オラワク倶楽部(何が好きか何が嫌いかで自分を語るブログ)

35歳無職素人童貞発達障害元風俗店員ナマポ受給中の自己破産オナニストが価値観や日常、下ネタを適当に語っていきます!!   好きなもの→サッカー、料理、ドラゴンボール、マンコ。  嫌い→野球、ワンピース、料理できない男、レズビアン(笑)。

令和の虎の一連の騒動についてPart2

前章に引き続き令和の虎を書いていきます!

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第二章

令和の虎7つの問題点

 

 

1.令和の虎のTiger Funding(以下TF)はマネーの虎と比べると一本あたりの動画が長い。


マネーの虎が志願者1本あたり20分前後なのに対してTFの動画は志願者1本あたり10分弱の動画が3本で約45分前後とかなり長い。


明らかに身のない話をして編集でカット出来る所も引き伸ばしてどの動画も総じて同じくらいの時間になっているところに、編集スタッフの再生数稼ぎの意地汚さが垣間見える。

※岩井さんも動画中に言っていたが全編合計45分前後は撮影しなければならないらしい。

その為、早い段階で全額投資が出来ず、優秀な志願者ですらテンポ感が良くない動画が多い

(総じて合計で45分前後と長い)。

 

マネ虎のように「事実、この男は現金を掴み取る、その一部始終を見よ!!」のように結果から話してくれた方が、見る側にとっては時間も無駄にせずに気楽に見れるという点においてもいいとは思う。

※ただ、成立したかしないかに関してはwikiの配信日程項目を見れば全て分かる。


2.All(マネー成立)が多すぎてメリハリがない。


令和の虎ウィキペディアで調べたところ(ざっくりと)220以上ある動画の内、半分(110)以上がALL。

マネ虎自体は2年半での総投資額は¥354,600,000(約3.5億)とのこと。

その中で最高額の出資者は先に述べた高橋がなりの¥77,240,000(約7千万)


20人以上の社長と2年半の放送でたった3億はプロ野球の助っ人外国人の年俸で収まる(笑) 

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でも、その金額で(といっても日テレの出費は番組制作費くらい)番組が2年半も成立していた上に、版権も売れた日本テレビはある意味勝ち組なのかも。

でもそれなら、毎回プロ野球選手を虎として出させた方がお金も出ていたと思うくらい、結果論マネ虎は「貧乏乞食社長ばかりだった」ということ(特に堀之内・・)。

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マネ虎がどれくらいの割合でマネー成立になっていたかという記事は探してもなかった。

しかし、2年で約90回の放送、(30分編成の)半年で20回の放送と仮定した場合、まず90回は2本撮りで180本になり計200本前後志願者がおり、その中で一人当たりの設定金額が約700万円と仮定した場合、総志願金額は約14億になる。

つまり確率的に4、5人に1人がマネー成立だった可能性が高いということ。  

確かに全部見ていた訳でもないし当時の記憶も薄れてはいるが、恐らくそれより(3分の1以下)低いことはほぼないと断言できる。


マネ虎が傘増ししたと思われるその金額(3.5億)からすれば、実際はもっと割合は低かったと見積もることも出来るので実際は6、7人に1人くらいの割合だったのではないかと予想。

〜長々と予想に時間を割いてしまったが〜

そのマネ虎での成約率からしてみればTFの成約率50%は異常と言える。

当然、全部見た訳ではないが、明らかに採算が取れないような企画にも金を出す甘い虎(出資者)が多く、マネ虎時代を知る視聴者にとっては(こんな志願者にも出すのかといった)消化不良な点があるのも否めない。


3.企画がどうでもいい


例の件が発覚する2、3日前から見始め、気になるような数十本の動画は見た。


話題作りで大川宏洋やおかもとまりなどの著名人も何人か出演はしているが内容に関しては自分の承認欲求を満たすだけの作品を作りたいから、その資金を出してくれといった内容で

「至極どうでもいい」


その他日本を元気にする歌もダンスもトークもできないバブルアイドルやアフリカと日本を繋げる翻訳ツール、「いくつに見える?」か判断するアプリの開発、ジョッキのみで料理を提供する居酒屋、試食もせずに虎に自信作の料理を食べさせるオムレツ馬鹿など・・

