オラワク倶楽部(何が好きか何が嫌いかで自分を語るブログ)

35歳無職素人童貞発達障害元風俗店員ナマポ受給中の自己破産オナニストが価値観や日常、下ネタを適当に語っていきます!!   好きなもの→サッカー、料理、ドラゴンボール、マンコ。  嫌い→野球、ワンピース、料理できない男、レズビアン(笑)。

なぜサッカーアメリカ合衆国男子代表が好きなのか? その2「伸び代しかない」

何故そもそもサッカーが好きなのかはまた別で書いていきたいと思います。

 


でも、私がサッカーが好きかを語る上では他競技と比較しなくてはいけない。

前回の記事で述べた「野球」以外にもラグビーやバスケット、バレーボール、クリケットフィールドホッケー、アイスホッケー、ハンドボール、等。

 


「私」はスポーツが盛んな地域で生まれ育った訳でも、スポーツ一家に生まれた訳でもない。

そりゃ父親がハンドボールやバスケット選手であればそのスポーツを好きになるのかもしれないが、当然「それ」以外の圧倒的マジョリティの家庭で育った。

だからなんのスポーツが好きかというのは、生まれた国々、時代は勿論影響するが、それ以上に【家庭環境】はその人自身が「何になるのか」さえ決めてしまうぐらいの親ガチャ影響力がある。

 


ドッジボール

大抵の日本の小学生は(今の子供がやってるかはわからない、少なくとも俺の1987年の世代は)学校の校庭でドッジボールをしていた。

※私の世代はドッジ弾平とか見てたのも多少しているだろう。

炎の闘球児 ドッジ弾平 OP 炎のゴー・ファイト / 徳垣とも子 with HOLD ME隊 - YouTube

そのドッジボールというスポーツのようなアクティビティのようなものは残念ながら、日本に(恐らく世界にも)プロスポーツとして存在しない。

ドッジボールにプロはある?オリンピックは?日本代表は? | いろはにほへどっとこむ


そんなスポーツ?を小学生の休み時間や体育の授業の時間を使って行うのかがいかに人生において非効率的であり、無意味というのが何故日本の馬鹿地方公務員というのは分からないのか?

それは恐らく彼(彼女)等が勉強しかしてこなかった優等生であるからにほかならない。彼(彼女)等は考えるということをしない。つまり規則を破った人を殺すという校則があるなら彼(彼女)等は迷うことなく従う。

それが世界に誇る日本の地方公務員の姿だ!

 


少なくともそのドッジボールをサッカーに変換すれば日本のサッカーはより良いものになっているだろうし将来的にも夢や希望を持たせることが出来るではないか?

 

※ちなみに世界規格のドッジボールは外野を介さず一度に複数のボールを投げ合う↓↓

Canada vs USA - Men's Final | Dodgeball World Championship 2014 | 2nd Half - YouTube

ドッジボールアメリカ代表の試合)

 


ハンドボール

そして、小学生時代には放課後の運動部にハンドボール部があり、5年の頃入部。

その時はハンドボールというスポーツがどれくらい人気があり、プロになってどれくらい稼げるのかなど意識することはなく、ただ単にハンドボールって楽しいなぐらいにしか思っていなかった。 

 


しかしこの記事を書く際に改めて調べてみると

ハンドボールの選手の年収というのは夢を持たせるような収入はなく、億を稼ぎたかったら海外(フランス、ドイツ)などへ行ってスタープレーヤーになるしかない。

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当然、日本のハンドボールリーグ(実業団)に所属する選手の年俸も(様々なサイトの推測では)トップクラスで1500〜2000万、大多数の並の選手なら、恐らくサラリーマンの年収と変わらない数百万といったとこでしょう。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/日本ハンドボールリーグ


確かに楽しくはあったけどその様な将来性や伸び代を見ると日本の小学校でハンドボール部が普及している事実がいかに非効率的であるかが分かるでしょう(笑)

世界のハンドボールプレイヤーはいくら稼いでいるのか 高校ハンドボール パラバン!

