オラワク倶楽部(何が好きか何が嫌いかで自分を語るブログ)

35歳無職素人童貞発達障害元風俗店員ナマポ受給中の自己破産オナニストが価値観や日常、下ネタを適当に語っていきます!!   好きなもの→サッカー、料理、ドラゴンボール、マンコ。  嫌い→野球、ワンピース、料理できない男、レズビアン(笑)。

日米代表解説、FW編!!

※この記事は9月17日夜に書いたものです。

18日の試合等での若干の選手状況に変化があったかもしれませんがご了承下さい。

 

FW編

アメリカ合衆国代表招集メンバーWG

・プリシッチ(チェルシー

・アーロンソン(リーズ)

・レイナ(ドルトムント

・モーリス(シアトル)

・アリオラ(ダラス)

 

ウイングに関しての私の予想は全て当たりました。


「大統領の息子」ティモシー・ウェアが怪我であればウイングは限られていましたから。


アーロンソンやプリシッチ、レイナの海外組に国内で調子がよく代表での実績もあるアリオラやモーリスは5人と言われればこの5人しか候補者がいないぐらいいなかった。


プリシッチやレイナの解説は不要でしょう。アーロンソンもあと2〜3年でビッグクラブに行けるくらいポテンシャルが高く代表でも既に定着しており、国内組の2人にしても27歳で50キャップ前後、10得点以上の実績を誇る実力者でこのポディションに関しての質で文句は出ないでしょう。

MF編で解説したマリック・ティルマンもウイングは出来るので量も十分だと思います。

 


次は我らがニッポン🇯🇵のウイング並びにFW陣を解説。


3トップ、または4-2-3-1の際の左右のウイングで出るだろう選手から

南野拓実ASモナコ

伊藤純也(ランス)

鎌田大地(フランクフルト)⭐︎

三笘薫(ブライトン)

旗手怜央(セルティック)⭐︎

久保建英レアル・ソシエダ

堂安律(フライブルク

相馬勇紀(名古屋グランパス

※堂安は怪我でアメリカ戦に間に合わない可能性もあり。

 


そして“純粋な”FW候補は以下

町野修斗湘南ベルマーレ

上田綺世(セルクル・ブルージュ

前田大然(セルティック)⭐︎

古橋亨梧(セルティック)⭐︎

 


まずウイングになるであろう選手。

このポディションは現在調子が良い選手が多くレギュラーで出場かつ点が取れてる選手も多い。

日本のストロングポイントを挙げるとするなら確実にこのポディションが決め手になるでしょう。

クラブで好調の伊藤、鎌田、旗手、久保あたりは親善試合は勿論、本大会でのキーマンになりうる存在でしょう。

あまり出場は出来ていないが三笘も調子は悪くないし、怪我報道のある堂安律も調子がいい。

日本で唯一質量共に人材が豊富と言えるポディションだと思います。


三笘(25)、旗手(24)、堂安(24)、久保(21)まだまだ若い?選手も多いのでW杯が終わってからの26年北米大会まで彼等が中心でいるでしょうし。


相馬勇紀という選手は東アジア選手権大会で活躍した選手らしいです。

sofa scoreで調べたところ3-4-3の左ウイングバックでプレーをしていました。

入るとすればスーパーサブ的に左ウイングの一角でプレーするのだと思います。


お次は真ん中でプレーする可能性のあるFWです。

 

まず、ベルギージュピラリーグでプレーする上田綺世(セルクル・ブルージュ)ですが、チームもリーグ最下位に沈んでおり出場はしているものの今季の得点は1得点のみとお寒い状況の中での招集。


町野修斗東アジア選手権大会で優勝に貢献かつ得点王に輝いたJ1湘南ベルマーレ所属の若手CF。

185㌢と日本人にしては高さもあるFWであるが直近の5〜6試合ではPKの1点のみとこちらもまたまたお寒い状況の中での招集。

ベルマーレ自体も昔から強くはないがその強くないチームでも定位置を獲得している選手ではない。


となると真ん中のFWは残り2人の前田大然と古橋亨梧のセルティックコンビにかかってきます。


古橋はスコティッシュプレミアシップでぶっちぎりの首位を快走して、セルティックのゴールランキングでもチームメイトのジョタと共にトップスコアラー(6ゴール)になっており、現時点での実績なら間違いなく「エース・ストライカー」と呼べるでしょう。

※しかしそこの3点は9-0で勝利したダンディー・ユナイテッドからの得点。


21年のJ1リーグ得点王の前田大然は古橋と共に3トップの一角で使われる試合が多いが、スコティッシュプレミアリーグはここまで得点なし(カップ戦1ゴール)と「FW」としては物足りない状況。


何しろここはプレミアリーグでも2部のチャンピオンシップでもなくチームも12チームしかない「プレミアシップスコットランド)」なのだから。

リーグに所属している選手の大半はスコットランド人でその他はイングランドアイルランド、オーストラリア、ニュージーランドアメリカ、カナダなどの英語圏の選手がちらほらいる程度のリーグでしかない。

プレミアシップ2強でありグラスゴーの2強であるセルティックとレンジャーズしか優勝する見込みがない競争力皆無のリーグ。

1984年以来グラスゴーの2強が優勝を独占。


そんなリーグですら得点が取れないだ?

馬鹿言え!!

仮に“そんなところで”点が取れてても古橋と同じ「トップスコアラー」のジョタはポルトガル代表に“招集すら”されたことがない現状から見たらどれだけ日本代表の現状が甘いかお分かり頂けるだろう。


しかも監督は日本人大好きなステテコグレー、いや、ポステコグルーだと、もし次の監督が来た場合古橋は良くても前田は現状だと使われてなくなってくる可能性も高い。

※大然とグルーは横浜時代に一緒だった。


と、ここまで書いた通りセンターフォワードとされる4人は4人中3人の直近でほぼ点が取れてない状況。

書いてる途中で気付いたのですが古橋キョーゴーってマジで身長170しかないんですね(笑)180くらいあるかと思ってました(笑)


まあ同じ身長のメッシが真ん中に入ってたりしますが彼の場合はほぼ例外でそれくらいの身長のFWが真ん中に入ることって他のリーグではほぼ有り得ないことです。

ましてやそれで得点が量産出来るなど・・


マンチェスター・シティで得点量産してる怪物ハーランドや旧怪物で未だ現役のイブラなどは2メートル近い身長ですし、レバンドフスキ185、ルカクは190、オーバメヤンは187とスピードがあるストライカーでも身長が180後半あるというストライカーがマストな世界基準からしたら他リーグで通用する可能性はその分(身長)低いと思う。


さてその流れでアメリカ代表のセンターフォワード陣にスポットライトを当ててみましょう。


増えてます!!サッカーアメリカ代表🇺🇸の大型ストライカー!!


