ここまでドラマや映画のヒットの法則を交えながら記事を書いてきました。
この6月版の最後の章ではまとめと共に、今年(今後)達成する生田絵梨花の快挙や活躍ぶりを予測していこうと思います。
まず、この記事をダラダラと何週間にも渡って書いてる間にも生田絵梨花は仕事を増やし続けている。
まず、7月1日になってからZepp Diver Cityにて自身初?の単独ライブをすることが発表された。
※ちなみに2017年末に行われたMTVのライブも単独ではあった。
なお、私はこんな記事を書いてて10年も単独で推しているにも関わらず会員登録をしていない為行ける見込みがない模様(泣)。
でも、何とか裏ルートで入手して行きたいとは思う。
Zepp Diver Cityは乃木坂が結成初期にLiveコンサートを行ったこともあるぐらい「駆け出し」のアーティストにとって馴染み深い会場。
ようやくそのスタート地点に立つことになった訳であるが、少し遅すぎだとは思う。
生田絵梨花は不遇のAKBと乃木坂の政権交代移り変わりの時代+谷間&不遇の世代だったが為に単独でのシングルデビューもままならなかったと思う。
仮に93年頃に生まれてAKBに入っていたら今とは違ったものになっていたというのは確約できる。
ただその運命が良い方なのか悪い方なのかは分からないが・・
と、要は生田絵梨花は飛び抜けた歌唱力がありながらも乃木坂時代にデビュー出来なかった(泣)ということを言いたかっただけです。
今後のソロデビューも現実味を帯びてきました。
【ドラマや映画に関して】
日曜劇場は昔から高視聴率や名作の多いドラマ枠でありますが近年はその限りではありません。
二桁になることは最低限の及第点であり、近年は割合は少ないとはいえ一桁代になることも珍しくない。
その珍しくない一桁台になり得るドラマこそが現在放送中の「オールドルーキー」である。
というのはこのブログの記事でも散々述べてきた通り。
正直、そんな低視聴率ドラマは出た事にすらもカウントされないと思った方がいい。
つまり次の作品に目を向けるということ。
現在は(公の発表はされておらず、第二章の前編にも書いたが)水面化でDr.コトーの映画版の撮影がクランクインしており、そこに生田絵梨花が出演するのはほぼほぼ間違いないとの情報が出ている。
高視聴率だった原作付きの医療系ドラマは間違いなくヒットするでしょう。
公開は今年の12月予定。
Dr.コトー診療所 (テレビドラマ) - Wikipedia
『Dr.コトー』劇場版新キャストは生田絵梨花!柴咲コウ不在に島民ザワつき…16年ぶり撮影現場のてんやわんや | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
そして(今から来年1月までの)残り半年間はミュージカルの公演も無くほぼ映像系の撮影に集中出来る期間が続く。
その間に前述したDr.コトー、オールドルーキー以外に映画やドラマに数作品出演するのは(それがレギュラーか脇役かゲストは分からないが)間違いないと思う。
その中でも私の個人的な願望を述べれば大河ドラマや連続テレビ小説への出演は叶えてほしい。
しかし、連続テレビ小説に関しては山下美月や長濱ねる等も次作「舞いあがれ!!」に出演するらしいので今後に関しては主演でないと出る意味がない。
2023年後期の「ブギウギ」は歌手で女優だった「笠置シヅ子」を主人公としたドラマで主演もまだ発表されてないことを考えれば可能性として(歌が歌える女優としては)十分ありえると思う。
※それにNHKのVenue101の司会も加味すればその布石とも取れる。
僅かながら・・
期待しましょう!!