これはあくまでも私が見た中でのムカついた志願者回を挙げただけで、ほとんどは「見たい」という欲求の箸にも棒にも掛からないような企画ばかり。


そもそも人間ってのは「こいつ哀れだな、馬鹿だな」という人を見下し卑下しそれを自身の快感にして喜ぶシャーデンフロイデ - Wikipediaという感情が少なからずあるからリアリティな番組を見るのだと思う。

全員完璧な人間でプレゼンが上手く出来るのは客観的に見れば賞賛されることではあるが、多くの人間にとって面白くもなんともないことなのだと思う。

 


例えば

ブラック企業の撲滅をするための残業0の世の中になる残業時間管理アプリを作りたい!!】

【赤ちゃんが飲み込んでもいい食べれる幼児用のおもちゃを作りたい!!】


そのような人達が志願者だったとして、何か特別惹きつける見てみたい要素はあるか?

 

残念ながらそれが成立しようがしなかろうが、ほとんどの人にとってどうでもいいのが結論。


事実、令和の虎の動画の中で再生数が多いのは、Nothingになり人間的にもプレゼン的にもレベルが低いような志願者の動画である。

 

【れい吉2/3】岩井社長 ブチ切れ前代未聞の志願者に荒れるTiger Funding…今宵マネーの虎の喧嘩、史上初の事態が巻き起こる…!/令和の虎 #034 - YouTube

 

【眞本 進五3/3】男の言葉に違和感を覚える虎達…いよいよ最終決断の時…!! /[39人目]令和の虎 - YouTube

 

(あくまでも個人の感想ですが)

令和の虎の残念な所は、プレゼン内容がどうでもいい割に成約率が高く、(その割に)面白くない点が挙げられるのだと思う。

 


4.各々の社長の専門分野の守備範囲が狭い。


令和の虎チャンネル(TF)を盛り上げる最大の要因は他ならぬ出演者である社長達である。


時代は変わり、マネーの虎の社長達とは打って変わって、頭ごなしに否定したり、急に怒鳴ったり、社長同士で口論したりする茶番劇は無くなった。

TFでは常に敬語で志願者と話して、出資者とのメリット、デメリットをプロットを交えて慎重に確認する理論的な社長が多くなった。

あえて名前を挙げると某ホストクラブ経営の桑田龍征、某学習塾経営の林尚宏、某エヴァンジェリストの齋藤友晴、某SGGKの條隼人など・・

いや、まんま関与した人達ばかりなんだけど、なんかこの人達って専門分野以外の知識があまりないというか・・マネ虎の社長と比べても知識が浅いような気がずっとしていた。

要は、身の上話や苦労した話を聞きたいがそれもほとんどない。

とある回で法律的に引っかかりそうな気がするとまでは言ってても何の項目に触れるのかすら具体的に発言できない某学習院大学法学部卒の某林尚宏さん。

飲食店を経営している割に魚の捌き方も分からなそうな某條隼人さん。

賭博が違法ということを知らないカードゲーマーの某齋藤友晴さん。

ホストの帝王とほざき馬鹿な女を洗脳して金を巻き上げるだけしか脳がない某桑田龍征さん。

 

要は、林は誰でも経営出来る塾、條は誰が焼いても上手くなる肉、MTGポケモンに飯を食わせてもらう齋藤、ホストクラブという水商売のくせに一丁前に経営者面する桑田。

 


論点や焦点を当てる意味で志願者の真意や本音を理解する能力に関しては、條以外の社長はまあまあ長けているとは感じるけど、普段からひろゆきなどをBGMとして聞いている私にとって、そんなことができたとて、視聴者にとってはなんでもないこと。

 

ただ、林さんの志願者の意見や気持ちを汲み取って、分かりやすく解説してくれる立ち回りは(裏の人間性がどうであれ)あのチャンネルで唯一無二の存在だったことは間違いない。

それに恐らくTFの中で1番お金を出していたのも林さんだったはず。

他分野での経験のなさなどからくる深い話の掘り下げが出来ない経験的な知識の欠如はあるにせよ、林さんの話し方や豪快なお金の出し方は「令和の虎」における高橋がなり、岩井良明、南原竜樹を足して3で割ったような理想的な人材だったのだと思う。

※個人的に、以前働いていた風俗店の社長に似ていたこともあり僅かばかり興味と親近感があった。

 


