オラワク倶楽部(何が好きか何が嫌いかで自分を語るブログ)

35歳無職素人童貞発達障害元風俗店員ナマポ受給中の自己破産オナニストが価値観や日常、下ネタを適当に語っていきます!!   好きなもの→サッカー、料理、ドラゴンボール、マンコ。  嫌い→野球、ワンピース、料理できない男、レズビアン(笑)。

久々の更新!!セリエA第1節インテル-ジェノア

開幕戦快勝!!

※私はインテルナツィオナーレミラノが好きだ!

という説明は以前しましたのでこの記事では省略させて頂きます。


メディアはルカクやハキミが移籍して「今シーズンのインテル大丈夫かぁ」など懸念の声が多かった。


しかし蓋を開ければこれ以上ないくらいの素晴らしい開幕戦であった。

 


システムは中盤タレントの多さを活かした3-4-2-1でジェコの1トップ、2シャドー気味にセンシやチャルハノールが飛び出していくようなシステムでのスタート。3-5-1-1とも言えるあまり昨シーズンではお見かけできなかったシステムである。

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以前のインテルはいい意味でも悪い意味でもルカクラウタロ、ハキミなど個の選手に依存しておりその選手が封じられると中々点が取れない場面が多かった。


昨シーズンセリエA24ゴールのルカクと17ゴールのラウタロは、昨シーズンのセリエA内でのインテルのゴールの割合で(ラウカク(41)÷総ゴール(89)=)46%を占めており、さらにチーム内得点ランキング3、4位のハキミ、サンチェス(14ゴール)を足して割ると実に61%のゴールが4人から生まれており、その内の放出されたルカクハキミのゴールは実に3分の1にあたる34%の割合を占めて、さらにこの2人はアシストランキングでもチーム内の1、2位(2人で19)であったわけであるわけだからチーム内で関与した得点の割合で言えば(ルカク⇄ハキミでのアシスト、ゴールの詳細に関しては把握仕切れないが)おおよそ半分の50%に関与していたものと考えることが出来る。

ルカクポストプレーから始まりバレッラ→ラウタロなど前の前のアシストを含めたら計り知れない得点(の割合)がルカク(ハキミ)から生み出されていたと考えても過言ではないのです。

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そんなルカク、ハキミを失いラウタロがいない中での開幕戦。

相手はお得意先のジェノアであります。

DAZNの実況はお馴染み八塚浩アナ

※八塚アナ曰く直近の6戦合計スコアは21-0とのこと。

解説者はおらず鉄人八塚アナが1人で実況解説を担当(笑)

 


もう結果を知った後で見た試合なので

全然ドキドキとかはしなかった訳ではあるけど

開始数分でインテルの相手陣内でのボールポゼッションやシュート、ゴールが続きそれが試合終盤まで続くという展開(笑)。

 


あのプレミアリーグでさえ中位〜下位のチームがビッグ6と戦力差があり過ぎる為、過半数のチームが5人交代制を反対して今シーズンも導入していないという状況が続く中で、セリエAは問題なく今シーズンも交代枠5人制でスタートし後半はビダル、ベシーノ、ディマルコ、サトリアーノ、ダンフリースと若手とベテラン、移籍組をバランスよく入れ替え

る余裕を見せつける戦いぶり(笑)

 


これがさらに、ラウタロやサンチェスもう1人の新加入が噂されるFW(テュラム、コレア、ヴェグホルスト、ヨビッチなど)を入れると考えたら、下位チームからしたら悪夢でしかないでしょうね(笑)

 


そんな交代枠5人の中で一際目立った動きをしていたのがアルトゥーロ・ビダル(34)であります。

中盤の高い位置でボールを掻っ攫い味方へパスしたりと交代早々派手な動き出しを見せると、自分が楔で作った起点からジェコがシュートしこぼれ球に詰めたバレッラがビダルにパスをしてゴール。

4点目は自らのアーリークロスに合わせたジェコがヘディングでゴールし開幕戦から1G1Aを記録。

この記録で既に自身の昨シーズン記録したゴール&アシスト記録に並ぶ大活躍を観衆に見せつけてた。

やっとバルサバイエルン、ユーベ時代のビダルが2年越しに戻ってきた印象。

 


昨シーズンのビダルは怪我の影響もあってか中々彼本来のアグレッシブさだったり前への飛び出しが活かせなかったりと実力を発揮したとは言いがたいシーズンであった。

※終盤はエリクセンの復調もあり後半戦での途中交代が多かった。


ルカクポストプレーに加え単独でドリブルやシュートを放つことの出来るまさに万能型ストライカーであった訳だが、そんな人がいれば中盤の得点が減るのは致し方ないことである。


ジェノア戦ではビダル以外にもチャルハノールやペリシッチが躍動しセンシ、ブロゾビッチ、バレッラも流動的に動いてチャンスを数多く作り出していたのが印象的だった。

 


結果、ルカクやハキミを放出はしたが昨シーズン2位以下に10ポイント以上も引き離したハンデと考えれば、セリエAはちょうどいいスクデット争いになったと見るべきでしょう。

 


何故ユベントスミランインテルより上と考える人がいるのかが不思議。

ユベントスが奪還すると言うのはまだ分かるが、ミランの優勝は絶対にないと言い切れるようなメンバーしかいないと思う。実質的なキャプテンだったドンナルンマを出してる時点で駄目だし、40になるイブラヒモビッチが最大の得点源というのもキツい。


確かにシモーネ・インザーギセリエAの優勝経験が無いしラツィオでは好不調の波が多かったとも言えなくもない。


しかしハマった時の強さは2年前のユベントスをしのぐ強さであった事も事実。

それが今現在もシュクリニアル、バストーニ、デフライの3センターバックのレギュラーが誰も抜けなかった強靭な守備を維持してるインテルに移り、より豊富な中盤の選手層でやりくりが出来る訳であるから期待が出来ない訳がない。

 


まとめ

 


・守備の3CB(シュクリニアル、バストーニ、デフライ)が誰も抜けなければ今シーズンも守備は安泰!!

ルカクやハキミが抜けていい意味で中盤の機動力がUP!!個に依存しない流動的なサッカーで中盤の得点力(量)が昨シーズンよりUPするのは確実!!

シモーネ・インザーギのハマった時の強さはコンテの安定感のある強さとはまた違った意味で期待が持てる!!

・FWをあと1人獲得すればラウタロ、ジェコ、サンチェス、〇〇、ピナモンティ(サトリアーノ)とより多くの選択肢の中でローテーションが出来る!!

・ジェコはもう1年は確実に稼働できるしルカクよりポストプレイや空中戦は上手いのではないか(笑)!!それに右足も(笑)

 

 

また次回、不定期にてインテル記事を書かせてもらいます😃

 

FORZA‼️INTER‼️