おにぎりです。
物事に関しての好きの感覚が次に来たのは今も続くドラゴンボール。
これを語るのは長くなるので一旦飛ばして、アイドル編で「生田絵梨花」を軽く語りたい。
生田絵梨花の記事に関しては以前アメブロでも語ったことがあるのでこのブログではあまり書かない事にしたい。
軽く説明すると
乃木坂46というアイドルグループの1期生でデビューから現在まで主要かつ人気メンバー。
今まで30何曲か表題曲がある中でたった一回しかセンターには立てていない。
ここまでで全く知らない人からすれば単純に「ああ、秋元康系グループで特有の不遇やゴリ推しね」と思うかもしれない。
確かにそれもあるがもはやミュージカル女優としてもトップクラスの位置にあり、音楽番組でも単独出演が多く、ドラマ、バラエティにも定期的に出演する彼女からしてみればこのグループにいる存在の意義というものが私みたいな素人からしてみれば見出せない。
2ndシングルでまさかの7福神生田外しを見てから乃木坂46、秋元康が嫌いなり今現在も絶賛大嫌いという現状です。
対比するように元乃木坂46の西野七瀬が好きな人(ドルタッキー)や乃木坂46が好きな人が大嫌いです。
元々AKBから入りSKE、NMBやHKTも好きになり秋元先生すげぇーー、もう俺は秋元康が好きダァあ→乃木坂ってどこ始まる。DD(誰でも大好き)が続く、1stシングルで目がデカくて可愛い子がいるなぁ→生田絵梨花神推し→センターあるでぇ→2ndおいでシャンプーというくそダサい曲で後列に・・→秋元や〜す〜し〜〜→生田以外誰でも嫌い→10thシングルセンター、みんないいなあに戻りかける→11th西野七瀬、エース、エース!!→西野七瀬オタァァァゴルァァァァ💢💢💢
ハッキリいってアイドルオタクなんかやっても「普通」は敬遠されるし、知識的な面においても+にもならない人(アイドル)がほとんどだと思う。
これは男女共通で嵐やEXILE、キスマイなんか好きになったところでダンスを習い始めるとかは別として自分自身の人間力を上げるような有益なモノには繋がらないような気がする。当然、たまたま職場で同じアイドルやグループが好きだった場合に親近感という意味で距離が近づく術にはなるのかもしれないけど。
彼、彼女等を見ていると一過性の感情に身を任せて数年後には忘れているんだろうなぁって人が多いように感じます。あくまでも個人的な視点ですが。
じゃあ生田絵梨花は?
私は彼女を好きになってから
彼女のミュージカル女優としての活動だけは何がなんでも足を運び彼女成長を見届けてきたつもりです。
その中でもレ・ミゼラブルという作品は彼女を推していて良かったと思える名作中の名作であります。
あと、やはり彼女はピアノも弾けるので若干ではありますがピアノの知識についても詳しくなったりならなかったり(笑)
これ程高度に楽器が弾けて歌も歌え、演技もできる人はアイドルという括りでは向う50年現れそうにないと思い今の今まで推しているのだと思う。
乃木坂46というグループは不思議で人気があれば芸能界で出世できるという訳ではない。
市来玲奈や斎藤ちはるは在籍中の人気は皆無であったが、新人アナウンサーとしては異例のゴールデンタイム、朝の情報番組のMCアシスタントに一年目で大抜擢された。
アナウンサーになる選択肢は元モー娘。紺野あさ美や元SKE柴田阿弥などがいるがあれだけ不人気だった2人が在京キー局のアナウンサーになれて一年目でレギュラー番組を持ち他の乃木坂のどのメンバーよりも「テレビ」に映る時間が多くなったという点について、私は度々揶揄しておりますが乃木坂はもはやアナウンサー養成学校なんじゃないかと・・そんな昨今の現状を踏まえると思ってしまうのです。
私のように生田絵梨花という「人」を知ることにより知り得なかったジャンルや芸術分野を開拓したという人はどれくらいいようか。
アメリカは勿論だけど、日本においてもミュージカルというのはエンターテイメントの一大ジャンルになりかけている。
その分野の中でも彼女は今23歳ながら菊田一夫演劇賞を受賞し、月刊ミュージカルという専門誌の記者、評論家が選ぶミュージカル女優部門で3位に選出されているのだから、これからも推さない訳が無い。
これからも彼女と一緒に夢を見させてもらう!!