例えば飲食の起業をしたいという志願者がいた場合、頼りになるのは本業としている條のみだが、彼のYouTubeなどの自伝を聞く限りでは、衛生管理的な知識、魚の捌き方、栄養学、居抜き物件の選び方、FL率の計算etc・・

料理どころか(そもそも焼肉なんぞは猿や犬が焼いても焼肉になるのだから「料理」ではない)他ジャンルの料理(イタリアン、フレンチ、和食、中華、エスニックなど)も知らなそう。

結論、條って色んな意味で何も知らなかったのではないかという疑惑が私の中で浮上しました。が、それに関してはまた後述します。


齋藤や桑田に関しては同じ系統の業種の志願者が来ること自体が稀中の稀(笑)。

カードゲームの小売りや場所の提供をして起業したいなんて奴が出てくるのか?と言えば出てこないし、それに近い業種をやりたい志願者が出てくることも比較的少ない。

彼等の本職を掻い摘むのだとしたら、正直、志願者のやりたい事業に対してのバックアップやサポートという観点での需要は期待が出来ない。

 


5.事業計画書や内訳の説明が曖昧。


番組の冒頭で毎回各々の社長が

「経歴と事業プランをお聞かせ下さい」

と志願者に質問する。

 

確かに志願者の経歴などは投資や人間性を判断する上では重要なことなのかもしれない。

ただ事業計画書は勿論、希望額の詳細な内訳すら公開しない(明確には聞かない)というのは、視聴者としては煮え切らない。

 

例えば飲食店だったらどこにオープンする予定か、物件の広さはどれくらいか(坪、借家、何階建か)、家賃や光熱費ガス代の月の支払いはいくらぐらいかかるか、食材人件費はいくらぐらいで何人を雇おうとしているのか、利益はどこをどうやってどうしたら出てくるのか、それをやることによって志願者や社会の一部や全体がどのように変化や影響を受けるのか、志願者の最終目標は、毎月に何%のリターンが返せる予定なのか、損益分岐点はどれくらいか、顧客のターゲット層はどこを狙いその見積もりはあるのか・・など


要は人間性云々以前に

この投資をすれば社長達にとってどれくらいのメリットがあるかを伝えればいい。

そのメリットに対してのプロセスがより成功する可能性が高ければ高いほど社長は投資する確率も高くなるということ。

プロセスをより盤石なものにするためには最低限の市場調査やリサーチを行う必要がある。

その最低限とはインターネットや書籍で調べることであり、さらにそれを数値化して自身の能力やノウハウと掛け合わせれば自ずとその答えは明確になる。

要は自身のしたい目標、結論から逆算すればいいだけ。

※「孫子の兵法」で言うところの「敵を知り己を知れば百戦して危うからず」という感じ。


ビジネスをしていく上でその人がどのように生きてきたかは重要かもしれないけど、それはあくまでも投資するものの中身がどのようなものでどうメリットがあってどうやったら成功するのかが重要なのであって"その人の経歴“は二の次、三の次になるのだと一視聴者からしてみれば思う。

 


6.志願者のファンディング希望額がしょぼい。

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そもそも2、300万というのは出資してもらう金額なのか?

マネー成立してもしなくても「その金額すら捻出できないのはどうか」という疑問がのっけから拭えない。


自身では現時点で捻出はできないしそれを捻出するのには最低でも数年はかかるとした場合でも、並の人間で100万円程度なら1年くらい死ぬ気で働けば十分捻出は可能だろう。

つまり1年100万×数年と仮定した場合、より金額が少ないほどローリスク、ローリターンの可能性が高いのは明白で、志願者自身の(その少額を何故貯金などで貯められなかったのかという)落ち度にもなりかねない。

社長自身はそのことに対してはあまり突っ込まないのだろうけど(マネ虎ならガンガン人間性も含め批判していただろう)、チャンネル(番組)の見所のひとつに「大金が動く」ことがあるのだから、より多くの希望額があった方が視聴者からして見応えがあるのは明白である。


少額でもプラン内容が面白ければいいけど、プラン内容もつまらないのは如何なものかとも思う。

※プラン内容はありきたりなものばかりで正直ほとんどの回がつまらない。

 

7.それぞれの需要に合ってない?