 

そこでサッカーをやったとしてプロになれるのは、ハンドボール選手になれる確率の何十、何百倍も難しいのかもしれない。

しかし結局、その後の人生においてハンドボールをフルタイムで見ることもなかったし(五輪関連で少し見るくらい)、職場などでハンドボールを小学生の頃していたという「ネタ」で盛り上がることもなかった。

 


職場の上司で度々サッカー好きや経験者がいる訳だがその方々から聞かれて気まずいのが「サッカーやってた?」という質問。

当然、小、中学校共にサッカー部はなく友達もいなかったのでただ単に自主練するのみだった。

 


年代(1987年)と土地(栃木県)という土壌ではやはりサッカーは当時はまだまだマイナースポーツだったのかもしれない。

幼稚園の頃にJリーグが開幕(1993年5月)して多少の盛り上がりは見せたものの同年10月にドーハの悲劇があり恐らく若干サッカーブームも鎮静化したのだと思う。

その後、アメリカW杯があった訳だが(幼少期ではあるが)その様な大会自体があったことが当時の私の記憶にはない。

当然、日本の馬鹿メディアは日本が出場しない大会の報道などは最小限に抑えて、その分野球の報道に時間を割いていたに違いない。

もし日本が米国W杯に出場していたらJリーグとの相乗効果でより多くの人がサッカーを始めていたことでしょう。

2019年のラグビーW杯で多くの人がラグビーを始めたように。

私自身もそのタイミングでサッカーを始めていれば、このような負け犬の遠吠えブログを書かずに済んでいたのかもしれない(泣)

 


ハンドボールアメリカ代表のwikipedia(英語)

United States men's national handball team - Wikipedia


ハンドボールアメリカ代表の試合

Bulgaria vs USA | Group phase | 2019 IHF Men's Emerging Nations Championship - YouTube

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【陸上】

それははさておき、私の地元の小学校では当然ながら陸上部もあった。

陸上部といえばただ単に「走る」

ただそれだけ。

50㍍100㍍1000㍍と長さが違うだけ。

 


だったら

 


その持久力をより培えるサッカーでよくね?

とも思う。

 


これは日本人批判になってしまうが、ただ単に走るだけの箱根駅伝なんかを見ていて、何が面白いのか?

 


サッカーはひとつの競技の中に短距離、長距離両方の特性を活かせる要素が入っているスポーツ。

何故陸上はさせてサッカーはさせないのか?

本当に日本の小学校スポーツというのは訳が分からない。

運動会にしても最近は順位を決めないという学校(時代の風潮)があるが、だったらもう10分ハーフぐらいでサッカーをさせればよくね?

とも思う。

 


走ることが目的なのか、順位を付けることが目的なのか?

前者ならサッカー、後者ならするな。

と言いたい。

 


余談ではあるが私が小学生3、4年の頃、徒競走で相手にぶつかってコケてその相手を逆恨みしたことがあった。

高学年に上がった時、同じくらいの走力の人達で徒競走のグループを組めるようになり、そのグループ組みの際、私は鈍足を装い(足の速さは中の上か上の下くらいだった)最後の方の組みに入った(結果、高学年の頃は1、2位でフィニッシュ)。

 


これはまた別記事にはしたいと思うが日本は今まさに人口減少社会に突入していき、子供の数が減るにも関わらず、なぜそのようなプロ化や人気といった面で確実にサッカーに劣るマイナースポーツをやらせるのかで、理解に苦しむ。

 


私の経験から挙げた

ドッジボールはプロどころかアマチュアでしかなく、陸上の走る要素はサッカーで培えるし、ハンドボールは実質会社員の給料と同然。

残酷なようだが、そんな人口減少社会で将来性も伸び代もないスポーツをこれからの時代は排除していかなくてはならない。

 

私はそう感じます。

 


ドッジボールハンドボールは動きが非常に似ており尚且つ他の球技にも通ずる動きがある。

投げる(シュート、パス)動作は野球のピッチャーやキャッチャー、外野などで、ジャンプはバスケットボールのダンクシュート、相手のシュートをブロックする動作はバレーボールにも通ずるものがある。

 


それらのスポーツは腕、手、上半身を使って球を操作するという点において相関性がありそれらのスポーツははほとんど応用が効く。

 


だったら小学生のスポーツでハンドボールよりバスケット一本に絞った方が得策ではないだろうか?

