーパードライシリーズ⭐️

(通常、生ジョッキ缶※、ドライクリスタル)


アサヒ生ビール

(マルエフ、黒生)

アサヒプレミアム生ビール熟撰⭐️

オリオン

(ドラフト、75ホワイトエール)


〈地方限定〉

花鳥風月⭐️

(東北エリア限定)

アサヒホワイトビール

関東甲信越限定)


発泡酒

スタイルフリー〈生〉

スタイルフリーパーフェクト

アサヒオフ


《第3(新ジャンル)》

クリアアサヒ

アサヒザ・リッチ

クリアアサヒ 贅沢ゼロ


※乃木坂合同会社に所属するタレントは乃木坂おとな選抜や齋藤飛鳥が出演中のクリアアサヒアサヒスーパードライのWeb中心CMでの白石麻衣西野七瀬が幾度か出演しているが、後述する「GRP」効果はいずれも高くはない。

ちなみにスタイルフリーシリーズには乃木坂公式お兄ちゃんのバナナマンが起用されており、

結果的にビール、発泡酒、第3の全てで「旧乃木坂ファミリー」が揃ってしまった。


サントリー

プレミアムモルツシリーズ

サントリー生ビール

パーフェクトサントリービール

ザ・モルツ


発泡酒、第3》

金麦(75%オフ、ザラガー等)

ジョッキ生

セブンプレミアムザ・ブリュー

クリアゴールド


【サッポロ】

サッポロ生ビール黒ラベル

YEBISU

サッポロ生ビールナナマル

サッポロラガービール

サッポロクラシック


発泡酒、第3》

ゴールドスター

麦とホップ

ホワイトベルグ

ドラフトワン


【キリン】

一番搾り⭐️

SPRING VALLEY(スプリングバレー)

キリンラガー

ハートランドビール


発泡酒、第3》

淡麗

本麒麟

のどごし


【ビールの新商品開発の難しさ】

例えばガリガリ君うまい棒は単価も安く、主力商品となる味の種類を一本化していないため、あらゆる種類を発売できますが(ローコスト、ローリターン)、ビールの場合はそのように味を細分化して一度に何種類も発売することは限定缶(キリン、サッポロ等)以外ではほぼない。

つまりビール商品を新たに作るということは会社内の商品開発部の括りだけではなく、各部署の部長、課長クラスを招いて頻繁に試飲をして大方が「納得出来る」味にしていかないといけない。そこでは、コクやキレ、喉ごしと言った美味さは勿論、他社と比較、検討した上での自社のオリジナリティや独自性も加味していかなければならない。


【CM出演で価値のある企業やメーカーとは?】


アサヒ(飲料)の最新時価総額ランキングは79位。

現在の日本で資産価値の高い業種やその会社(一部)はざっくりとではあるが以下の通り。


・自動車(トヨタ、ホンダ、日産etc)

・携帯電話(ドコモ、ソフトバンクau

メガバンク三菱東京UFJ、みずほ、三井住友)

・電気メーカー(日立、ソニーパナソニック三菱電機etc)


大手企業だからといってCMにも価値があるとは限らない。

例えば時価総額ランキングでも4〜6位に常に位置している電子機器メーカーのキーエンスなんかはほとんどCMを放送しない。

(むしろ見たことがない)

これはキーエンス自体がBtoB(Business to Business)で成り立っている企業で消費者にアピールする必要性がないためである。


ただ、当たり前ではあるがそのような消費者に全くアピールする必要のないBtoB より、圧倒的にBtoC(Business to Customer)企業が多いのは明白であり、特に飲料、ビール会社に関してはその典型と言って間違いない。