YouTube的な視点、社長側の視点、視聴者側、志願者の視点など様々な観点から考慮した場合のメリットを解いていく。

 

まず、YouTube的な視点は再生数でしかない。

岩井がその再生数でどれくらいのお金を稼いでるのかは明白ではないが、明らかに再生数のムラがある。

登録者は現在で40万弱。

多い動画では(TFに限り)100万回再生を超えるものがいくつかあるが、少ない動画は数万回再生のみ。

アクティブに全ての動画を見てる視聴者は少ないでしょう。

その原因を探った場合、やはり社長自身の個性がマネ虎自体と比べて不足しているのだと思う。

確かに散々この記事で書き殴ってきた通り、社長自身は理論的で(志願者はこれこれこういう考えでどうやりたくてといった)志願者の考えをちゃんと確認して自身のメリットと照らし合わせて決断しているのは、マネ虎自体と比べればいいことなのかもしれない。


しかしそんな教科書通りの確認手法は社長でなくても誰でもできること。

YouTubeの視聴者が見たいのは意外性や特異性であり、個性的なキャラクターや奇抜な企画なのだと思う。

例えば(散々述べてきた通り)小林敬のように急に怒鳴ったり、堀之内九一郎のように否定から入って根本から否定してお金を出さなかったり、高橋がなりのように失敗前提の志願者にお金を出したり、岩井良明のように感情でお金出したり、吉川幸枝のように元から有名でお金を持ってるにも関わらず話さない、金出さない置き人形になっていたり、南原竜樹さんのように理論的で客観的に物事を捉えられて様々な分野に詳しい知性派がいたりと・・

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※何回かTFでの南原さんの出演回を見たが、やはり他の虎と違い知識量がずば抜けていた印象。

マネ虎は社長の個性が光っていた。


演出としても、絶望的な志願者に対して途中退席したり、一度出した金を引っ込めたり、社長同士が口喧嘩したり、社長が反論されて論破されたりと・・、マネ虎時代は志願者がどうのこうのではなく、社長自身が番組の引き立て役でもあり主役という存在感があった。


その社長側(令和の虎)の観点ではどうか?


彼等は正直、一般人からしてみればほとんどが中小企業の無名社長でしかない。

今回の件で一部で言われているのが社長自身が出演する為に20万円を「払っていた」ということ。

令和の虎チャンネルの収益形態がどれくらいかは分からないが、1再生数の単価を0.6円だと見積もったとして1本10万回視聴×3話で入ってくるのはせいぜい18万円くらい(そこからGoogleに何割か取られる)。

6、7万再生であれば確実に10万を切る。


(3本合計)収益10万円代にもいかない可能性があるチャンネルに20万を支払うというのは馬鹿げてるのではないか?


まあ、収益や視聴回数はいずれにしろそのチャンネルに出資者として出演して売名するのは何のメリットがあるのか?

と考えた場合、視聴者数や各々の事業形態からしてみても、明らかに自己顕示欲を示したいという欲求の方々が多かったのだと思う。

※あくまでも個人の結論だが


その理由の一部として動画の説明欄に毎回社長のツイッターやインスタグラム、ホームページのリンクが載っていたり、毎回動画の社長の説明で20秒ほど尺を使ったりを掻い摘むと、やはり自社の宣伝活動の一端として出演している社長が多いのだと思う。

 

その中で(塾、カードゲーム、ホスト、飲食店、クラブ、美容外科、IT、投資信託etc・・と事業内容は多岐に渡るが)宣伝効果、費用対効果が見込めると思わしき人達の名前を挙げると、

細井龍、唐沢菜々江さんあたりだったのではないかと思う。

前者は美容外科医、後者は高級クラブのママで1人当たりの単価が両者とも高い。

菜々江ママのクラブは会員制なので紹介がないと入れないことを含めると集客という面ではあまり期待できないのかもしれない。

しかし、これに出演したことで自身のチャンネルや店も宣伝できて、しかも自身が話せる見れる機会のあるプレイングマネージャー(現場にも立つ)というのはメリットでしかないと思う。


その点何故このチャンネルに出演しているのだろうという社長の方々も名前は挙げないが多くいらっしゃった。


・中小企業

・何をしている会社か分からない

・どれくらいの年商か分からない


調べれば何となくは分かるのだろうけど、ほぼ全ての社長が(視聴者視点で)いずれかに当てはまるのではないだろうか? 