 


本当に日本の小学校というのは体を動かすという分野(体育や部活)において非効率だと思う。

上記に挙げた通り正直上半身を使って投げる競技というのは応用が効く。

だからサッカーのように「少年期に始めないといけない」というスポーツは限られている。

むしろバレーやバスケはプロや実業団に入りたくてもバレーの項目で挙げたように「日本人体型」では高校、中学で諦める人達の方が圧倒的に多いだろう。

 


スラムダンクは確かにいい漫画だけど、アメリカ人は誰も知らないぐらい人気がない(笑)。

NBAの国で当時実業団クラスだった国の高校生の青春バスケット漫画なんか見る訳がない。

まあ、スポコン漫画自体、アメリカではウケないのは常識中の常識ではあるが。

 


漫画もスポーツももう少しグローバルスタンダードを目指して欲しい。そんな期待を込めてこの章は終わります。

 

アメリカ合衆国のオリンピックの戦績

米国 メダリスト〔五輪〕|東京2020オリンピック・パラリンピック|ニュースサイト:時事ドットコム

 

 

長くなってしまったので本題である

【サッカーアメリカ合衆国男子代表の伸び代part2】についてはまた後で書きます!!

 

なぜサッカーアメリカ合衆国男子代表が好きなのか? その1.「野球が嫌い」

※この章に関しては私自身の経験談からくる自論に過ぎませんのでご了承下さい。

 

 

 

小学5年生でサッカーを好きになるが、それ以前はテレビでも周りの小学生の会話でも話題の中心は野球だった。

小学生低学年頃はルールも分からずバットやグローブを持ってることに憧れて買ってもらったような記憶がある。 

野球チームなんかには所属しなかったし、所属する気もなかった。

そりゃ野球選手になれれば数年で社畜クソリーマンの生涯年収が稼げてしまうのでこれ以上の親孝行はないでしょう。

 


「お前は〇〇になるんだ!」とか「やらなきゃいけない」とか言われるとカリギュラ効果 - Wikipediaでやりたくなくなるのが人間の心理というものです。

 


※反対に、大学卒業してからドイツのプロクラブを渡り歩き代表で100試合以上出場する選手をカリギュリ(Paul Caligiuri - Wikipedia)効果とも・・(言わないです)

 

そんな野球を嫌いになり、サッカーを好きになると付け込まれるのがアメリカという国です。

現在世界第3位の3億3千万人の人口を擁する世界一の揺るぎない先進国です。

「サッカーってヨーロッパでは人気だけどアメリカやってないじゃーん」と焼豚(野球好き⚾️の豚🐷)は言いますがそれは20、30年前の話であり今は違います。

盛り上がりはヨーロッパ並み?今、アメリカのプロサッカーリーグ、メジャーリーグサッカーが熱い! | mAmerica


確かにアメリカンフットボールという圧倒的な土壌を活かしたモンスター👾スポーツにはまだまだ到底敵いませんが様々な近年の統計データやアンケートでは(特に若年層で)野球より人気との結果も出ています。

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アメリカスポーツ人気ランキングと4大スポーツ、競技人口│アメリカ info

【2019年度】各国プロスポーツリーグの平均観客動員数ランキング!NPBとJリーグのランクは?

アメリカのスポーツ | 岡部の海外情報

アメリカのサッカー人気はどのくらい?野球よりも上なの? | ヒデオの情報管理部屋All Rights Reserved.

 


それに正確な数は各国の統計データの正確性で違いがありますがアメリカの「サッカー」は「やる」スポーツとしては人気が高く世界第2位の競技人口を誇ります。

日本のサッカー競技人口数|ランキングと競技人口数は関係あるの?│HALF TIME Magazine

 

野球が嫌いというのは私自身の少年時代の苦い思い出も含めて相乗効果でより嫌いになってしまっているのかもしれないが野球の場合、驚くくらい世界中の国々(特にヨーロッパ)では人気がないし、存在自体を確認するのすら難しい。

野球リーグ一覧 - Wikipedia

 

(度々野球批判になってしまうが)

そんな(世界の文明や社会の根本、言葉、文化、哲学を築き上げた)ヨーロッパ人に認知すらされていないスポーツをそもそも好きになるメリットはあるのか?

オリンピックがそうであるように、スポーツというのは限りなく世界中の人達が平等に競い合えてSPORTS of SPORTSなのではないだろうか?