このテーマの最初の章でも書きましたがウニオン・ベルリンのストライカーであるシエバチュは選出されませんでした。

そして選手された3人がノリッジで得点を量産してる好調のサージェント、オランダのフローニンゲンに移籍したばかりのペピ、そしてフェレイラの3人。


テーマ冒頭に説明したフェレイラ、ペピに関しての説明は省きます。


吉田麻也をチン◯ンにしたぺフォックことシエバチュですが、彼はアメリカ生まれではあるが育ちはフランスので両親はカメルーン人の言わば3重国籍保有者でその全ての国でプレーする資格を持ち合わせていた。

フランスのユース代表経験のある彼がスイス・スーパーリーグで頭角を表し始めていたのが一昨年から昨年頃でその時期にアメリカは猛アプローチをしてシエバチュをアメリカ代表に引き入れる。

その後、2年目のヤングボーイズではスイススーパーリーグの得点王になりその実績が買われ今シーズンからブンデスリーガウニオン・ベルリンでプレーしているのは前述して冒頭で述べた通りである。


ぺフォックは今までにアメリカにはいなかったストライカーである。

190㌢の体格を活かしたポストプレーや空中戦は勿論、足元の技術や抜け出したりかわしてからのシュートの巧さも持ち合わせている。


アメリカの秘密兵器のぺフォックに注目です!!


そしてもう1人

同じ黒人の大型ストライカーのハジ・ライトを紹介。


昨シーズンは主に後期のトルコリーグで得点を量産して7位タイの14得点を記録し、その活躍が認められて今年6月に行われた親善試合&ネーションズリーグで初招集されました。

3-0で勝利したモロッコ戦では入った直後のPKで得点を挙げて華々しいデビュー戦を飾りました。


今季ものっけから調子がよくリーグ2位の5得点を記録。

逆に何故彼を招集せずブンデスリーガで全く得点が出来ずオランダに行かされたペピを招集したのか、少し疑問です。


確かにブラジル、フランスやアルゼンチン、ドイツやイングランドクラスの強豪国ならトルコリーグ得点ランキング昨季7位タイの選手は招集しなくてもおかしくはありません。


でもそれは長らくストライカー不足に喘いで18年のW杯を逃す屈辱を味わったアメリカ。

何故、調子のいい彼を招集しなかったのか・・・


代表監督はバーハルターはこのように言ってます。

「たったの2試合でプレー時間(合計180分)も限られていることもあり、センターフォワードの招集は3人までと決めていた、本番を想定して26人丁度を招集した」とのこと。

※要約してます


何故半年間を遡って「実績のない」ペピが選ばれたのか?

彼はW杯のセンターFW候補の中でも最年少に位置する選手で18歳でドイツに渡った経緯から見てもポテンシャルは計り知れない選手である。

MLS時代は18歳ながら13得点を記録し昨年9月のW杯予選に初招集されホンジュラス戦では初得点。


その頃はぺフォックも代表ではイマイチ、サージェントはノリッジシティが“プレミアでは”弱小チームということも相まって得点が取れず、ライトも得点をするにはしていたが絶対に招集したいくらいのインパクトは残していなかった。そして当時、ペピの影に隠れてウイングとして得点していたフェレイラはペピの移籍後にFCダラスセンターフォワードに移って得点能力が完全に開花。


多分、そんな時期(昨年10月)に彗星の如く現れてアメリカの勝利に貢献したリカルド・ペピに感謝しつつも、最後のテストを試したいのだと思う。


今シーズン得点を量産して各国リーグのディビジョンでトップスコアラー争いをするぺフォック、ライト、バスケスは結果を残せば自ずと入れる可能性は高い。


ひかしペピはオランダに馴染むのに時間も掛かる可能性があり、得点を取ることも少ないかもしれない。

そうなれば現状の彼を見極められるのは今の代表だけになり、その代表でもし複数得点をしたのならばW杯行きも見えてくる・・そんな、彼への気遣いで招集した可能性も高いと思う。


彼はまだ19歳でポテンシャルの高さは言うまでもない。

ただ恐らく現状では3rdチョイスになる可能性が高いと思う。


「代表のセンターフォワード争いは以上」であるがこの他以外にも今のアメリカは大型のCFが沢山います。


まずはMLSサンノゼ・アースクエイクスでCFを務める25歳のジェレミー・エボビセ。

184㌢で空中戦も得意なストライカーであるがいかんせん前述したフェレイラやバスケスに得点数で劣る為、招集ならず。


そして一昨シーズンにシャルケからデビューしてハットトリックシャルケの連敗ワースト記録も止めた191㌢のマシュー・ホッペ。

昨季はその降格したシャルケからスペインの地へ移るが、水に合わず1年で新天地のイングランドチャンピオンシップであるミドルスブラへ。

ザックステッフェンもマンチェスター・シティから来ているのでここではスペインより結果が残せそう。

 

同世代で同リーグで得点量産してる前述のサージェントとは同じ時期にブンデス降格(シャルケブレーメン)チームから移ったという点でも共通しており彼(ホッペ)も量産出来る可能性は秘めていると思うので活躍してほしい。


そして最後はMLSに戻る。

代表経験豊富でウイング、CFどちらでも使える188㌢の万能系ベテランFWのギャシ・ザーデス(31)を紹介。

MLSでは今シーズンコロラド・ラピッズで10ゴールを記録とまずまずの成績を残している。

9月に入って2ゴールとその得点感覚はまだまだ衰えていないが、いかんせん若手の台頭が凄まじいアメリカ。

国内でのゴール数も中途半端なベテランFWを招集する訳もなく(笑)。

言うなれば彼は日本で言う大迫勇也のような存在。

若くも特別背が高くも早くもない彼(大迫)が未だに代表のセンターフォワードの1stチョイス候補というのが・・・

※褒めてます。


そしてこれが最後の最後です。

昨季セリエAから降格し今シーズンはBで戦うベネツィア

今シーズンは同じセリエBフロジノーネから新たにノバコビッチ(193㌢25歳)獲得した訳でありますが、彼は昨季からほとんどゴールを奪えてない上に今シーズンもベネツィアに移籍してまだ1ゴールのみという状況。

20代半ばと年齢も若くはなく何かしら覚醒しない限りは大器晩成でない限り花開くことはないでしょう。


そしてユース世代の代表にも「大型ストライカー」は沢山いますが、また後で・・・時間があったら書き込みます。

 

 

まとめ

日本代表のFW陣はやばい・・

アメリカはここにきてFWの選択肢が豊富に・・

 

でした。

 

good-by👋

日米代表解説、MF編!!