【CMとの相関性】

例えば車のCMで広瀬すずや橋本環奈が出ていて“それだけ”で商品(自動車)を購入する人はいないでしょう。

何故なら単価が高いし商品の性能とCMのキャラクターは無関係に等しいからである。

それと一緒で商品の単価が高ければ高くなるほどCM出演者との相関関係は薄れていく。


逆に言えばお菓子や清涼飲料水、調味料、食品、生活用品などの単価の低い「モノ」はそのタレント効果が絶大に発揮されると言っても過言ではない。


タレントAが出演するCMが週に10回ほど流されるのと、タレントBが週に100回ほど流されるCMであれば人は当然ほとんどの人間は後者の方に好感を抱く。

これは同じモノや人に好感を抱きやすいという心理、ザイオンス効果(単純接触効果)と言われるものでCMには多いにその心理的作用が応用されている。


例えると・・

お父さんが娘の生理用ナプキンを買いに行かなきゃならなくなった。その場合、全く知識のない側が信頼できるのは、より多くの宣伝効果があったタレントBの商品であり、大方はそのタレントBの CM商品を買うことになる。


生田絵梨花になった理由と期待値】


橋本環奈や広瀬すずなどの女優が仮にこの生ジョッキ缶のプレミアムビールを宣伝した場合、使われる音楽は出演者とは関係のないアーティストの音楽を制作会社が著作権利用料として借りてきて払わないといけない。


つまり、役者の雰囲気に合ってない曲を流して、「うめぇ、のどごしサイコー!!」等と言って終わるのはナンセンスで誰でも出来ることであり、無駄にJASRAC使用量がかかってしまうのでCM制作側からしたら、悩みの種とも言えます。

生田絵梨花はその点、自分の声でリカバリー出来るのでJASRAC使用量は削減でき、よりローリスクハイリターンが期待できる人材になるのだと思います(要はコストパフォーマンスが良い)。


そして、今回のビール(アサヒ食彩)のCMに関しては、アサヒビールが久々に力を入れて作った新商品というのがひしひしと伝わってくる気がする。

おっさんが「たまんねぇー」と言うイメージが強いビールで、若い女性が美味しい料理に舌鼓しながらミュージカルで歌うというのは前述した橋本環奈だの広瀬すずプレモルCMに出演しているが)がお洒落に「あ〜美味しい〜❤️」と言うより記憶に残ると思うしインパクトは絶大にあると思う。


それもそのはず、お茶の間からいきなりミュージカル調の曲が流れてくるがいい意味で違和感を感じることでしょう。

最近ではドラマ「不適切にもほどがある!」でほぼ毎回のように一部のシーンがミュージカル調で展開され話題になるなど、ミュージカルというのは演技でストレートに表現するよりも印象に残りやすい。

買うか買わないかは別として、商品の広告効果としてはかなり効果的なんじゃないだろうか?

と私個人は思ってます。

そして何よりこのCM、3ヶ月で5000GPRを放送するそうです。

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GRPとは・・「Gross Rating Point(グロス・レイティング・ポイント)」の略語で、一定期間に放送されたテレビCMの視聴率を合計したもの。

視聴率×CM本数(1本=15秒)=GRP

アサヒスーパードライの年間GRPが35000で食彩が3ヶ月5000GRP(予定)なので、露出自体はめちゃくちゃ多いという訳でもなさそう。

しかしGRPはあくまでもCMの本数ではなく視聴率によって変わってくるので、見る機会が少ない(多い)とも言い切れない・・

 

今回はビールについて様々な角度から調べてる内に時間が無くなってしまい、かなり中途半端で生半可な文脈、文章になってしまいましたが、次回は完全版としてもっと詳しくビールの詳細を書いていきたいと思っております。


そして、このアサヒ食彩に関しては明日以降買ってきて他社商品と飲み比べをしてみようと思ってます。

 

アサヒ食彩|アサヒビール

 

【大祝砲】生田絵梨花さん、本日の第74回紅白歌合戦でまさかの出番2回という前人未到の快挙達成!!

生田(絵梨花)半端ないって、もう〜・・

あいつ半端ないって!!

晦日(30日)に箱根駅伝の特番のMCとして出演して、アメトークで相方の濱家がアメトークでイジられて大賞獲って、大晦日紅白歌合戦で2回(ハマいく&ディズニー企画)も歌唱するもん・・

そんなんできひんやん、普通・・

そんなんできる!? 言っといてや!

できるんやったら!!

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言うまでもなく今年最後のブログ更新になります!!※ほぼ更新出来ませんでしたが・・


そんなことはどうでも良くて、今年の大晦日は私が「アイドル」時代から11年間も単推し続けた「推しの子」いくたり、生田絵梨花さんが紅白歌合戦にユニット&単独で出場するという記念すべき年になりました!!