そんな考えが私の心の中には常にありそれはスポーツに限らず文化でもそう。

音楽や映画、文学や漫画などのサブカルチャーは世界での浸透度と、評価の高さは比例する。

このブログで題材にしている「ドラゴンボール」は世界中で大人気の漫画である。

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私の頭の中には常にそういった日本ではあまりにも人気だけど世界ではどうなの?といった問いかけがあり、その中で日本では人気だけど世界では人気がないモノは何が欧米人に受けないのか?といった思考が常に渦巻いている。

 


「ドラ・・・・・・えもん」のような漫画はアジア圏では人気が高いがヨーロッパ圏ではこれといった人気はなく、特にアメリカでは受け入れられなかったらしい。

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2メートル前後で100キロを超えた黒人選手が防具を来てタックルや突進をするスポーツを好む国にとって、「ドラえもん」の、頭も良くなく喧嘩も弱く運動神経もない「野比のび太」のような主人公を好きになる訳がない。

 


野球もこの「ドラえもん」と同じようなもので確かに野球はアメリカでは根強い人気があるし世界一の野球大国ではある。しかし、ドミニカ共和国キューバプエルトリコ、韓国、台湾など加盟している国自体も少なければその中で力を入れてる国も少ない。

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WBSC Rankings

 

そんな内弁慶スポーツを好きになっても

「あぁあの国ってなんで野球に力入れてないんだろ。本気でやれば野球業界も盛り上がるし、野球でいい選手も出てくるだろうに・・」って

5万回くらい思うんじゃないだろうか?

 


ルールや日米のプロ事情はどうであれその国自体が先進国(G7)でありながら全く力を入れていないというのは由々しき事態である。

※G7・・フランス、イタリア、ドイツ、イギリス、アメリカ、日本、カナダ(G8=+ロシア)

 


だからといってその他のカルチャーである落語や歌舞伎、能、狂言といった伝統芸能や俳句や書道などの芸術、日本酒や焼酎、泡盛などの酒類、漫才やコントなどのサブカルチャーが世界で浸透してないじゃないか!!というのはあまりにもナンセンスである。

 


それは日本人(日本語)でしか分からないからこそ、その文化の持ち味が発揮されるのであってむしろそこは世界の人とは共感したくないし、されたくもない。

 


(少年時代の勝手な思い込みですが)

野球が嫌いというのは原爆を落とされて敗戦した国がその落とした国が生み出したスポーツをのこのこやって媚びてるような姿が気に食わなかったのかもしれない。


98年頃の栃木の小学校(およびメディア)ではマグワイヤだのサミー・ソーサだのといった大リーガーが話題になっていたが、そんな野球が盛んかつ人気スポーツというのも私の中で野球嫌い、アメリカ嫌いを加速させていった要因のひとつである。

 


まとめ

・周りの環境が野球が好きな人間が多かった為、カリギュラ効果で「より」サッカーを好きになる。

・世界中でサッカーは人気だが野球は日米を含めた数カ国の国しか力を入れてない。

・G7、8の過半数の国が力を入れない、やらない、オリンピックの正式種目ですらないスポーツを好きになってもグローバルスタンダードになりつつある社会では時代遅れ。

・野球=アメリカ、サッカー=ヨーロッパ、アメリカでサッカーは人気がなく野球はヨーロッパで人気がないといった図式がサッカーオタクにも野球好きにもある。

しかし、私はその考えを変えていきたいし、スポーツやアメリカ人やその国(🇺🇸)自体をもっと知りたいと思っている。

 

 

答え(サッカーアメリカ合衆国🇺🇸男子代表好き)から逆算すると、野球がその分嫌いで日本人的な観点から見ても世界的な観点(野球に世界はないww)から見ても野球のイメージが強いのがアメリカ。そのアメリカが「もし仮に」今後サッカー強豪国になったら?

野球オタク(通称焼豚)の居場所は無くなるのではないか?

そんな思いもあり(アメリカ代表を)応援している部分がある。

 


他にも語りたいことは色々あるがとりあえず

サッカーアメリカ合衆国代表が好きからくる

「野球が嫌い」という項目に関してはここまでにしておく。

インテル×アタランタ感想

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5分にバレッラからのアーリークロスラウタロ・マルティネスがスーパーボレーで合わせ先制。

今年のスーパーゴール集の中でもTOP10には入りそうなくらいのゴラッソでから先制するも、30分にマリノフスキ、38分にトロイに決められあっという間に逆転される。

特に押されていた時間でもなかったがアタランタの1点目はマリノフスキーの左足1発。

シュクリニアルが体を寄せてハンダノビッチも万全の体制で構えてシュートに対して手を伸ばすも届かず・・

2点目は再度、マリノフスキーのミドルシュート

弾いたところにトロイが頭で合わせ逆転。

 


