FIFA女子W杯が開催中!!
しかし、私は未だに1試合すら通しで観てない。
何故なら観る必要がないから。
その観る必要があるかないかは当然個人の価値観に左右されるものではあるのだが、自ずと観たいと思えるような試合は皆無。
そもそも世界中のサッカー好き男子の中でも女子選手のプレーが会話の話題の中心になることはまずない。
そもそも何故見ないのか?そして「君たち」が観る理由と観ない理由は何なのか?
それをこれからじっくりと説明していこうと思う。
まず、そもそもこの記事の題名にも掲げた
「レベルが低い」とは何なのか?
幸いなことにこれをサッカーで説明することは比較的容易である。
それは大まかに言うと
プロやセミプロといった各国リーグのカテゴリーの下層部、FIFAランキングの下層部、年齢別カテゴリー大会の年少、若年層クラスが「それ」に当てはまるでしょう。
その中でも過去の男子VS女子のサッカー対決の試合は近年幾度か世界中で行われており、ほとんどの対決は代表クラスの女子シニアチームと15歳前後の地方選抜レベルの男子ジュニアユースチームによるものがほとんど。
USA women's team suffer 5-2 loss to FC Dallas' U-15 boys | Daily Mail Online
なでしこが静学に屈辱12失点、高倉監督目潤ませ… - 日本代表 : 日刊スポーツ
その結果は男子が15歳以上なら圧勝、15歳以下なら2〜4点差程度で勝利といったところでしょう。
とどのつまり、女子サッカーは男子サッカーに換算すると中学生レベルorそれ以下というのは既に立証されている既成事実であるということ。
平均15歳程度のジュニアユースレベルの試合は決してレベルが高い試合とは言えないのでLow Level Match(低レベルな試合)と言っても過言ではないはずです。
私たちはそのようなレベルの試合をさも男性と同等かのように見なければいけないのか?
上述した写真の試合は2017年頃のものであったが、近年(というより今年に入って)男女間でのレベルの格差というのは、より「ある大会」でさらに明確化してしまった。
その大会はアメリカで開催された7人制のサッカー大会の The Soccer Tournament(通称TST)である。
The Soccer Tournament - Wikipedia
https://tst-stats.com/sports/msoc/2022-23/leaders
その大会で元女子アメリカ代表を数多く揃えたチームは英国4部チームにコテンパン(12-0)にされ、女子サッカーの「レベルの低さ」が確実に具現化されてしまったわけであるが、特にその試合はアメリカのサッカー関連動画ではバズりまくって皮肉たっぷりなコメント欄で溢れかえった大喜利状態となったのは記憶に新しい。
※該当するYouTubeのNBC sportsのハイライト動画は200万回以上の再生数を記録。
The Soccer Tournament EXTENDED HIGHLIGHTS: US Women vs. Wrexham | NBC Sports - YouTube
このように、近年の具現化された結果により「女子サッカーはレベルが低い」
という意見に関しては説得力のある説明が出来るようになった。
そもそも、より多くの観客が押し寄せるスタジアム型🏟スポーツやフットボール型🏈🏉⚽️スポーツで女子スポーツを男子と同等クラスに定番化させるのは抑論厳しいのではないだろうか・・
※現状スタジアム型スポーツで男子人気と同等以上のスポーツは皆無。
バレーやバスケ、テニスなどの屋内コート型スポーツはある程度技術がある上でボールの滞空時間が短いから男女差というのは比較的感じにくいが、スタジアム型スポーツはボールの滞空時間が室内型よりもはるかに長いので男女の格差はその分感じやすいのは紛れもない事実である。
例えばボールが宙に浮いて飛んでる間大抵のスポーツは選手がボールに向かって走るが、そのボールのスピードも選手が走るスピードも距離が出れば出るほど男子スポーツと比べて見劣りしてしまうものになってしまうでしょう。
サッカーに限らず多くの男子スポーツは身体能力において(走行距離、初速のスピード、ジャンプ力など)女子スポーツに劣るものはほとんど見当たらないのが現状。
唯一例外なのが新体操やシンクロナイズドスイミングなどのような女性特有のしなやかさや身体のラインが強調されるようなスポーツであること。
そもそもシンクロや新体操は女子のみの競技で五輪種目に「男子」はない。
ただ女子サッカーの商業的価値の低さを何かにに例えようと思っても、女より男の方が確実にレベルが低いスポーツや業界、業種が思い浮かばず他者に上手く伝えるための比喩表現が出来ない。
そこで(かなり強引ではあるが)上述した男子のシンクロや新体操等を挙げれば割としっくり来るのではないだろうか?
衣装も女子と同じように露出度を高くして女子と同じように競技をしたとしても観る男性はほとんどいないと思うし、このこと(男子種目がないこと)に対して異論を唱える男性選手や、不服だと感じてオリンピック委員会に申し立てをする男子選手というのも聞いたことがない。
【結論】
アメリカなんてシンクロや新体操男子に力を入れて熱狂してるしょーもない国だと思えば納得がいくのかもしれない。
つまり、「女子サッカー」=足のすね毛を生やしまくった海パン一丁のオッサン達のシンクロを一生懸命応援している暇な人達だと思えば(笑)
世界大学ランキングでは100位中60校ぐらいがアメリカの大学でトップ10は8校がアメリカの大学だということを考えても(一部のアメリカ人の)頭はいいのでしょうが、アメリカンフットボールのような基本男性限定かつ男性特有のスポーツが圧倒的人気な実情を垣間見ると、やはりアメリカ人は「男性型スポーツ」が好きなんだろうなぁと思ってしまう今日この頃。
サッカーも「男性型スポーツ」であることを自覚する日はいつ来るのか?
まあもしアメリカ女子代表が“また”優勝したらcongratulations for winning!USWNT🇺🇸
とでも貼って下の画像とコメントで Xツイートしてやろうかと思う。
女子サッカーって未だにイングランド4部のチームやFC Dallas U-15にチンチンにされるようなチームがトップに君臨してんだな〜♪
・・・と。
※あえて女子サッカーに関する報道を見ずにこの記事を書きましたが、書き終わった最後に結果が分かってしまいました・・
https://en.wikipedia.org/wiki/2023_FIFA_Women%2527s_World_Cup