次MF編。


まず、アメリカ代表ですがここ1年ぐらいはほぼレギュラー固定されてきています。


MFは3人で真ん中にリーズのアダムス、インサイドハーフで右寄りにユーベのマケニー、左寄りにバレンシアで好調のユヌス・ムサ。


控えは怪我人の状況などで様々ですが、ガレス・ベイルとチームメイトのLAFCのケリン・アコスタ、今年6月の親善試合で初招集された弱冠20歳のレンジャーズ所属のマリク・ティルマン、オランダのヘラクレスからスペインのセルタにステップアップ移籍した24歳ルカ・デラトーレ、国内シアトル・サウンダーズに在籍するクリスチャン・ロルダン、今季から再びセリエB(2部)で戦ってるベネツィアのジャンルカ・ブジオなど。

国内MLSでアシスト、ゴール共に調子が良く今季春からオランダのAZアルクマールに移籍が決まってるジョルジェ・ミハイロビッチの招集にも注目だったが実質の3枠となると

左右両足のキック精度とプレースキックが上手いアコスタ、レンジャーズではウイングでプレーする万能型のティルマン、所属のセルタではあまり出場機会が無いが代表では定着しつつあるデラトーレと少しだけ争いは熾烈だったかもしれない。

とはいえ、プレミアリーグでゴリゴリにレギュラー出場していれば普通に招集はされると思う。

※MFに限る(フラム主将のDFリームは未招集)


そのミハイロビッチが招集されなかったので今回MFで国内組唯一の招集となったのがケリン・アコスタです。


彼、上手いです。


アメリカ代表は高さやセットプレーにも強いのでプレースキッカーは重要なのですが、その中でも(チェルシーでキッカーでもないプリシッチは論外として)リーズやドルトムントプレースキッカーをしてるレイナやアーロンソンを凌ぐくらい彼のフリーキックコーナーキックは上手いです。

 

実際、彼の放つボール低い弾道かつ鋭く曲がるので、多くの得点を生み出しています。

最近はレギュラー組の3人(特にムサ)の台頭もありプレーする試合は軒並み控え組中心の試合に限りますが“プレースキック”だけで言うなら間違いなくレギュラーです。


今回冒頭で紹介したユヌス・ムサの代わりに招集されたブラジル系🇧🇷アメリカ人🇺🇸のジョニー・カルドーソについて。

 

彼が代表に初招集されたのは遡ること2年前。今の20前後のメンバーが多く代表デビューする中で彼もアメリカ代表を「選択」してコロナ禍であった2020年のウェールズ戦にてデビューを果たしました。

その後の2連戦の相手のパナマ戦に出場するも継続的には声が掛からず、新年を迎えようかというタイミングで2021年の12月に急遽ボスニア・ヘルツェゴビナと親善試合を行う。

この時は国内組と海外の出番のない若手組が中心だったがこの時には初の先発でチームも勝利。

今回、代理招集とはいえ実質的には7〜8番手のMFでありインテルナシオナルで調子がいいとはいえ日本戦でのスタメンは難しいと思う。

そのインテルナシオナル(名門)はブラジルセリエAで2位につけヴァインズと共にチームも好調でレギュラーという状況。

しかも得点も挙げてる(3点)となれば招集しない訳にもいかない。

ブラジル(リーグ)という他国からしてみればトリッキーなリーグではあるが重要なのはその選手が好調かどうかである。


と、まあアメリカの中盤の近況も兼ねて解説してまいりました。

次は我らがニッポンの中盤を見ていきましょう!!


最近の公式発表の表からも分かる通り日本は中盤(MF)と前線(FW)の選手を分けず一緒くたに表示して発表する。


なのでここでは“確実な”中盤の選手を解説していこうと思う。


田中 碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ

柴崎 岳(CDレガネス

遠藤 航(シュツットガルト

守田 英正(スポルティングCP

原口 元気(ウニオン・ベルリン

 


ご覧の通り全員が海外組。

とはいえ、田中と柴崎は2部リーグで昇格しそうもないチームでレギュラー。

遠藤のシュツットガルトも6節終えて15位とチーム自体の調子は良くない。

そうなるとチームが「好調」と言えるのはスポルティングの守田、ウニオンの原口ぐらいではあるがウニオンの原口はレギュラーを掴めておらずベンチ(控え)に回る方が多い。


私自身は彼ら(日本人選手)のプレイには興味がない。


ただsofa scoreなどの客観的な評価で判断するならば、恐らく中盤(インサイドハーフ)は3枚と思われる中その5人中2人が2部リーグ所属で1人がサブ、2人が(国内で)調子がいいとは言えないチームだと中盤(3枚のインサイドハーフ)の質、量がいいとは言えないでしょうね・・・

まあ先発はそのマシな遠藤と守田が選ばれる率が高そうですが・・

 

 

アメリカ&日本の中盤を解説していきました。


次は両国のウイング、センターフォワード陣を解説します。

日本代表戦のメンバー発表!! 残り1週間を切った日米戦で少しでもサッカーアメリカ代表好きな日本人を増やしたい筆者の野心!!ディフェンス編!!

こんにちは!

アメリカサッカー大好きなYSことおにぎりです!!


15日(木)アメリカは23日日本戦と27日のサウジアラビア戦に向けたアメリカ合衆国代表メンバー26人を発表しました。

森保ジャパンと対戦するアメリカ代表メンバーが発表! チェルシー10番プリシッチ、19歳レイナ、22歳サージェントら26人(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース


ステッフェンやウェア欠場は確定していましたが、ロビンソンも直前の試合で足首を負傷しており招集は見送りになった。

そして17日(土)、ユヌス・ムサも左鼠蹊部を痛めて離脱。

フィールド・プレーヤーの主力組は3人も欠けることとなった。

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対する日本代表側の視点にも立ってみたい。

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そもそも日本の場合はセンターバックが質量共に足りていない。

吉田麻也は年齢的にピークにきていて安定感がまるでない。

冨安健洋は190近い長身で右サイドバックも出来るユーティリティー性を兼ね備えてはいるが、いかんせん怪我が多い。

残りの2ヶ月で怪我をしてしまう確率は他の選手より高いのは現状を見る限り言うまでもなく、最悪のパターンとしては安定感に欠ける吉田麻也+@のセンターバック陣になってしまう可能性もあるということ。


あれ、ボルシアMGってジョー・スカリー(19)とチームメイトの板倉滉がいるじゃん?


そう板倉滉は左膝の内側靭帯を部分断裂しアメリカ、エクアドルの試合は勿論、W杯に間に合うかも深刻な状況とのこと。


多分、センターバックの安定感はサイドバックにも直結してて、第一にGKのゾマーの信頼があることは言うまでもないが、その前のCBの板倉滉がいたからこそスキャリーも今シーズンはプレー出来ていた感がある。

バイエルン🆚ボルシアMGの試合は近年稀に見る白熱した試合!!

サッカー好きなら👁必須です!!