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乃木坂46在籍中は主にミュージカル方面での仕事が中心ではありましたが、そのミュージカルの仕事で結果を残し続けてきたからこそ、現在の「生田絵梨花」に繋がっている。

なんとなくではありますがそう感じています!!


近年は視聴率の低下も叫ばれ、何かと揶揄されることも多い年末恒例の歌番組ではありますがそこは「腐っても鯛」。


今年は旧ジャニーズ事務所勢の出場者が0になった関係でK-POP勢(Stray Kids、SEVENTEENなど)がその代わりとして何組か出場。

ただそのファン層(K-POP)を引っ張ってきても「ジャニーズしか聴かない」層の紅白視聴離脱者を補えるかはどうかはかなり怪しい。

なにしろ日本には1000万人前後と言われるヘビー〜ライト級の旧ジャニーズファンがいると言われているのだから・・


昨年の視聴率に関しては前半が31%、後半が35%と「過去最低視聴率」という汚名だけは逃れることが出来たが(前後半の)全体平均では過去2番目に低い数字となった。

今回に関しては裏番組の視聴人気度にもよるだろうけど前半は30%を切らなかったら及第点、後半に関しても32〜33%ぐらいなら御の字といったところでしょう。


【「ハマいく」及び生田絵梨花の「ウィッシュ〜この願い〜」の歌唱時間に関して】


「ビートDEトーヒ」に関しての歌唱時間は元のフルサイズが2分弱しかなく、平均的な1組当たりの持ち時間に収まり前半唯一の特別企画となるため、短縮されることはないでしょう。


そして「ウィッシュ〜この願い〜」に関してですが、フルサイズは3分弱、短縮verが2分弱〜強という長さになってますが、民法及びNHKでの平均的な歌唱時間を鑑みると2分弱〜「2分強」になる可能性が高いと予想してます。

※過去のディズニー特別企画の全体の長さは6〜9分程度

 

ビジュアル

生歌歌唱力で懸念する点は歌い慣れていることもあり心配は無用だと思う。

残る心配は心ないネット民から「國村隼」だの「ゴリラ」だのと頬骨をいじられること。

確かに生田さんは他のアイドルや女優と比べて頬骨(表情筋)が目立つ時と目立たない時の差がはっきりしている。

※恐らく生理の影響?かな・・

 

 


紅白歌合戦の過去のディズニー特別企画は98.00.11.12.15.19.20.22年と定期的に実施されてきましたが、特にここ10年では「毎年恒例感」があるぐらい紅白歌合戦定番の企画と化しました。

 

2014年、初センター曲「何度目の青空か?」をリリースして紅白出場内定の報道があったにも関わらず、松村沙友理の不倫路チュー報道でおじゃんになってしまい悔しい思いを経験しました。
過去には同じミュージカル畑出身である神田沙也加や木下晴香、二階堂ふみらが出演しデュエット曲で氷川きよし中村倫也とホールニューワールドを歌った時は思わず「やられた」と度々悔しい思いをしてきました。


しかし、FNSをはじめとする音楽番組で何度も歌ったディズニー楽曲は、もはや自分自身が歌う「持ち歌」となった。

今夜はそんな思いを噛み締めながら彼女の勇姿を見届けたいと思います。


出るだけで価値のある番組ではあるが、より万全なコンディションで挑んで、全国数千万の視聴率の数%にでも生田絵梨花という存在を知らしめたら「神推し」としてこれ以上幸せなことはない!!

 

頑張れ!生田絵梨花!!

お前は俺のオンリー1だ!!