特に崩された訳でも無かったとは思うが、相手は昨シーズンセリエA最多得点を記録したアタランタ。全く脈略のない流れからミドルシュートをブチかまして相手の戦意を喪失させその流れで大量得点を取るのもアタランタの得意技。

昨シーズンセリエA90得点の実力は伊達ではなかった。

 


その後、インテルの猛攻からジェコのゴールで追いつくと、ダンフリースのクロスをヘディングしようとしたジェコに相手ディフェンスのデミラルがハンドで妨害しPK。

 


このPKを蹴るのがまさかまさかの出戻り新人ディマルコ君。

 


そんな角度付けて大丈夫かぁ?・・・

 


と、思って見ていたら案の定力み過ぎてクロスバーに直撃し失敗。

 


この場合、相手も相手だしリードしている展開でも無かっただけにジェコやサンチェス、ペリシッチやプロゾビッチなどのベテラン組を差し置いて何故出戻り新人のディマルコ君に蹴らせたのかがより理解出来ない。

 


ディマルコに蹴らせるのは2点以上リードしている場面かPKを誰かが外していて2人目のキッカーで蹴るのならまだ分かるが・・

 


このPKで流れがアタランタに傾き、89分に自陣でボールを失いピッコリのシュートをハンダノビッチが防ぐも勢いが強く脇の下を抜けゴールを

割り再度アタランタが勝ち越し・・

 


と思いきやそれ以前でハンダノビッチゴールラインギリギリで折り返したと思ったボールがペナルティエリアでのゴールラインを割っていてまさかのノーゴール。

 


ディマルコのPK失敗で金星を掴み損ねた直後、まさかのアタランタの逆転ゴールで勝ち点まで取り損ねかけたが、なんとか勝ち点1は死守。

 


それ以外にもペナルティエリアのすぐ近くからのマリノフスキーのフリーキックがポストに当たったりと危ない場面も多かったので通算で見れば引き分けは割と妥当な結果・・(笑)

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今季のセリエA

ナポリミランインテルがまだ負けなし、ラツィオアタランタが1敗しているもののかなり白熱した序盤戦を繰り広げている。

スペイン(レアル)ドイツ(バイエルン)フランス(PSG)などは今の段階で優勝がほぼほぼ決まっているようなもの。

それと比べればセリエAはここ10年で1番優勝予測が難しい。

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ミランには優勝してほしくはないですが、アタランタナポリには頑張ってもらいたい。

なぜ日本は強くもないバレーボールをやらせる土壌が多いのか?

1998年ワールドカップを見てから家にある塀にボールを打ちつける日々が始まる。

当時は栃木県という土地柄やサッカーがまだまだ認知されていなかった(?)為、地元の中学にサッカー部がなかった。※恐らく今もない(笑)

 


小学生の頃、これまたマイナースポーツであるハンドボール部に入っていたが中学ではそれもない・・

とりあえずバレー部に入るが

・・そもそもバレーって身長180以上は必要な世界で日本代表クラスだと(例外もあるが)190近くなきゃトップレベルでは通用しない世界。

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その190近い人が日本人の中でどれだけいるのか?

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仮に1000人に1人の逸材級の身長に伸びたとしてバレー選手の年収ってどれくらいもらえるのかな?

バレーボール選手の年収給料、日本・海外(イタリア、ブラジルなど)のプロバレーボール選手の年収、高年収(年収1000万円以上)を稼ぐ方法や口コミの真実を完全解説|平均年収.jp

 

当時よくフジテレビで(近年も放送はしているが)バレーボールワールドカップの放送をしていたが、ジャニーズのデビューしたてのユニットが試合前に歌い観客はジャニオタの女しかいない状況の中で男子日本代表は世界の強豪国に連敗する情け容赦のない戦いを見せつけられていた。

 


・1300人に1人ぐらいの逸材(身長)に伸びないと厳しい。

・そこからバレーボール選手になれても実業団のバレー選手で貰える年収はサラリーマンクラスとなんら変わらない(笑)

・さらにそこから代表選手に選ばれたとしても世界の強豪にボコられる公開処刑が待ち受けている(笑)

 


よし、日本からバレーボール部を無くそう(笑)

漫画はハイキュー!!ではなくてシュウキュー‼︎を描け!!高橋先生お願いします!!