「ブンデスリーガ 第04節」バイエルン・ミュンヘン vs ボルシア・メンヒェングラートバッハ フル動画 | サッカー動画フル視聴

(日本代表が好きじゃなくても板倉滉っていいDFだなぁと分かります)


怪我なのかコンディション不良なのか分かりませんが、今シーズンのブンデスリーガ第4節シャルケ🆚ウニオン・ベルリン吉田麻也をチンチンにしたシエバチュ(ペフォック)は選出されませんでした。

私の前の記事の予想でも書いた通り別に彼が選出されなくても今のアメリカ代表にはセンターフォワードが複数人いる状態なので親善試合程度じゃ何も困りません。


今回はシエバチュが万全な状態だったら招集されてなかったであろうセンターフォワード陣では若手有望株のリカルド・ペピが招集されました。


彼は今年の冬のマーケットでFCダラスからドイツのアウスブルグに移籍。

昨季、今季含め16試合に出場するものの得点が出来ずオランダのフローニンゲンにレンタルをする形で放出となりました。

まだ19歳のティーンエイジャーとはいえ彼がヨーロッパでもがき苦しんでる間に台頭して定位置をその間掴んだのは、同じFCダラスでプレーをして現在もMLSで得点量産中のヘスス・フェレイラ(Jesús Ferreira)に他ならない。


彼は175㌢とアメリカのCF陣の中では小柄ではあるが爆発したグレナダ戦(5-0の内3得点)などでも分かるように、抜け出し、ポディショニング、シュートの旨さなど総合スキルの高いストライカーである。

名前や体格からアメリカのガブリエル・ジェズス(Gabriel Jesus)、と私は言いたい。


話が完全にそれてアメリカ代表に行ってしまいましたが、吉田麻也が怪我して板倉滉が怪我なく活躍中といった状況の方が日本には良かったでしょう。


日本のセンターバックには伊藤洋輝や瀬古 歩夢のような若手もいるようですがいかんせん代表経験が少ないのが未知数と言えましょう。


その点比較にはなってしまいますがアメリカはセンターバックの「量」に関しては充実していると言っていいかも知れません。

5大リーグのビッグクラブでレギュラーを張ってる選手はいませんが

今回選出されなかったフラムのキャプテンであるティム・リーム(35)、安定感は微妙だがリーグ1トロワでレギュラーのパーマーブラウン(25)、レンジャーズでレギュラーを奪取したジェームズ・サンズ(22)、ベルギーのヘンクでまあまあ出場しているマーク・マケンジー(23)、ベンフィカに移籍したまだ20代のジョン・ブルックス(29)と絶対的なセンターバックの「エース」はいないが頭数だけはあるのが今のアメリカ代表です。


初めは日本のウィークポイント(短所)を語ろうかと思いましたが以後は日本とアメリカのポディション別の比較で書いていきたいと思います。

 


次はサイドバックについて

まず日本ですがヨーロッパから日本に戻った酒井宏樹(32)や長友佑都(35)などが「健在」で、ヨーロッパの若手組の台頭を阻害しているようにも思えます。

ただそのヨーロッパ組もイングランド2部チャンピオンシップのハッダーズ・フィールドタウンというチームでレギュラーの中山雄太やドイツのシュツットガルトの伊藤洋輝、J1川崎フロンターレの山根視来など所属チームも(選手の)名前も聞きなれない人が多い。


そもそも伊藤洋輝は体格からしてもセンターバックが本職で攻め上がるようなサイドバックタイプではない(はず)。

※プレーは見たことないので確実な断言は出来ない。


アメリカも日本も(人種構成等は全く違うにしろ)選考基準で共通しているのがヨーロッパ5大リーグのビッグクラブでレギュラーであれば選出される可能性は高いということ。


アメリカはACミランに移籍したデストは勿論として前述した板倉滉と同じボルシアMGのレギュラーであるスカリー、今回怪我で欠場のフラムのロビンソンと5大リーグで言えば3人。

今回選ばれたメンバーでは元プレミアリーガーでインテル・マイアミのイェドリン、ポルトガルボアビスタでプレーするキャノン、ベルギーのアントワープでプレーするサム・ヴァインズと5大リーグ以外のヨーロッパ組と国内組が3人選出。

さらに、ドイツ2部に降格したビーレフェルトでプレーするジョージ・ベロ(20)やベルギーのウェステルローでプレーする元ローマのブライアン・レイノルズ(21)などこちらも量だけは困らないレベルにある。

 


特にロビンソンとデストが揃った時のアメリカの両サイドバックの攻撃は迫力抜群。

そして共に得点能力も兼ね備えているので相手は脅威でしょう。


日本代表でロビンソンやデストのようなサイドバックがいれば当然招集はされるでしょうけど現状いないわけだしそれを森保がダメだのなんだのって叩くのは違うと思うぞ?


と、日本(代表)のサッカーファンに忠告しておきます。


アメリカ(代表)の話に戻ります。

ロビンソンの負傷で招集されたサム・ヴァインズ(23)は昨季夏にロイヤル・アントワープに移籍して、今季から本格的にレギュラーでプレーするようになった選手。

昨季は怪我などもあり定位置が掴めない印象が強くW杯予選中の代表からは声が掛からなかったが今季はレギュラーでスタメン出場してチームも絶好調の1位。

まあベルギーリーグは“どっかのアジアの国の証券エロ動画会社がチームを乗っ取ってその国の選手だらけにする”ぐらいレベルは高くないし、多くのサッカー選手にとっては「ステップアップリーグ」でしかないのは周知事実だけど、リーグぶっちぎり1位のチームでレギュラーで活躍していたら招集しても異論はないでしょうね。


ヴァインズは

昨年国内組中心で挑んだCONCACAF GOLD CUPの中心メンバーで、その大会の初戦ハイチ戦でもゴールするなど優勝に貢献した選手。


ベルギー🇧🇪のジュピラリーグがMLS🇺🇸のどちらがレベルが高いかで言ったら確実にMLSと断言できる。

国土や人口の度合いもあるけどMLSの方が試合数が多く観客も多い、そして往年のスター選手は勿論、スラブ圏、北中米や南米中堅国の代表選手も最近は多い。


となればジュピラリーグ在籍でのメリットは上位チームやEL、CLに出場出来るかどうかでしかない。


今シーズンもジュピラリーグには何人かのアメリカ人選手が所属してはいるがほぼメリットを感じない。


と、まあサイドバックは重要ってことです。

ディフェンス編はこれで終わり。


次MF編です。

サッカーアメリカ合衆国代表の招集メンバー予想!!鍵は「遅咲きの98年組」

こんにちは!!

 

サッカーを愛する皆さん

ご機嫌いかがでしょうか?