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そして、本日は・・・

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ディズニー100周年映画「ウィッシュ」プロパガンダ♯1

12月15日に100周年記念作品「ウィッシュ」

が公開されました。

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この記事はディズニー映画とはなんたるかを理解していないにも関わらず、あたかも長編のディズニー作品(61作品)を全て観てきたように気取って、映画評論家のような立場でこの作品(ウィッシュ)のネガティブキャンペーン(批判)をしている輩達を完全論破する為の記事である。

私はディズニー作品を評価する視点や基準点の考え方のひとつとしてプロパガンダして(広めて)いきたい。

プロパガンダとは

特定の思想によって個人や集団に影響を与え、その行動を意図した方向へ仕向けようとする宣伝活動の総称

 

本題
何度もお伝えしている通り私は生田絵梨花ファンである。

その生田絵梨花氏がディズニー100周年記念作品である「ウィッシュ」の日本語版声優として主人公の吹き替えを担当していることを(このブログを見ている方なら)知らない人はいないでしょう。


ただ、私は生田絵梨花が日本語版の主演声優だから「いい作品だったね」とは言いたくない。


その為私は今現在ディズニー+に加入してディズニー長編アニメーションを約30作品程視聴している最中(12月24日時点)でありますが、全ディズニー作品を見終わるまで「ウィッシュを見ない」というわけにもいきません。


ということで、公開当日の15日と割引が効く水曜日の20日に吹替2回字幕1回の計3回鑑賞してきました。


結論から言うと

「個人的には良かった」


前々回の記事でも書いたけど、そもそもミラベルとかラーヤは民族感、民族色(前者はラテンアメリカ、後者は東南アジア)が濃過すぎて日本人の「自称ディズニーファン」でも劇場で見た人は少なかったはず。


何故なら、ラーヤはたった3億、ミラベルはたったの7億円(ストレンジワールドは1億)という3作品合わせてもたったの10億弱の興行収入成績になってしまったから。

興行収入1億あたりの人数換算は約7万人弱(平均単価1300円程で計算)


昨年公開されたワンピースやスラムダンクの劇場版が200億近い興行収入を叩き出したのに比べたら、現在の漫画アニメ大国の日本で聞いたこともない設定の「原作のないディズニー作品」を映画館にまで行って観る日本人は少ないのかもしれない(この作品【ウィッシュ】も例外ではない)。


因みに、あくまでもとあるネット記事の憶測ではあるが、年間で1回も映画館に行かない人の割合は人口比で7割=8600万人もいるらしく残りの3700万人の「ヘビーユーザー」が日本の映画産業の興行収入を支えているとのこと。


公開当日の金曜日は六本木のTOHOシネマズへ行き、翌週水曜日には新宿のTOHOシネマズと日比谷のTOHOシネマズまで行って映画館を2件ハシゴしました。

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12/20(水)ウィッシュ

上映開始直前の客入り状況

左:13時台〜TOHO新宿吹替

中央:16時台〜 TOHO日比谷字幕

右:19時台〜 TOHO日比谷字幕

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下記画像の比較対象はウィッシュの1週間前に公開された「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」、同日公開の「屋根裏のラジャー」との比較。

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4週連続ディズニー映画を放送しながらウィッシュのCMを不自然にも流さなかった日テレが猛プッシュしていたスタジオジブリ系列の「屋根裏のラジャー」は惨敗。

前の週で1位だった「ウォンカとチョコ工場」と「ウィッシュ」は(地域にもよるけど)どっこいどっこいのような気がする・・・が、日曜の大阪の映画館「ウォンカ」ではなんとほぼ満席・・・

爆発的にヒットする映画というのは公開初週から地方映画館でも満席にするぐらいでないと駄目・・なんでしょうね😭

 


♯2へ続く

不定期更新:生田絵梨花通信Ω(オメガ) 生田絵梨花さん、「単独」での紅白出場なるか?

こんにちは!!

 

こっち向いてよ向井君で5回抜いた私です!!

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嘘です!

 

4月は君の嘘ならぬ、

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11月は僕の嘘からこの記事は始まります!!

