第三章漫画喫茶勤め〜旅
私の自伝みたいになってきてしまってますのでこの章で終わりにしたいと思います。
専門学校を卒業してからニートをして3ヶ月が経った頃、私自身漫画喫茶に行くのが好きだったこともあり地元の漫画喫茶でアルバイトを始めました。
夜勤の場合基本は5時に終わり、8時まで暇だったりするので空いてるブースで3時間漫画を読んで過ごしたり・・てか、DMMが見れるので普通にエロ動画は見まくってましたね(笑)
ここから漫画的な本題に入るのですが
その時に読んだ漫画が
ワンピース、GANTZ、闇金ウシジマくん、ベルセルク、銃夢、スラムダンク、聖闘士星矢、北斗の拳、キャプテン翼、寄生獣etc・・
何しろ夜勤ってやることやれば接客もないし暇なんでその間漫画読み放題なんです。
色んな漫画読んだなあ・・・
ワンピースに関しては62巻ぐらいまで読んだけど今は内容ほとんど覚えてない(笑)
そんな思いもありながら私は再び漫画家への野心が沸々と湧いてくるのでありました。
「このまま漫画界は尾田栄一郎の独走を続けさすつもりか?」そんな思いが生意気ながらあるなか、漫画喫茶を辞めて1人旅に出ることにします。
その頃(と、いっても24歳)は将来設計が全然出来ずに迷っていた。
その間は歩くのが好きだったので1日30㎞を目標にして夜になれば野宿を繰り返していました。
省略して進めると、京都にある漫画図書館にこもって1ヶ月ぐらい色々な漫画を見ていました。
男一匹ガキ大将とかハレンチ学園とか世界中の漫画だったり、だったり・・読んでました。
あまり内容覚えてなかったり(笑)
訳2ヶ月の放浪生活を終えて実家に帰ります。
その頃24で漫画を描きたいという思いはあったが
そもそもオリジナルの画が描けないのでどうすればいいのかわからなかったのだ。
しかし一つの王道シナリオは考えていた。
それは主人公の家族がなんらかの組織に殺されて絶望から始まる・・というシナリオ。
漫画を描いたことのない青年が初めに思いつくシナリオ。
それが主人公の家族が殺されて絶望から始まる1話・・・
和物ってなんかいいよな〜・・
さてそれからそれから・・時は流れ
東京でアルバイトや派遣社員、風俗店員等をして今に至ります(笑)今33歳で仕事を辞めたばかりのニートでございます。
次回、バトル漫画理論ドラゴンボール編に移ります。