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そもそも日本人の男子の平均身長は170そこそこなのに、平均身長が180前後の欧米諸国がやってる時点で酷であり、厳しいのに何故日本にバレーボール部が異常なくらいにあるのかと。

 


当然そんなプロリーグもなければ実業団レベルのスポーツに対して何の感情も持てなかったので結局は辞めるか辞めないかのタイミングで不登校になり、私の中学校生活は終わったのでした。

なぜサッカーアメリカ合衆国男子代表(USMNT)が好きなのか?

このブログの本題は

「好きか嫌いかより何が好きか(嫌いか)で自分を語れ」である。

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なぜ私は今の今まで(2002年ワールドカップ〜)アメリカ合衆国男子代表が好きなのか?

 

 


それを簡潔に説明したいと思う。

以下目次


1.野球が嫌い

2.伸び代しかない 

3.他民族国家

4.他スポーツや国との比較

5.アメリカ文化

6.今後


と、

本題に入る前に、以前書いた2002日韓ワールドカップアメリカ代表の躍進がアメリカ代表に興味を持つきっかけと書いたが、それ以前にも伏線があったのでここで追記する

サッカーアメリカ代表との出会い【プロローグ編】 - オラワク倶楽部(ワクワクする日常を貴方に〜)

※1.野球が嫌い は次の記事にて

 


まず私は1998年のフランスワールドカップの日本対ジャマイカ戦で日本が負けたのをきっかけにサッカーに興味を持つようになった。

 


しかしその時私は既に小学5年生を迎えておりサッカーを始めるには遅すぎる年齢だった。

※通常サッカーは幼稚園〜小学校低学年で始める人が圧倒的に多く小学校高学年から始める人もいるにはいるが余程才能や運動神経がなければプロにはなれない厳しい世界である。

 

【データで見る】サッカーは何歳から始めるべきか。〜現役Jリーガーのデータに基づく考察〜

 

中学はサッカー部がなかったのでバレーボール部に入ったが長くは続かなかった。

 


バレーボール部のことについては書いてたら長くなってしまったのでまた別記事にしておきます(笑)

なぜ日本は強くもないバレーボールをやらせる土壌が多いのか? - オラワク倶楽部(ワクワクする日常を貴方に〜)


そんな前途多難な中学1年の時開催されたのがシドニーオリンピックであった。

オリンピックのサッカー競技は男子に限り今でも続くU23オーバーエイジ枠という括りに当時私が嫌いだった楢崎正剛選手がいたことで私は「日本の対戦チーム」を常に応援していた。


GKは川口能活派だったのでポディションが1枠しかない楢崎正剛選手の存在は疎ましかった。

 


その日本が準々決勝で対戦した相手が何を隠そう

U23アメリカ合衆国代表であった。


当時のサッカーU23(1977年以降生まれ)日本代表は中田、中村、稲本、高原、宮本、中澤、松田など所謂「黄金世代」と言われる才能が集中した世代であった。

稲本はプレミアリーグ初の日本人選手となり、中田はセリエAで優勝した初めての日本人(今現在も)となり、中村はチャンピオンズリーグで日本人初得点と決勝トーナメント進出の快挙を果たし、怪我で出れなかった小野伸二もオランダのフェイエノールトUEFAカップを勝ち取るなどこの世代の日本人選手は本当に凄かった。

そんな日本代表と対戦して勝ったのが当時オリンピックでプチサプライズを起こしたオリンピック男子アメリカ代表である。

シドニーオリンピックではベスト4

 


中田英寿がPKを外したあの印象的なシーンはあまりにも有名であるがそれ以前に「楢崎正剛選手がPK戦で一本も止められてないやん」とは思ってた(笑)それと同時にアメリカありがとう!!」とも。

※グループリーグではエトーやジェレミ擁する当時黄金世代のカメルーンと、後のA代表の主力となるウイファルシヤンクロフスキを擁するチェコに引き分けたりと下馬評を覆す戦いぶりが多少なりとも評価された。

当時のアメリカ代表で(後ほど)有名な(になる)選手はオーバーエイジで出場したGKのブラッド・フリーデル - Wikipediaと当時まだ18歳で後にレジェンド選手になるランドン・ドノバン、左サイドで長らく代表に貢献したダマーカス・ビーズリーぐらい。