 

 

 

まずはNHKの歌番組の中でユニット曲(ハマいく)を歌い上手い具合にSNSでバズった♪

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さらに100周年作品の日本版声優に立候補して見事主役の座を射止め劇中歌の主題歌も披露。

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乃木坂時代も単独で歌番組出演や演劇賞(菊田一夫岩谷時子受賞などはしていたが、それとは比べものにならないくらい今年のインパクトは絶大だったと思う。

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左はナベプロの名誉会長(渡邊美佐

右は作詞家、翻訳家の湯川れい子(アホールニューワールド等の訳詞)

 

 

しかし、本当の快挙はまだまだこれからなのかもしれない・・

 

 

ということで、今回は今月中旬から下旬に発表されるであろう紅白歌合戦に「ハマいく」及び生田絵梨花自身が出場できるかどうかについて考察、検討していこうと思います。

 

 

生田絵梨花が「ハマいく」として2023年紅白歌合戦選出される理由されない理由

 

 

⭐️️選出される理由🙌

NHKの音楽番組であるvenue101の司会かつユニット曲

TikTokを初めとしたSNSでバズる(TikTok2023上半期トレンド大賞ノミネート)

・明石家紅白やライブ・エールなどNHKの歌番組に何度か出演

・誰にでも真似のしやすいキャッチーなダンスと曲調。

・複数の番組で濱家がいじられてる通り、曲紹介の際の芸人司会者との相性がいい(2023紅白司会は有吉弘行=太田プロ

生田絵梨花は「100周年記念」という名目でDisneyメドレー(後述)などにも選出される可能性がある

生田絵梨花は乃木坂在籍時代から(グループ、単独問わず) NHKの複数の音楽番組に出演している

・去年の工藤静香篠原涼子などのアラフィフ世代歌手、IVEやセラフィムなどのKPOP韓国色よりかは選出の批判は少ないはず・・

・当然のことながら男女混合ユニットで基本は2人ともメインボーカルなので紅組白組どちらでも出場ができる

・仮に上記の工藤、篠原などの懐かし枠や坂道、KPOP枠がほぼ残ってANOや新しい学校のリーダーズが入ったとしても、昨年のジャニーズ6枠の穴埋めとして白組選出が可能

・「ビートDEトーヒ」は紅白出場者が発表された2022年1120日に曲配信を開始したので時期的に合わなかったが今回はその1年で十分実績を残した・・

NHKのVenue101としてフジテレビの27時間テレビで局の垣根を超えてコラボ!!

・毎年恒例の乃木坂46の紅白での卒業予定メンバーはなし・・これはもしかして?

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まとめると

NHKの歌番組のMCユニットとして同局の多数の歌番組に出演

SNSでも人気を博するキャッチーな曲調

・ジャニーズ枠6組や懐かし枠、KPOP枠、坂道女性アイドル枠など紅組白組問わず当落線上枠が多数

 

 

😓選出されない理由😰

・シングルCDなどは出しておらず「ビートDEトーヒ」の曲自体がすごいヒットした訳ではない

・配信したのが昨年(11月20日)なので時期的には「最新のトレンド」ではない

(しかし、「新しい・・」の「オトナブルー」に関しては2020年リリース)

・昨年はYOASOBIが落選するなど歌が上手く売れていても「なんらかの理由で」落選する可能性はあり

※YOASOBIのikuraはmilet、Aimerのコラボユニットとして出演

生田絵梨花さんの演技方面でのNHKの仕事は現在までほぼない

※ただLIFEなどの内村光良作品には度々出演。

・紅組のみでの選出の場合弊害があるとしたら、やはり先述の「オトナブルー」や「ちゅ、多様性」と天秤にかけられる確率が高い?

・濱家のパフォーマンスが良くも悪くも足枷になる?

秋元康系(出身)アイドルは歌が下手という世間体があるため選出しにくい?

 

【予想】

紅組は選出が確実視される

ano、新しい学校のリーダーズ、YOASOBIあたりは選出されて

篠原涼子工藤静香あたりは落選or新しい「懐かし枠」に変わる可能性あり、KPOP枠が減ることはあっても増えることはないと思われる。

ジャニーズ枠が0になり女性アイドル&坂道枠が増えることも考えずらいので紅組が熾烈な選出になるということも考えにくい。

 

 

今年ブレイクした上記の歌手を選出して現状維持のままいくと紅組“では”選出されない可能性もあるにはある。

しかしそれでもなお(NHK上層部がキチガイにならない限り)白組のジャニーズ枠が余るはずなので、いずれにしろどちらかで選出される可能性は高いのではないでしょうか?