サッカーアメリカ合衆国♂代表大好きYSことライスボール🍙です。


日本対アメリカの試合まで残り8日となりました。

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既にサッカーのブラジル、アルゼンチン、デンマーク、ガーナ、メキシコ、韓国、オーストラリア代表などは今月下旬に行われる国際Aマッチウィークの代表メンバーを発表している状況です。

本日(15日)13時から日本代表のメンバーも発表されるとのことですので今回は発表間近のアメリカ合衆国代表の招集メンバーの予想をしていきたいと思います。

 

⭐︎招集メンバー予想


①GK編

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マット・ターナーアーセナル

イーサン・ホーヴァス(ルートン・タウン

第3GK候補

ガブリエル・スロニーナ(シカゴ・ファイヤー)

ショーン・ジョンソン(ニューヨーク・シティFC


サプライズ👀

ジョシュ・コーエン(マッカビ・ハイファ


怪我😭

ザック・ステッフェン(ミドルスブラ


補足

3番手候補のスロニーナとショーン・ジョンソンはどちらが選ばれるかかに注目。

マッカビ・ハイファからCLに出場しているアメリカ人GKのジョシュ・コーエンはサプライズとしての選出はありえるかもしれない。

 

② DF編

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センターバック

キャメロン・カーターヴィッカーズ(セルティック

ジェームズ・サンズ(レンジャーズ)

ティム・リーム(フラム)

ウォルカー・ジマーマン(ナッシュビルSC)

エリック・パーマーブラウン(トロワ)


次点

マーク・マケンジー(ヘンク)

アーロン・ロング(レッドブルNY)

クリス・リチャーズ(クリスタルパレス


サプライズ👀

オースティン・トラスティーバーミンガム・シティ


落選

ジョン・ブルックス(ベンフィカ

怪我

マイルズ・ロビンソン(アトランタ・ユナイテッド)


サイドバック) 

セルジーニョ・デスト(ACミラン

アントニー・ロビンソン(フラム)

ジョセフ・スキャリー(ボルシアMG

サム・ヴァインズ(ロイヤル・アントワープ

ジー・キャノン(ボアビスタ


次点

アンドレ・イェドリン(インテル・マイアミ)

ジョージ・ベロ(ビーレフェルト


落選

シャク・ムーア(ナッシュビルSC)

ライアン・レイノルズ(ウェステルロー)

 


③MF編

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ウェストン・マケニー(ユベントス

ユヌス・ムサ(バレンシア

テイラー・アダムス(リーズ)

ケリーン・アコスタ(ロサンゼルスFC)

ジョルジェ・ミハイロビッチモントリオール

ジョニー・カルドーソ(インテルナシオナル

マリク・ティルマン(レンジャーズ)


次点

クリスティアン・ロルダン(シアトル・サウンダーズ

ルカ・デラトーレ(セルタ・ヴィーゴ)

セバスティアン・レジェット(FCダラス


落選

ジャンルカ・ブジオ(ベネツィア

ジャクソン・ユール(サンノゼ


④FW編

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(ウイング)

ブレンデン・アーロンソン(リーズ)

クリスティアン・プリシッチ(チェルシー

ジョバンニ・レイナ(ドルトムント

ポール・アリオラ(FCダラス

ジョーダン・モーリス(シアトル・サウンダーズ


次点・サプライズ・落選

ケビン・パレデス(ヴォルフスブルク

コンラッド・デラフエンテ(オリンピアコス

ケイド・コーウェル(サンノゼ


怪我

ティモシー・ウェア

 

(CF、ST)

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ジョルダン・シエバチュ(ウニオン・ベルリン

ハジ・ライト(アンタルヤスポル)

ジョシュ・サージェント(ノーリッジシティ)

ブランドン・バスケス(FCシンシナティ

ジェズス・フェレイラ(FCダラス


次点・落選・サプライズ

リカルド・ペピフローニンゲン

ジェレミー・エボビス(サンノゼ

ギャシ・ザーデス(コロラド・ラピッズ

フォラリン・バログン(ランス)


メンバーは以上。

※あくまでも筆者の予想です(笑)


森保一監督も30名前後のメンバーを招集すると発表しており、W杯本番の登録メンバーも26名まで登録出来ることを考慮するとアメリカ代表もそれくらい(29名)の招集してもなんら不思議ではないと思います。


⭐︎熾烈なNo.9争い!!

スタッド・ランスで伊藤純也と一緒にプレーをしているバログンはアメリカ、イングランドのユース年代でのプレーはあるものの、未だに両A代表での出場経験は無し。

エバチュやライトなどの調子のいい190㌢級の大型FWに加えて、チャンピオンシップで好調のノリッジ・シティのサージェント、MLSで得点量産中の好調のバスケス、フェレイラなど「エースストライカー争奪レース」はここにきてかなり熾烈になってきた模様。

正直、アルティドールを主軸としていた“数年前”まででは考えられなかったことです。


その中でも注目したいのがFCシンシナティ所属の大型CFのブランドン・バスケスです。

正直、MLSで得点を量産することは(少なくとも)ベルギーのジュピラ・リーグで得点王になるより価値があると思います。

そんな中で現在MLSで16ゴールを挙げているブランドン・バスケスは評価に値するでしょう。

彼は98年生まれ(今年24)で現在のUSMNTからしてみれば決して若い部類に入らない若干の遅咲きプレーヤーではありますが、体格、フィジカル、得点能力など様々な魅力が備わっています。

名前からも分かるようにヒスパニック系アメリカ人でメキシコ代表でもプレーできる権利を持っているが彼の希望はあくまでもアメリカ代表のようです。

初選出なるかに期待です。


⭐︎センターバック争い

そして気になるもう一つのポディション争いがセンターバックです。

現在多くのアメリカ人CBがヨーロッパの所属チームでレギュラーを獲得しており、(リーグレベルの差もあるが)甲乙付け難いのが現状。

それにこのポディションは唯一「幅広い世代」でポディション争いをしているのが面白い。

※フラムのキャプテンを務めるリームは35歳、クリスタルパレスのリチャーズやレンジャーズのサンズなどは今年22歳。


一つ言えるのは、昨年のカナダ戦以降から招集もされず移籍をしたてでレギュラーの獲得も難しいジョン・ブルックスがメンバーに入るのは困難ということ。

しかし、それ以外のメンバーは誰しも選ばれる可能性がある。


直近の代表戦でも国内組のベテランであるアーロン・ロング(レッドブルNY)が久々に選出されたりとその時々の調子いいメンバーで顔ぶれが変わる。


代表で定位置を確保しかけていた国内組No.1の実力者であるマイルズ・ロビンソン(アトランタ・ユナイテッド)がアキレス腱を断裂した影響もあり、今現在で完全なレギュラーと言えるCBの選手はいない。


代表監督のバーハルターはCBとFWで誰を選ぶのか・・・


⭐︎その他のポディションの注目選手をざっくりと紹介


・オランダのAZアルクマールに来年からの移籍が決まってるモントリオール CFのジョルジェ・ミハイロビッチはマケニーやプリシッチと同い年の23歳(今年24)で、MLSで得点とアシストを量産中の今注目のMF。


・左右の両サイドバックウイングバックをこなし今シーズンもボルシアMGでレギュラー出場するジョセフ・スキャリー(の選出)はほぼ確定と見ていい。

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・193センチと高さがあり、左足のフィード能力も持ち合わせるイングランド2部バーミンガムシティアーセナルからレンタル中)所属のオースティン・トラスティーも個人的には見てみたい選手。