 


つまり私はワールドカップ以前に無意識でオリンピックでアメリカ代表を好きになる伏線を回収していたのです。

「それ」から19年の時が経った。その1

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この約20年間の間にアメリカ代表はワールドカップ本戦で2回もベスト16に進出。

※2010、2014年大会

しかしそれと同時に直近のロシア大会ではベスト16どころか、まさかの北中米カリブ海の地区予選敗退に追い込まれてしまったのは記憶に新しいところ。

Heartbreak for USMNT in Trinidad - YouTube

 


この2017年の北中米カリブ海の地区予選での敗退は1986年メキシコ大会以来での敗退であり、当時の代表チームのほとんどの選手がアマチュアセミプロで構成されていたことを考えれば、どれだけ2017年の敗退が屈辱的だったかは察しの通り。 

※1950〜1980年年代にかけてのアメリカ代表の詳しい選手及び情報に関してはほとんど資料がない。

 

‘WHAT ARE WE DOING?!’ Taylor Twellman’s full rant on the USMNT missing the World Cup | ESPN Archive - YouTube

※熱弁してるのは元アメリカ代表FWのテイラー・トウェルマン、何を言ってるのか分からない方は下の記事を参照

屈辱まみれのアメリカ代表にOBらが激怒!「歴史上で最も恥ずかしい」「全土が目覚めなければ…」 - ライブドアニュース


当時は大ベテランとして君臨していたクリント・デンプシークリント・デンプシー - Wikipedia)やドノバン(ランドン・ドノバン - Wikipedia)と同期のビーズリーダマルカス・ビーズリー - Wikipedia)やGKのハワード(ティム・ハワード - Wikipedia)、ベテランの域に達していたブラッドリー(マイケル・ブラッドリー (サッカー選手) - Wikipedia)など国内外(の所属チーム)問わずベテラン選手が中心のメンバー構成であった。

 


2014年ワールドカップで台頭した1993年生まれのデアンドレ・イェドリン(デアンドレ・イェドリン - Wikipedia)やジョン・ブルックス(ジョン・アンソニー・ブルックス - Wikipedia)も招集は度々されるものの中々チームに馴染むことが出来なかった。

 


特に現在もアメリカ代表のセンターバックのレギュラー筆頭候補であるブルックスはアウェーのコスタリカ戦でとんでもないミスを犯し4-0という歴史的敗戦の戦犯になってしまった。

それからアメリカ代表のセンターバックはオマル・ゴンザレス(オマール・ゴンサレス - Wikipedia)という長身(196㌢)のメキシコ人がファーストチョイスになるがそのメキシコ人も最終戦(勝てば自力での突破が決まってた)でのトリニダード・トバゴ戦でありえないオウンゴールを献上してしまい、結果、2-1で敗れワールドカップ本戦出場を取り逃がしてしまう。

The worst USMNT match crushed a near-certain World Cup run in 1 day | 2017 USA vs. Trinidad & Tobago - YouTube

 


※ このトリニダード・トバゴ戦の敗戦はスタジアムの名前から「アト・ボルドンスタジアムの悲劇」とも言われる。

 


2016年から2017年にかけて行われた北中米カリブ海の5次予選は終始メンバーが安定せず(特にデェフェンス)結果も内容も伴わない試合が多かった。

 


頼みの攻撃陣も引退間近のデンプシーの踏ん張りと当時18、19歳だったプリシッチ(クリスチャン・プリシッチ - Wikipedia)の爆発力で何とか得点は出来ていたが、アルティドール(ジョジー・アルティドール - Wikipedia)というエースストライカーも鳴りを潜めており、今考えたら攻撃陣も期待が持てる程のものは持っていなかった。

 


そこから早4年が経過し、サッカーのアメリカ代表は(まだまだその進化の過程ではあるが)凄まじい成長を見せる。

 

平均年齢21.7歳! サッカーアメリカ代表が若手&海外組中心で「世界を驚かす」【26年共催W杯へ虎視眈々】 - 海外サッカー - Number Web - ナンバー

セリエA(インテル) 第2節、3節総括

インターナショナルウィーク(国際Aマッチデー)を挟んでヨーロッパ各国のリーグが再開。

 


少なからずこのインターナショナルウィーク(INW)で怪我をしたり、疲労で帰ってきたりとヨーロッパ主要リーグの(特に強豪チームの)選手にとっては過密日程が続きます。

今回はINWから開けた11日、12日の試合(3節)と共に前節の2節も振り返ります。

 


はじめに前節のエラス・ベローナ戦(アウェイ)

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ここは代表ウィーク前の試合で疲労も蓄積されてないので勝っておきたい相手。

 


前半は15分にハンダノビッチの軽率なパスから失点を許してしまい、その後も決め手を欠き、決定機が作れない状況が続く。

 


しかし、後半開始早々ラウタロのヘディングで追いつき反撃の狼煙をあげるとディマルコ、ビダルと続々と交代選手を投入!!