マネ虎で言うところの歩く100億円(吉川幸枝)やSOD(ソフトオンデマンド高橋がなり)のように当時からメディア出演もしていた社長はいないに等しい。

※菜々江ママは割と出演しているが、ママは社長というよりやっぱりママという感じ。


そのような視聴者側の観点では

YouTubeの企画やキャラクターという点、社長の事業内容のとっつきにくさ、単純な知名度など・・

様々な点において

マネーの虎に及ばない」

というのが私の結論。

企画内容は完全にマネ虎を拝借しているにも関わらず社長の個性や一部演出はグレードダウンしている感は否めない。

 

例えば、毎回同じことを志願者に最初に聞く社長などがいてもいいのだが(損益分岐点は?リターンのメリットは?など)そんな演出も個性もあえてなのか、やろうとせず、あくまでもリアルな志願者と社長との会話のやり取りに重きを置いているのが視聴者側からしても見てとれる。


志願者視点から見ても

一部の底辺YouTuberがしたようにチャンネル登録目的の宣伝ができて出演自体出来るのはありがたいことだし、ワンチャン、チャンネル登録者の爆増もありうること。

つまり志願者してみればメリットでしかなく最大の恩恵を受ける立場なのが彼等自身なのだと思う。

社長の虎達も「企業したいと頑張る志願者がいれば支援したい」みたいなこと言ってるが、そんなのはただの綺麗事

 

本当に成功する人は他人の力など借りず、自己資金を貯めて会社なり事業を始める。

※それも数百万なら数年間必須で働けば貯められない額でもない。

と言うのはマネ虎時代から常々言われてきたことでもある。

 

起業や金儲けの為に他人に無償で金を貸してもらうことの必然性がある訳ないのに、志願する人達に「頑張れ、応援してる」なんて言える訳ない。

※あくまでも個人的に

 

 

 

そのような様々な観点でのメリットやデメリットを考慮すると個人的にはやはり視聴者ファーストであって欲しい。

今のチャンネルの構成は虎(出資者)を集めて志願者が来て、視聴者が見て、登録者を増やすのような構成になっているが、それは20年前の世界中に売ったフォーマットが既存のYouTubeでも需要があっただけの話。

 

そうではなく、視聴者が何を求めているかYouTubeでこれをやればバズるんではないかなどをもっと追求して違う企画をやればいいと思う。

 

例えば、ブリテンズ・ゴッドタレントやアメリカズ・ゴッドタレントのように審査員形式にして、1人10分のプレゼン時間にこれは駄目だと感じたら赤いブザーを鳴らし、審査員全員が鳴らしたら即終了とかにすればいいと思う。

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※所謂「YES」形式

審査員が鳴らさなかったらめでたく本編がスタート。従来のマネ虎のやり方+赤いブザーを退席形式にして見込みがないと感じた場合は帰ってもらう。

コメント欄で「志願者の意見を最後まで聞かないで帰るなんて人としてどうかしてる」といった、馬鹿コメントも多くなるかもしれないが、それがアクティブユーザーを付ける手取り早い手法なのだと思う。

 

 

以下改善案


・令和の社長達もある程度顔芸はしているのかもしれないがリアクションやキャラの濃い社長を優先的にキャスティングしてより見応えのあるものにする。

・時間は関係なし。いいと感じたらその場で出資成立&クローズでテンポ感UP。

・希望金額は最低500万円からと出資額を高めに設定することで視聴者にとってのどうでもいい感を無くす。

・事業計画の内訳を始めに説明させる。  

・動画に名前を入れず、TF第◯◯◯話などにして30分構成にする。

・「あの社長がまさかの退席!!」「あの社長がついにキレる!!」など社長主体の興味を引くサムネイルを入れる。

・ラファエルやヒカル、宮迫などとりあえず金持ってそうなYouTuberや有名人を頻繁にゲスト出演させる。

ひろゆきは出演済みではあるが・・


仮にもし、そんな形式に変われば今よりかはスリリングなものになるのは間違いなく、今より確実に面白くなると思う。


まあ、どうせ某社長が捕まるかどうかの瀬戸際にいるので、チャンネル自体もBANする可能性があることを踏まえたら、今はそんな状況じゃないんだろうけど(笑)

 

 


次章は個人的なオススメ動画を書いていきます!