そして大河ドラマですが、これも願わくば準主役やヒロイン役で出演してほしいものです。
こちらも当面は出演の予定はなくあるとしたら2024年から放送予定で吉高由里子主演の「光る君へ」でどうなるかぐらいでしょう。
もしこのドラマで準主役を射止めるようならばとりあえずは「快挙」ということになるのかも知れませんね。
月9ブランドもなき今、3大高視聴率ドラマ(朝ドラ、大河、日劇)に準主役級で出るにはいささか映像系の実績が足りないと思うのは自分だけではないはず。
ただ一つだけ言えるのは俺たちの生田絵梨花は同世代の女優陣(95-98)には何一つ劣ってないということ。
確かに10代の頃からドラマや映画に出まくってた芳根京子に現時点で映像系の実績は劣るかも知れないが、こちらはミュージカルで実績を残した菊田一夫演劇賞受賞女優である。
(同い年に芳根京子、今田美桜、池田エライザ、現在放送中の連続テレビ小説で主演を務める黒島結菜、ひとつ下に上白石萌音、杉咲花などがいる)
そして橋本環奈や上白石萌歌、芦田愛菜などの女優は顔が幼い、体が小さいなどで女優としての役柄は限られてくると思う。
コンフィデンスマンJPでも共演した長澤まさみが10歳違いの35歳で今もバリバリ活躍している現状を考えると10年後この世代(30代半ば)の女優は95-98世代を中心に移り変わっているのかもしれない。
その時、生田絵梨花はどのような評価を得ているのか・・今の女優業界の勢力図がどのように変化しているのか・・10年後が楽しみだ。
⭐︎10年後「そうなる為に」どんな作品に出演してほしいか?
個人的には精神疾患を患い大量の薬を飲み、リストカット、自殺未遂を繰り返すメンヘラ風俗嬢の役柄を演じて欲しい。
普通に明るかった会社員の女性が母の死をキッカケに闇に落ち麻薬やギャンブル、彼氏の借金などに巻き込まれて精神崩壊していく過程を描くという内容の作品で。
そのような作品でカンヌ国際映画祭の女優賞にノミネートされ演技派女優として評価される。
これがシナリオとしては理想です!!
※ちなみに興行収入は1億ぐらい。
と、女優面での私の理想を綴ってまいりましたが、生田絵梨花はそれ以外にも歌手やミュージカル、写真集の売り上げ面で確固たる評価を手中に収めているジーニアス(天才)です。
アイドル出身女優というと元桜っ子クラブの中谷美紀や菅野美穂などが挙げられますが彼女等のグループは映像もほとんど残されていないぐらいマイナーなグループかつ短期間な活動でした。
ミュージカル女優として一定の評価を得て映像系にも出演するのは前の記事でも書いた山崎育三郎が当てはまりますが、彼はあくまでも「男優」です。ミュージカル女優出身で比較的顔もよく、比較的知名度も高く、映像系にも出ていた近年の女優は新妻聖子、神田沙也加、はいだしょうこぐらいでそこまで多くないし、生田絵梨花のようなアイドル、ミュージカルを経て映像系の女優になったパターンは日本の芸能の歴史上、皆無に等しい。
純粋に舞台、映像申し分のない実績を残している女優を挙げるとするなら松たか子になると思うが、彼女の実績を挙げて比較するのは現時点では時期尚早だし烏滸がましい。
堀北真希や新垣結衣や長澤まさみに成れとは言えないし言わないしもう成れない。
生田絵梨花が目指すべき像は大竹しのぶであり、満島ひかりであり、菅野美穂であり、松たか子であり、神田沙也加であり、大島優子である。
【まとめ】
ドラマ・・・今後5年以内に平均視聴率15%を超えるドラマの主演及びヒロイン役に抜擢されること。
これが出来なければ今後の映像系女優での活躍は、その他(現役、OG問わず)乃木坂メンバーと同等かそれ以下と見なされるでしょう。
映画・・・今年公開されたコンフィデンスマンJPも大ヒット(興行収入28億)したが、その作品では数ある新キャラ&ゲスト役での出演。
今後は大ヒット映画(興行収入15億以上)での主演(ヒロイン役)が求められる。
現状と評価
NHKやフジテレビとの相性は元々いい。TBSや日テレのドラマにも今年は出演「済み」。
女優にとって外見で多少なりとも評価されるのは避けては通れないが、それ以上に演技力は欠かせない条件のひとつである。
生田の売りはビジュアルではなく「演技力」。
恐らくその能力はこの世代の女優の中ではトップクラス!!・・なはず。
その「演技力」を世間に周知できれば「第二の大竹しのぶ」も夢ではない。
今は乃木糞の推されメンバーがなんちゃって女優をやってる状態だけど10年後勝利の美酒に酔いしれているのは俺たち生田オタ「のみ」だ!!
そう高らかに勝利宣言をしてこの章は幕を閉じることにする。
また5年後に会おう(笑)!!