 

【バズり枠との比較】

TikTokバズり枠ということでいうなら、新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」は「ほしいんでしょう」などと少し意味深で下品ととらわれかねない表現があったり、「ちゅ、多様性」にしても「ゲロチュー(Get on chu!)など下品ととらわれかねない言葉が使われてたりと仮に落選したとしたらそこら辺が落ち度になってくると思われる表現が使われているが「ハマいく」の「ビートDEトーヒ」にはそこら辺の心配(歌詞や表現)が全くない。

※しかも彼女達はNHKの後ろ盾がなく、「新しい・・」に関しては「テレビ朝日ミュージック」も制作陣に関わっている

 

しつこいようだけどNHKの数少ない音楽番組のMC2人が歌う曲というのはNHKは勿論、各局の音楽番組でも類を見ないものであり、利点欠点としてはMCがゲストそっちのけで目立ってしまう点が挙げられるが、それをあえて認可したのもNHKである。

 

この責任はNHKに取ってもらわないとね(笑)

 

まあでも・・・仮に紅白出演ができなかったとしても生田絵梨花の長い芸能生活を考えれば・・

 

紅白出場を

 

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と思います!!

 

 

紅白歌合戦の発表時期は以下URLと画像を参照

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紅白歌合戦2023出演者発表いつ?予想や内定の司会やジャニーズ枠も!

 

 

【あとがき】

考察や検証、予測などといった某国民的海賊漫画じみたことは個人的には好きではありません。

しかし、もし現在までの流れで紅白に落選するようなことがあった場合今後生田絵梨花さんが紅白に出場するのはかなり難しくなると思いこの記事を書きました。

本日はウォルト・ディズニー・カンパニーの創業100周年!!そして・・私の神推しであるあの方も・・

祝報

生田絵梨花(26)さん、ディズニー100周年記念作品の「ウィッシュ」のヒロイン役アーシャの日本語版声優を務めることが決定!!

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日本での公開は12月15日ということも発表されており、その他の日本語版声優などの続報やキャラクターやストーリーの詳細まだないものの予告編でのSNS動画再生数から試算される期待は高く、今後(特に年末年始)目が離せない作品となることは間違いないと思います。


⭐︎個人的な感想

 

【作品自体の印象】

プリンセス物、信じていれば願いが叶う、付き添いの動物キャラクター、マスコット的なキャラクターなど正統派のディズニー作品でありながら「こういうのでいいんだよ、こういうのがいいんだよ」と言いたくなるぐらいの、いい意味でコテコテの王道的な原点回帰作品だなぁと思いました。

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【近年の傾向】
近年のDisney作品はピクサーも含めると前作の「ストレンジ・ワールド」や「バス・ライトイヤー」など所謂ポリティカル・コレクトネスに配慮した(捩じ込んできた)ような作品が顕著に多くなってきているが、この作品(ウィッシュ)は特にそのような描写は2分弱の動画では全く感じなかった。

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↑のようなゴミ🗑️作品であれば著作権©️もそこまで厳しくはないだろうからあえて目線は入れませんでした・・

 


それもそのはず、先述した2作品では合計で300億とも400億円とも言われる赤字を垂れ流してしまい、ウォルト・ディズニーの長編作品自体の評価もそれ以前の低調な作品(ミラベルと魔法だらけの家、ラーヤと龍の王国)と相まって落ちてしまったのは否定出来ない事実であった。

※前作ストレンジ・ワールドの日本での興行収入はたった1億円の大大大大爆死(泣)

ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界 - Wikipedia


筆者はこれから12月15日までにDisney作品を観てブログにその感想を綴っていこうと思っているが、前段階でWikipediaYouTubeの予告編を観た感想をここで少し述べさせて頂きます。


傾向的にディズニーのジャンルとして、お姫様系統のヒロインが物語のメインキャラクターとなるプリンセス物、動物キャラクターの世界観(擬人化)がメインのアニマル物、男性(主に少年)がメインで旅をしたりする冒険物、ピクサー作品に多いロボットや宇宙を舞台にしたSF物・・大まかに分けるとこのような系統が多いのではないかと思われます。