代表への選出自体は一度だけ(昨年の若手&国内組中心で挑んだボスニア・ヘルツェゴビナ戦)あるが出場はまだない。

近年のアメリカ代表の早熟さからしてみれば今年24歳の「プリシッチ世代」で遅咲きではあるが、ミハイロビッチ同様“現在”調子がいい選手なのでW杯含めて選出は十分にありえる。

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イスラエルの名門マッカビ・ハイファでプレーするカリフォルニア大学サンディエゴ校出身のジョシュ・コーエンの「第3GKとしての選出」もあり得なくはない。

彼は早熟プレーヤーの多い現アメリカ代表、いや、そもそもここ20年のアメリカ代表の中でも特に変わった変わった経歴を持つGK。

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92年生まれであるが、MLSでのプレー経験はなく大学サッカーからMLSの1つないし2つ下のカテゴリーであるUSLで19年までプレー。

その後マッカビ・ハイファに加入して正ゴールキーパーの座を射止めて10年ぶりにCL本戦出場の立役者になった。


そのコーエンが対戦するのは、大学サッカーとは無縁で早期にヨーロッパに移籍してチャンスを掴んだマッケニー所属のユベントスやメッシ、エムバペ、ネイマールの地球最強の攻撃陣を擁するパリ・サンジェルマン!!

CL及びアメリカ人対決に今シーズンも注目です!!


アメリカの代表クラスの選手は2000年前後(98〜03年)生まれの選手が多く、真骨頂を見るのにはまだまだこれからの選手が多い。


そういう意味でサッカーアメリカ合衆国代表は「伸び代しかないわ」と綴ってこの記事は締めます。

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日本VSアメリカ戦KICK OFFまで残り・・・・8日!!!

ライブドアブログでの失敗・・

久々にはてなブログに投稿します!!


少しの間、ライブドアブログでサッカーアメリカ合衆国男子代表系の記事を書いていました・・


しかし全くもってアクセス数が稼げなかったので暫くの間はこのブログでも併用してサッカーアメリカ代表系の記事を書いていこうかと思います。


ちなみにブログ、Twitterアメリカ代表専門で始めましたがアクセスがないばかりか、全くフォロワーが付きません(泣) 


どちらも米国蹴人(よねぐにしゅうと)で検索すると出てきますので以後お見知りおきをお願い申し上げます。


まあしかし・・アメリカ合衆国♂代表でアクセスを稼ぐのは難しい(笑)


アメリカサッカー専門系(日本人)YouTuberの↓の登録者がたったの2桁(78人)というのも、日本人がアメリカのサッカーにいかに興味がないかということを物語ってますし。

 

MakiのUS Soccer Channel - YouTube

 

そもそもサッカー系の記事やYouTubeをやりたいのであれば

1.プレミアリーグ(日本人ファンの多いマンチェスター・ユナイテッドアーセナルリバプールを中心とした情報)

2.レアルやバルサなどのラ・リーガ

3.ミランインテルユベントス等のセリエA

4.日本人選手にまつわる噂や関連情報等

5.PSG、バイエルン・ミュンヘン等のその他欧州強豪クラブ

6.Jリーグや国内サッカー情報

7.世界のサッカー選手解説等


上記以外のサッカーコンテンツはかなり難しいでしょう。

私の専門はサッカーアメリカ合衆国代表ですが、それはオーストラリア代表でも韓国代表でもメキシコ代表でもアクセスや登録者は変わらないでしょうね。


だからこそ・・・日本人はもう少し他国のサッカー事情に目を向けた方がいいし興味を持ってほしい。


こうやって1人の日本人がアメリカ🇺🇸サッカーの魅力を伝えているんだからサッカーファン⚽️と呼ばれる日本人🇯🇵も少しは反応してもらいたいものだ・・😩


そんな訳で・・・


今日から直近に迫った日本代表vsアメリカ合衆国代表(9月23日)の記事を頻繁にUPしていこうと思います。

 

以後、お見知りおきを🙇‍♂️

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六本木クラスを3話(梨泰院クラス数話)まで見た感想

更新頻度が深刻になってきてしまいました。

とりあえず最近見た気になるドラマの感想を綴っていきます。


☆はじめに☆

以前のブログ(生田絵梨花系記事)でも書いた通り日曜劇場の「オールドルーキー」は脚本が余りにも陳腐なものだったので1話を見ただけでそれ以降は全く見ていません。


しかし今(夏)クールのドラマは初回視聴率等の結果から言うとどれも低視聴率のドラマばかりといった印象。


私が予想したオールドルーキーも3話目で10.8%と緩やかな下降線を辿り、いつ1桁台を記録してもおかしくない段階に突入してきました。

【最新】2022夏放送ドラマ視聴率速報&ランキング

 

そんな中で「オールドルーキー」以上に酷いとされるドラマをまさかの今クール帯で見つけてしまいました。


そのドラマの名は「六本木クラス」


※視聴はABEMAアプリなら(放送から)1週間は無料、Netflixならオリジナルの梨泰院クラスも含め見放題。

ABEMA | 無料動画・話題の作品が楽しめる新しい未来のテレビ

https://www.netflix.com/jp/


このドラマは日本の連続ドラマとしては珍しい韓国ドラマのリメイク作品で木曜21時枠でテレビ朝日の社運をかけて挑むということや韓国の電子コミックが原作ということ、「女優」平手友梨奈が出てること、竹内涼真の髪型がダサいことなど・・・放送前から良くも悪くも様々な話題を呼んだのは記憶に新しいでしょう。


そして、日本版のリメイクは「これはヒットしないだろうなぁ」という巷での下馬評を覆すこともなく期待以上の「大爆死」ドラマとなってしまいました(笑)


☆六本木クラス及び梨泰院クラスの感想☆

※あくまでも個人の感想です。

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原作コミックは最初の方は少し見て、Netflixの「梨泰院(イテウォン)クラス」は未視聴の私が六本木クラスの3話まで見た感想を書いていきたいと思います。

六本木クラス - Wikipedia


勿論、原作&オリジナルを含めほぼ未視聴なので、どれが現在やオリジナルにあって、どこのシーンが省かれているかなどは全く分からないということを念頭に置いて話を進めさせて頂きます。

※この文章を書いてる途中でオリジナル(梨泰院クラス)の方も何話か見てしまいました(笑)


まず役者の評価から

※俳優(役柄)・・・評価☆1〜5


竹内涼真(宮部新)・・・★★☆☆☆

新木優子(楠木優香)・・・★★★☆☆

平手友梨奈(麻宮葵)・・・★★★★☆

早乙女太一(長屋龍河)・・・★☆☆☆☆

中尾明慶(内山亮太)・・・?