74分には新加入の(ラウタロ→)ホアキン・コレアを投入して一気に攻勢をかける。

そのホアキン・コレアが右のダルミアンのクロスを頭で合わせて勝ち越し弾をあげると、終了間際のロスタイムにも左足で冷静に流し込み、インテルでのデビュー戦でいきなりのドッピエッタをやってのけた。

 


説明不要のエディン・ジェコアレクシス・サンチェス、昨シーズンに引き続きエースストライカーのラウタロ、そしてジョーカーとしてのホアキン・コレア、近い将来のウルグアイ代表ストライカー候補サトリアーノと今シーズンは数だけで言えば昨シーズンよりもストライカーが揃っている印象。

ルカク以上のストライカーが仮にいたとしても連れてくることは不可能という状況の中でセリエA屈指のテクニシャンタイプのストライカーであるホアキン・コレアを連れて来れたのはやはりマロッタ様様と言ったところでしょうか(笑)

 

 

 

さてインターナショナルマッチウィークを挟んで行われた第3節、インテルの選手はほとんどがワールドカップ予選のヨーロッパや南米の国々の代表で2、3試合をこなしてきたばかりという中、2週間丸々(2〜4選手だけ代表に招集された選手を除き)休養して元気を持て余しているプロビンチャのチームと当たるのはそれはそれで酷だろう。

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前半はディマルコの超絶技巧のフリーキックで先制するも、プロビンチャでは数少ない代表組の吉田麻也のリフレクション(ジェコに当たる)ゴールで同点に追いつかれ前半終了。

その後ラウタロのゴールで追いつくもサンプDFのアウジェッロの待ち構えてましたボレーで同点に追いつかれる。

その後、20分を残して交代カードを5枚使い切るという判断が裏目に出る。

センシが吉田と接触した際に足を痛めシモーネ監督やバレッラなどが何度か気を使いプレイ中断を促すが頑なにピッチに居続ける。

数分後、コーナーキックになった瞬間ピッチの外に倒れ込むセンシ。

 


2年前にインテルに移籍して序盤の5試合のインパクトがとんでもなく良かったので、一時期はバルセロナ移籍すら囁かれていた訳であるが・・

 


今思えばその時に50〜100億でバルサに売っ払っていれば良かったのでは?

と思ってしまうくらい(入団直後の出来を除いて)結果を残していない(笑)。

 

 

 

ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(9/16 4:00)はホームでレアル・マドリーといきなり対戦。昨シーズンもレアル・マドリーとは対戦してダブル(ホーム&アウェイ)で負け結果グループステージ最下位になり終了。

今シーズンのレアルはセルヒオ・ラモスやヴァランの退団もあり怖さという怖さは以前より感じないし、去年の借りはここで返しておきたい。

 


そして、

今シーズンのCLに関しては、ベスト16を最低の目標に設定し、あわよくばベスト4まで進出できればインテリスタからしてみれば御の字でしょう。

※優勝は不可能。

グループDはシェリフというモルドバのチームが入ったのでこのチームに関しては流石に消化試合になる見込みが高くなり、必然的にレアル、インテルシャフタールの三つ巴ということになります。

そこでGSで3位になってしまうとヨーロッパリーグという無駄な試合が待ち受けている訳で、年明けからリーグ(代表Aマッチ)と併走してのターンオーバーは疲労的な面を考えてもなんとしても避けたいところであります。

 


ハンダノビッチコラロフラノッキア、ダンブロージオ、ビダル、ダルミアン、ペリシッチ、ジェコ、サンチェスとインテルは他のチームより確実に30代の主力選手が多いので年齢的なものでも後半戦は注意が必要です。

 

 

 

今後も

気まぐれでこのインテル記事を書いていこうと思っています。