と、ここまでで終わればよかったのだが肝心の「に対して嫌いな理由」を書かなければ終わりません。
ここまでの経緯は生田絵梨花が好き、しかし個人でしか興味はない、しかしどうしても乃木坂の中での人気ランキングでのレッテルを貼られる。
それは今までもそうだけど今までのアイドル像や根拠のない価値観が左右しているのだと思う。
歌は下手で演技も下手だけどバラエティは面白いとか、演技は出来るけどバラエティは全く喋らないだとか・・
アイドルというのはたまに見せるニコッと笑う姿や一所懸命に汗を流す姿がオタクの心をグイと惹き寄せ、出来ないのがある意味「基本」という価値観を散々AKBグループで一般人の脳裏に刻まれていった訳だ。
ここで先程の伏線を回収するが斎藤ちはるや市来玲奈といった「会社員」も慶応や早稲田に入るほどのインテリだった。例外もあるかと思うが高学歴、知能指数(IQ)が高いほど女アイドルは人気が出ないのだと。
本能的に男は自分よりも知能の高い女を嫌う傾向にあるのは周知の通り。
女アイドルは馬鹿でベロ出してるくらいが丁度いい。
ペコちゃんのように
そんな丁度いいアイドル的な価値観にマッチしたのが西野七瀬なんではないだろうか。
秋元康曰く、守りたいオーラのようなものが半端無かった。らしい。
私はこの西野七瀬というかそれを好きになるドルタッキー達の価値観が好きになれないのだ。
演技・・微妙
歌唱力・・無し
バラエティ・・置き物
ビジュアル・・人による
演技は微妙と書いたが伝説の秋元康原案のあのドラマでは人によっては絶望の意見が過半数を占めたりする。
そんな奴が生田絵梨花よりドラマに出演して注目を浴びて一部のドラマ制作スタッフに気に入られるのは虫唾が走ってしまうのだ。
成功パターンでは
主に以下4つ
・指原莉乃(バラエティ)
・川栄李奈(女優)
・工藤静香(歌手)
・白石麻衣(モデル)
生田絵梨花はこのうちミュージカル女優、舞台女優として一定の評価、結果は残しているから変則的な成功パターンとも言える。
その意味では高山一実も作家として自身の小説が売れた訳であるから今後変則的な成功パターンになる可能性もある。
何度も掘り返すが市来や斎藤も変則パターンでの勝ち組と言えましょう。
そんな中でじゃあ、西野七瀬は何を目指しているのか?
既に一流女優としての仲間入りをしたとほざく輩もいるのかもしれないが、今の私はもうそんな事どうだってよくなってしまった。
だってよく考えりゃもう26歳。
脇役で演技が下手と言われながら地道に活動していくがが今後の鍵になりそうだけど、新しい若い女優が毎年出てくるこの業界では厳しいだろう。
なんかの謎のコネでキャスティングされることはあるかもしれないが彼女に需要あるのは乃木坂時代のドルタッキーが主で、乃木坂知らない人達からしてみればあの顔を可愛いと感じてもそれ以上に可愛い女優はごまんといて演技に関しては素人含めても下の上くらいに感じるのではないでしょうか。
まとめると
生田絵梨花が今でも好き(9年間)
西野七瀬とオタクが大嫌いで乃木坂も嫌い。
最近は生田絵梨花をピンポイントで見る。
それだけ、以上第二章アイドル編でした。
あなたがスクリーンの俳優や女優を好きになる時、まずその人自身を好きにならなければいけない。
W・B・ブレンダー
「最高の人生の生き方」にて