香川照之(長屋茂)・・・判定不能

鈴鹿央士(長屋龍二)・・・=鈴木福

 


まず竹内涼真から・・・

 

竹内涼真(宮部新)・・・★★☆☆☆

 

身長高過ぎ(185)。髪型が似合わない(原作に合わせ過ぎ)。29の割には老けている。特に目を見張るような演技はない。

 

・・・といった印象。

そして、役柄についてですが、転校初日にボンボン(大手企業の息子)の苛めっ子(早乙女太一)を殴り退学処分になる訳ですが、これは原作でも同様の流れです。


しかし大方の視聴者はこんな主人公に共感は出来ないと感じたはずです。


特定の恨みがある訳でもない、ただ単に“いじめていただけ”の奴を殴る道理がどこにあるのか?


ましてや今の世の中で暴力はコンプライアンス的観点から見ても厳しくなっていて手を出した方が不利になるのは分かりきっているはずだが?


あと、(書くまでもないけど)殴ったり手を出すこと自体は簡単で子供でも(子供だから)出来ること。

そして大人が後先考えずにそれをすれば人生を棒に振る可能性だってある。


韓国でどの程度暴力が許されるのかは分からないが、少なくとも法治国家である日本に置いてはいかなる立場でも暴力や暴言というのは自身の状況や立場をより不利にさせるだけの行為ということ。

※宮部新はその後も父親を轢き逃げしたと分かった長屋龍河に対してボコボコにて半殺しにするなど兎に角喧嘩っ早い印象。


そんな冒頭の印象的なシーンから宮部新(竹内涼真)と長谷ホールディングスの20年をかけた復讐劇が始まる訳ですが、純粋に復讐劇が長すぎ・・

※・・というと物語の設定への不満になってくるので一旦終わります。ちなみにオリジナル(梨泰院)の俳優パク・ソジュンも高身長で竹内涼真とほぼ同じ185㎝。


新木優子(楠木優香)・・・★★★☆☆

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主人公が転校した時の同級生かつ主人公が想いを寄せるヒロイン。


この女優さんはあまり知らなかったので改めて調べてみたんですけど、特に目を見張るほどの特徴は無いのかな?という印象です。


演技を見てても可もなく不可もなくといった印象でした。


若干、28歳(竹内涼真と同い年)にしては少し老けているなといった印象。


35くらいの設定でもいいくらいだけど、このドラマはそれくらいのまでやるからあえて老け顔の女優を採用しているのかも?

個人的な感想は、可愛くもなく特別綺麗でもないこのヒロイン(アラーキー)に一目惚れする主人公には一切共感できない。

※褒めてます。

 

※追記

オリジナル梨泰院クラスの同役のクォン・ナラは佐々木希似の美人で元KPOPアイドル。

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平手友梨奈(麻宮葵)・・・★★★★☆


IQの高い帰国子女高校→大学生。


役柄(平手友梨奈)に関しては結構いいと思います。

不貞腐れて生きてる時の表情や態度だったり、次第に主人公に惹かれていく過程の演技はこのドラマは現時点で唯一違和感なく観れるものかもしれません。


心に闇を抱えている感じやミステリアスな雰囲気、年齢設定(20前後)などはほぼ本人と変わらないということも違和感なく見れる要因なのかもしれません。


※追記

オリジナルの韓国人女優のキム・ダミも良いとは思うが、ビジュアル的な良さでは日本を代表するアイドルグループの不動のセンターだった平手友梨奈の方に分があると思う。

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早乙女太一(長屋龍河)・・・★☆☆☆☆


物語においても主人公の敵役としても重要なキーパーソンで長屋ホールディングスの長男。


主人公(宮部新)が打倒長屋ホールディングスを志すキッカケになった張本人かつ諸悪の根源であるが故、相当憎たらしい演技をしないと元が取れないのだが現時点でそれは及第点以下。


残念ながら後述する香川照之のように顔芸は受け継いでおらず単なるボンボンのダメ息子感が強く演技は印象に残らない。


(今年31歳ともう若くはなく)座頭市で脚光を浴びた子役時代と比べれば単なる平凡な役者に成り下がった感が強い。

 

中尾明慶(内山亮太)・・・?


主人公宮部新が少年刑務所?に入ってる時に知り合った半グレ。


喧嘩っ早い性格で、挑発する客を殴ってアチアチの鍋を頭にぶちまけようとするなどする基地外


設定や演技に関しては及第点として34歳の中尾が29歳の竹内のことを役柄とはいえ「アニキ」と呼ぶ姿は違和感でしかなかった。

(ドラマを見た限りでは)2代目みやべが出店前の時期に内山はチンピラをしており、たまたまそのチンピラと一緒に行った店がみやべでどんな境遇にも諦めない姿勢の主人公に惚れてついて来たという印象。


問題なのは

竹内涼真の舎弟という設定で)中尾明慶は流石におっさん過ぎないか?

ということ。


中尾明慶といえば20年以上の芸歴がある子役出身の俳優であり、代表作はルーキーズやウォーターボーイズ2ドラゴン桜など軒並み10年以上前のドラマに出演していた印象が強い。 


中尾明慶を全く知らない人ならギリギリ違和感を感じないのかもしれないが、少しでも上記のような作品群を見たことがある人なら「あれ?中尾明慶って竹内涼真より年上じゃね?」という疑問や違和感が湧き上がってくると思う。

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※この記事を書いてる途中にオリジナル(梨泰院)を拝見したが、顔的なことを言うと柄本時生あたりが合っていると思った。

そしてオリジナルでは上記の役柄は主人公より1つ年下とのこと。

実際の年齢も本人の主人公役のパク・ソジュンが88年生まれに対して同役のリュ・ギュンスは92年生まれと見た目年齢的にも違和感のない配役となっている。


鈴鹿央士(長屋龍二)・・・=鈴木福そっくり

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長屋ホールディングス社長の愛人の息子という設定で実質的な次男。

異母兄弟の兄とは違いかなり良心的な性格をしている。

見た目は鈴木福。出番もそこまでないので演技面での評価は出来ないが、物語が進む上でかなり重要な役柄になってくると思われるので今後も注視していきたい。


香川照之(長屋茂)・・・判定不能


長屋ホールディングスの会長であり、主人公最大の敵役。


ドラマというのは有名俳優をメインキャストに並べるだけでは名作にはならない。

料理と一緒で高級食材を様々な調味料で味付けすれば美味しくなるわけでない。


このドラマのキャスティングでの明らかな失敗は香川照之を入れてしまった所だと思う。


上述した料理で例えると、香川照之はクミンやガラムマサラなどの「カレーパウダー」のような調味料だと思う。


どんな料理もカレーパウダーを入れたらそれはもうカレー味でしかなくなるのと一緒で、ドラマも香川照之を入れたらほとんどのドラマが香川照之劇場と化してしまう。

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オリジナル(梨泰院)をこの文章を書いてる途中に見たが、明らかに香川照之はミスキャストだと思う。