先述した「ミラベル・・」と「ラーヤ・・」の2作品に関しては女性主人公ではあるが、かなり民族色(前者はラテンアメリカ、後者は東南アジア)が濃く、予告からして全くもって「王道」とは言えない作品であった。

今作は言わずもがな、とある王国に生まれた王女が魔法を使う(?)という絵に描いたような王道物語である。

そしてこの作品の監督、脚本を務める製作陣は「アナと雪の女王1&2」のジェニファー・リークリス・バックである。


前作(ストレンジワールド)の日本版が興行収入1億円と振るわない日本において、この作品がどれくらいヒットするのかは分かりませんが、アメリカ及び世界においては(傾向、製作陣、予告編を見る限り・・)まず間違いなくヒットするのではないでしょうか?


ただ唯一の懸念材料は「ディズニープリンセス」と言われる多くのキャラクターはグリムやアンデルセンなどの「童話」出身キャラクターであり、その映画がヒットした理由も「既にヒットしている脚本」があったからというのも要因の1つにあると思ってます。

製作陣のジェニファーとクリスが脚本、監督した「アナ雪」ですら原作はアンデルセン童話の「雪の女王」というのだから・・

 

その点を踏まえれば、「プリンセス物でどの程度の作品になるか?」

というのは未知数とも言えます。

 


ただ、重々お伝えしたとおり

 


・ディズニー100周年記念作品

・魔法の世界

・王道プリンセス

・可愛いマスコットキャラクター

・劇中歌(ミュージカル)あり

・アナ雪製作陣

 


松重豊もびっくりな「こういうのでいいんだよ」と白飯を食べながら何回も頷きながら言いたくなるくらいThe Disney感が詰まった作品になっていると思います。

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皆様も是非12月15日に映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか?

ウィッシュ(WISH)|映画|ディズニー公式

女子W杯というしょーもなくレベルの低い大会を君たちはどう観るか?

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FIFA女子W杯が開催中!!

 


しかし、私は未だに1試合すら通しで観てない。

 


何故なら観る必要がないから。

その観る必要があるかないかは当然個人の価値観に左右されるものではあるのだが、自ずと観たいと思えるような試合は皆無。

 

そもそも世界中のサッカー好き男子の中でも女子選手のプレーが会話の話題の中心になることはまずない。


そもそも何故見ないのか?そして「君たち」が観る理由と観ない理由は何なのか?

それをこれからじっくりと説明していこうと思う。


まず、そもそもこの記事の題名にも掲げた

「レベルが低い」とは何なのか?


幸いなことにこれをサッカーで説明することは比較的容易である。

それは大まかに言うと

プロやセミプロといった各国リーグのカテゴリーの下層部、FIFAランキングの下層部、年齢別カテゴリー大会の年少、若年層クラスが「それ」に当てはまるでしょう。


その中でも過去の男子VS女子のサッカー対決の試合は近年幾度か世界中で行われており、ほとんどの対決は代表クラスの女子シニアチーム15歳前後の地方選抜レベルの男子ジュニアユースチームによるものがほとんど。

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USA women's team suffer 5-2 loss to FC Dallas' U-15 boys | Daily Mail Online

 

なでしこが静学に屈辱12失点、高倉監督目潤ませ… - 日本代表 : 日刊スポーツ


その結果は男子が15歳以上なら圧勝、15歳以下なら2〜4点差程度で勝利といったところでしょう。


とどのつまり、女子サッカーは男子サッカーに換算すると中学生レベルorそれ以下というのは既に立証されている既成事実であるということ。

 

平均15歳程度のジュニアユースレベルの試合は決してレベルが高い試合とは言えないのでLow Level Match(低レベルな試合)と言っても過言ではないはずです。


私たちはそのようなレベルの試合をさも男性と同等かのように見なければいけないのか?