その大きな理由のひとつが、オリジナルの会長は香川照之のように過剰な演技や顔芸をするような役柄とは反対にほとんど表情を変えないことによって何を考えているのか分からない不気味さを醸し出しているから。


そんなオリジナルの設定はどこへやら・・・香川照之の過剰な演技が一人歩きする“香川回”も日本版では今後見ものになってくるのかもしれない。

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※褒めてます。


【まとめ】

オリジナルの梨泰院クラスはこの文章を書いてる途中で6話の途中まで視聴済み。

六本木の方は当然3話まで見ているが、言うまでもなく断然オリジナルの梨泰院クラスの方が面白い。

 

☆飲食業界について☆
韓国の場合、食に関しては日本程の多様性のある美食文化は外食産業においては浸透していない。

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それ故、韓国で店を立ち上げて店舗展開させて一大企業に発展させることはもしかしたら不可能ではないのかもしれない。

しかし日本はただでさえ飲食店の長期経営が難しいとされる国である。

※2年以内の閉店率は50%、3年以内で70%だが、これは韓国も同様(それ以上)で閉店率は1年以内で50%とも言われる。

図録▽韓国ソウルの外食店舗数の推移


そんな中でオリジナル、リメイクの主人公の店は共に開店早々から閑古鳥が鳴くことになる。


しかし主人公は刑期を終えてからの7年間漁船に乗ったりしてお金を貯めたり、人脈を作ったりする合間、市場調査や経営プラン、マーケティング戦略などを綿密に計画するなどは出来たはず。


しかし主人公はSNSの宣伝方法すら知らないという有様。


ソウルの外食産業は8万店以上ありその内半分の4万店は自国の韓国料理屋が占めるとのこと。


ただ韓国料理は日本料理のように魚のような生物はほとんど扱わず調味料にしても香辛料で味付けしたものが多いので敷居は日本(料理)程高くはない。

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※上:ミシュラン獲得店の国別比較


日本版(六本木クラス)に限れば、料理経験のない人が東京の一等地の新規開店した飲食店の厨房に1人で立つのはリスクが大きいというよりリスクしかない。


これからの日本版のドラマの「2代目みやべ」がどのようになっていくのかは分からないが、少なくとも韓国の設定をそのまま日本に持ち込むのは無理があると思う。


そもそも日本と韓国では人口も宗教分布も食文化も違うので、そこら辺を日本版は違和感なく改変しなければならなかったのだが・・・・・笑

 

☆梨泰院クラスの批評☆

あと梨泰院クラスをこの文章を書いてる途中でかなり見てしまいました。

ここからはほぼオリジナルの批評になります。

梨泰院クラス - Wikipedia

 

まずは悪い点から・・

そもそも梨泰院クラスは“偶然の再開”といったベタな展開やシーンが多すぎる。


例を挙げれば主人公(セロイ)が駅の乞食を突き飛ばしたヒロイン(スア)を注意した後日、父親(ソンヨル)に連れて行かれた養護施設でばったりと再会したり、さらにその後転校した学校の同じクラスで再々会をするなど・・・(しかも隣の席に座る)。


さらにもう1人のヒロインであるチョ・イソとも(1回目は同級生の母親に報復でビンタをやり返そうとした所をセロイに止められる)着ぐるみを着てお店のチラシを配ってたセロイが、近くを通りがかった宙に舞ったイソ(バイクの後部座席に乗って人身事故回避の為、急ブレーキをかけた反動)を受け止め再会。

そして3回目は、飲み会の帰りに因縁をつけられ付き纏われた男から逃げてる最中に、無我夢中で已む無く逃げ込んだ男子トイレで(用を足してる最中に)再々会。


その割に他の仲間(タンバムスタッフ)との接点(詳細)はほぼ語られることは無くいつの間にか仲間になってたという印象が強いこと。


しかもスタッフのトランスジェンダー役(ヒョニ)、半グレ役(スングォン)、黒人(トニー)に関しては(序盤を見た限り)どれも“マイノリティだけが取り柄”な役柄にしか見えない。


そして主人公の宿敵とされる長家(チャンガ)グループの会長(チャン・デヒ)とその長男との関係についてですが、、

(会長デヒに関しては)人間性がとことんクズなら主人公視点での視聴者の共感の度合いも高まったかもしれません。

しかし物語の序盤で起きた父親の轢き殺し事件以外でのこれといったクズ、胸糞エピソードは(半分まで視聴した限りでは)ほとんどありません。


そしてその長男のグンウォンも(周りの幹部クラスからは)次期社長の器とは見なされていない無能役員という役柄。

ただ、轢き殺した後ボコボコにされて刑務所に入る直前だったセロイに対して父親に示談を提案するなど若干の心情の改善の余地が垣間見えたりと根っからの極悪人でないのも「なんだかなあ」と思ってしまう。


有能で極悪人なら倒し甲斐もあるのだろうけど

無能な小悪人では倒し甲斐がないだろう・・・。

 

ただ、突っ込み所は多々あるにせよ主人公が様々な困難に打ち勝って会社や組織を大きくさせていくという最終目標が明確化されているドラマはどうしても見てしまう。


ここからは梨泰院クラスのいい所を箇条書きで挙げていく。

 

・表では飲食店をフランチャイズやチェーン展開等で大きくしていくということを目標にしてはいるが、中盤に差し掛かるにつれて裏での株取引や不動産の売買等のマネーゲームが白熱化。


・韓国の佐々木希(?)クォン・ナラが美人過ぎ。

既に30歳を超えているにも関わらず、高校時代の制服を違和感なく着こなしているどころか、ショートのボブも含めてめちゃくちゃ似合ってた(笑)。


・セロイ役のパク・ソジュンはハマり役。

澄んだ一重瞼、鼻の高さ、キリッとした眉毛、大抵の人は似合わないが似合ってるイガグリ頭・・・

誠実で真っ直ぐでどんな状況に直面しても信念を貫き通すような顔立ちはまさにドラマの彼自身の役柄そのもの。


・それぞれの主要人物の役柄が取っ付きやすく、ストーリーも分かりやすい。

トランスジェンダー、黒人、前科者、ソシオパス等・・・

マイノリティな人達を取り込んで巨大企業に成長させる過程を描くドラマというのはありそうでなかった。

そんな人達の心の成長や変化と主人公の真っ直ぐな信念、そして人生の逆転劇がなされるのか否かなど、とても注目出来る点が多い。


飲食店従業員経験者からすると少し「ん?」と疑問符が付く場面が多いのも事実であるが、そのような突っ込み所を補って余りあるくらいの役柄(役者)の魅力と最終的な目標に向かう主人公はかなり見ものだと思います。

 

 


長々と書いてきましたがここでやっと終わります。

梨泰院クラスを最後まで見て六本木クラスも終わったタイミングでまた書きたいですが、まあもう書かないと思います。