上述した写真の試合は2017年頃のものであったが、近年(というより今年に入って)男女間でのレベルの格差というのは、より「ある大会」でさらに明確化してしまった。


その大会はアメリカで開催された7人制のサッカー大会の The Soccer Tournament(通称TST)である。

The Soccer Tournament - Wikipedia

https://tst-stats.com/sports/msoc/2022-23/leaders

 

その大会で元女子アメリカ代表を数多く揃えたチームは英国4部チームにコテンパン(12-0)にされ、女子サッカーの「レベルの低さ」が確実に具現化されてしまったわけであるが、特にその試合はアメリカのサッカー関連動画ではバズりまくって皮肉たっぷりなコメント欄で溢れかえった大喜利状態となったのは記憶に新しい。

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※該当するYouTubeNBC sportsのハイライト動画は200万回以上の再生数を記録。

The Soccer Tournament EXTENDED HIGHLIGHTS: US Women vs. Wrexham | NBC Sports - YouTube

Women's USA Football Team Give Speech and Lose 12-0 to Men's Wrexham FC (Speech & Game Highlights) - YouTube


このように、近年の具現化された結果により女子サッカーはレベルが低い」

という意見に関しては説得力のある説明が出来るようになった。


そもそも、より多くの観客が押し寄せるスタジアム型🏟スポーツやフットボール型🏈🏉⚽️スポーツで女子スポーツを男子と同等クラスに定番化させるのは抑論厳しいのではないだろうか・・

※現状スタジアム型スポーツで男子人気と同等以上のスポーツは皆無。


バレーやバスケ、テニスなどの屋内コート型スポーツはある程度技術がある上でボールの滞空時間が短いから男女差というのは比較的感じにくいが、スタジアム型スポーツはボールの滞空時間が室内型よりもはるかに長いので男女の格差はその分感じやすいのは紛れもない事実である。


例えばボールが宙に浮いて飛んでる間大抵のスポーツは選手がボールに向かって走るが、そのボールのスピードも選手が走るスピードも距離が出れば出るほど男子スポーツと比べて見劣りしてしまうものになってしまうでしょう。

 

サッカーに限らず多くの男子スポーツは身体能力において(走行距離、初速のスピード、ジャンプ力など)女子スポーツに劣るものはほとんど見当たらないのが現状。


唯一例外なのが新体操やシンクロナイズドスイミングなどのような女性特有のしなやかさや身体のラインが強調されるようなスポーツであること。


そもそもシンクロや新体操は女子のみの競技で五輪種目に「男子」はない。


ただ女子サッカーの商業的価値の低さを何かにに例えようと思っても、女より男の方が確実にレベルが低いスポーツや業界、業種が思い浮かばず他者に上手く伝えるための比喩表現が出来ない。


そこで(かなり強引ではあるが)上述した男子のシンクロや新体操等を挙げれば割としっくり来るのではないだろうか?


衣装も女子と同じように露出度を高くして女子と同じように競技をしたとしても観る男性はほとんどいないと思うし、このこと(男子種目がないこと)に対して異論を唱える男性選手や、不服だと感じてオリンピック委員会に申し立てをする男子選手というのも聞いたことがない。


【結論】

アメリカなんてシンクロや新体操男子に力を入れて熱狂してるしょーもない国だと思えば納得がいくのかもしれない。

つまり、「女子サッカー」=足のすね毛を生やしまくった海パン一丁のオッサン達のシンクロを一生懸命応援している暇な人達だと思えば(笑)


世界大学ランキングでは100位中60校ぐらいがアメリカの大学でトップ10は8校がアメリカの大学だということを考えても(一部のアメリカ人の)頭はいいのでしょうが、アメリカンフットボールのような基本男性限定かつ男性特有のスポーツが圧倒的人気な実情を垣間見ると、やはりアメリカ人は「男性型スポーツ」が好きなんだろうなぁと思ってしまう今日この頃。

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サッカーも「男性型スポーツ」であることを自覚する日はいつ来るのか?


まあもしアメリカ女子代表が“また”優勝したらcongratulations for winning!USWNT🇺🇸

とでも貼って下の画像とコメントで Xツイートしてやろうかと思う。

 

女子サッカーって未だにイングランド4部のチームやFC Dallas U-15にチンチンにされるようなチームがトップに君臨してんだな〜♪

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・・・と。

 

※あえて女子サッカーに関する報道を見ずにこの記事を書きましたが、書き終わった最後に結果が分かってしまいました・・

https://en.wikipedia.org/wiki/2023_FIFA_Women%2527s_World_Cup